2026年4月21日
【2026年最新版】IWC新作時計一覧|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るIWCの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたIWCの新作を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1.【2026年】IWC新作時計一覧
- 【新作時計①】ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・プロセット
- 【新作時計②】パイロット・ウォッチ・マーク XX “プティ・プランス”
- 【新作時計③】ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・セラリューム
- 【新作時計④】パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ
- 【新作時計⑤】パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “プティ・プランス”
- 【新作時計⑥】ポートフィノ・オートマティック デイ&ナイト 34 “プティ・プランス”
- 【新作時計⑦】インヂュニア・トゥールビヨン 41
- 【新作時計⑧】インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41
- 【新作時計⑨】インヂュニア・オートマティック 42
- 【新作時計⑩】インヂュニア・オートマティック 35
- 2.まとめ
1.【2026年】IWC新作時計一覧
1868年創業の歴史と、永久修理を掲げる堅実な時計作りから、ビジネスパーソンを中心に高く評価されている「IWC」。
2026年のウォッチズアンドワンダーズにて発表された新作モデルでは、IWCの技術力と創造性を改めて強く印象付けるラインナップだったと言えるでしょう。
それでは早速、2026年のIWC新作モデルを一つひとつ見ていきましょう。
【新作時計①】ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・プロセット

出典:IWC
| 定価 | ¥5,706,800~8,197,200 |
| ケース径 | 42.9mm/42mm |
| 本体素材 | セラミックス/SS/18KRG |
| ブレスレット | ラバー/SS/レザー |
| キャリバー | 82665 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
軍用パイロット時計としての実用性がルーツになっている「ビッグ・パイロット・ウォッチ」。
本作では、IWCならではの”リューズひとつで前後どちらにも調整できる”「パーペチュアル・カレンダー・プロセット」を搭載し、複雑機構でありながら直感的で扱いやすい1本に仕上がりました。
さながらパイロットが手袋を身に着けたままでも操作できるよう、大型のリューズが備わり、一目見て読み取りが可能になるよう、視認性を最優先に設計された大きめのケースが本作の特徴と言えます。
計3種類の新作モデルが展開され、ステンレススティールケースモデル「IW329601」では、ディープブルーダイアルが採用され、ホワイトセラミックケースモデル「IW339601」も同様にサンレイ仕上げのディープブルーダイアルが採用され、こちらはホワイトのラバーストラップで純白に仕上げられている。
18Kレッドゴールドケースモデルの「IW329602」では、オリーブグリーンのレザーブレスレットとダイアルが採用され、落ち着いた色合いが上品な雰囲気を漂わせています。
【新作時計②】パイロット・ウォッチ・マーク XX “プティ・プランス”

出典:IWC

| 定価 | ¥832,700~3,263,700 |
| ケース径 | 43mm/41mm/40mm/36mm |
| 本体素材 | SS/18KRG |
| ブレスレット | ラバー/カーフスキン |
| キャリバー | 32112/32102/69385 |
| パワーリザーブ | 約120時間/約46時間 |
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの不朽の名作『星の王子さま』をモチーフにした「パイロット・ウォッチ・マーク XX “プティ・プランス”」が2026年に新作モデルとして誕生しました。
IWC「パイロットウォッチ」を代表するクロノグラフ、オートマティック 36、マーク XXの3つのモデルがベースとなり、計5種類が新作モデルとして展開されます。
特に注目したい点は、全モデルに共通して描かれている『星の王子さま』のイラストがプリントされた特別仕様です。デザインコードとして、広大な宇宙を彷彿とさせるサンレイ仕上げのディープブルーダイアルが採用されており、時計全体で物語を象徴する詩的な表情が作り上げられています。
【新作時計③】ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・セラリューム

出典:IWC
| 定価 | ¥11,050,600 |
| ケース径 | 46.5mm |
| 本体素材 | セラリューム |
| ブレスレット | ラバー |
| キャリバー | 52616 |
| パワーリザーブ | 約168時間 |
IWCが独自開発した発光セラミック「セラリューム」を初めてパイロット・ウォッチ コレクションに採用した「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・セラリューム」が、世界限定250本の特別モデルで誕生しました。
「セラリューム」はセラミックパウダーとスーパールミノバ顔料を均質にブレンドして焼成した素材です。太陽光や人工光からエネルギーを蓄え、光のない暗い場所では24時間以上にわたって淡いブルーの光を放つ点が特徴的です。
明るい時間帯はホワイトとグレーの格式高い上品な雰囲気を漂わせ、暗い時間帯ではブルーの発光体へと様変わり。一本で二つの顔を楽しむことができるIWCファン必見の時計と言えるでしょう。
また、本作は1980年代にクルト・クラウスが開発したIWC伝統の永久カレンダーを搭載。
日付、曜日、月、ムーンフェイズ、4桁年表示が備わり、ダブルムーンは577.5年に1日という驚異的な精度を誇ります。
【新作時計④】パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ

出典:IWC
| 定価 | ¥4,079,900 |
| ケース径 | 44.3mm |
| 本体素材 | セラミックス×セラタニウム |
| ブレスレット | ラバー |
| キャリバー | 32722 |
| パワーリザーブ | 約120時間 |
IWCが宇宙での使用を想定してゼロから設計した、これまでにないコンセプトのパイロット・ウォッチ。それが「パイロット・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ」です。
宇宙空間での過酷な要求に応える設計がされており、世界初の商用宇宙ステーション「Haven-1」での採用に向け、公式認定を取得したIWCが誇る意欲作と言えるでしょう。
本作最大の特徴となるのが、従来のリューズを持たず、特許出願中の回転式ベゼルシステムによってすべての機能を制御できるクラウンレス設計です。さながら宇宙服のグローブを着用したままでも操作できる仕上がりになっています。
ケースには軽量かつ高耐傷性のホワイト酸化ジルコニウムセラミックを採用し、ベゼルとケースバックには高強度素材のセラタニウムを採用。宇宙空間特有の急激な温度変化にも対応できる点も本作の特徴と言えるでしょう。
また、ムーブメントにはローターによる自動巻きとベゼル操作による手動巻きのハイブリッド式を採用し、約120時間のパワーリザーブを実現。文字通り宇宙仕様のスペックを誇る1本となっています。
【新作時計⑤】パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “プティ・プランス”

出典:IWC
| 定価 | ¥1,962,400 |
| ケース径 | 41.9mm |
| 本体素材 | セラミックス |
| ブレスレット | ラバー |
| キャリバー | 69381 |
| パワーリザーブ | 約46時間 |
IWCは、サン=テグジュペリの世界的に有名な物語に捧げる、パイロット・ウォッチの伝統を受け継いだ「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “プティ・プランス”」を発表しました。
41.9mmのケースには、軽量で耐傷性に優れ、なめらかなシルクのような質感の酸化ジルコニウム製ホワイトセラミックが採用されています。
また、特別モデルを象徴する一つとして、ディープブルーのサンレイ仕上げの文字盤が鮮やかなコントラストを描きます。
繊細なグラデーション効果、くっきりとしたホワイトの数字とインデックス、そしてスーパールミノバを塗布したロジウムメッキの針を備えたこのクロノグラフは、洗練されたエレガンスと卓越した視認性を兼ね備えています。
また、チタン製ケースバックには『星の王子さま』が愛情を込めて精緻に描かれ、時計に宿る詩的なインスピレーションを生き生きと表現しています。
【新作時計⑥】ポートフィノ・オートマティック デイ&ナイト 34 “プティ・プランス”

出典:IWC
| 定価 | ¥1,089,000 |
| ケース径 | 34mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | 35180 |
| パワーリザーブ | 約50時間 |
『星の王子さま』の世界観をポートフィノ・コレクションにもたらした「ポートフィノ・オートマティック・デイ&ナイト 34 “プティ・プランス”」がIWCの手によって誕生しました。
伝統的な時計製造のクラフツマンシップと文学作品が持つ魔法のような魅力を調和させ、サン=テグジュペリの不朽の物語を、腕元を彩るスタイリッシュなパートナーへと昇華しています。
ステンレススティールで作られたコンパクトな34mmケースは、エレガントなドレスウォッチが湛える洗練された普遍的な美しさを際立たせていると言えるでしょう。
また、シグネチャーであるサンレイ仕上げを施したディープブルーの文字盤は、印象的な視覚的な奥行きを生み出し、ゴールドコーティングの針やアプライド・インデックスとの美しい調和を見せます。
文字盤には、12個のホワイトダイヤモンドが配置され、昼と夜が絶え間なく移り変わっていく様子を、24時間で1回転する表示によって描き出している点が、本作の最大の特徴です。
時刻に応じて、回転ディスクの上半分には太陽や月が姿を現します。
さらに魅力的なディテールとして、月の上に立った星の王子さまが、星の瞬く空を夢見るように見上げる姿が描かれており、物語の精神をこの時計の中心に詩的に宿しています。
【新作時計⑦】インヂュニア・トゥールビヨン 41

出典:IWC
| 定価 | – |
| ケース径 | 41.6mm |
| 本体素材 | 18KRG |
| ブレスレット | 18KRG |
| キャリバー | 82905 |
| パワーリザーブ | 約80時間 |
IWCは、1970年代にジェラルド・ジェンタが生み出した大胆かつ革新的なデザインを、進化した人間工学と卓越した仕上げによって「インヂュニア・トゥールビヨン 41」という形で新たに蘇らせました。
本作は、このコレクションの進化を「複雑機構の女王」と称されるトゥールビヨンで飾ります。
100本限定の生産となるこのタイムピースは、直径41.6mmのケースに18Kレッドゴールド製の一体型ブレスレットを組み合わせています。
ベゼル、リューズガード、リューズにも同素材の貴金属を採用し、サテン仕上げとポリッシュ仕上げのエッジを巧みに使い分けています。
構造的な「グリッド」パターンが施された文字盤は、ダークオリーブグリーンの色調がゴールドとエレガントなコントラストを描き、奥行きのある質感を演出します。そこへゴールドコーティングの針と、手作業で一点ずつ取り付けられたソリッドゴールドのアップライト・インデックスが、洗練された表情を添えていると言えるでしょう。
【新作時計⑧】インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41

出典:IWC
| 定価 | ¥6,567,000 |
| ケース径 | 41.6mm |
| 本体素材 | チタン |
| ブレスレット | チタン |
| キャリバー | 82600 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」は、ジェラルド・ジェンタの革新的な「インヂュニア」デザインに、クルト・クラウスによるリューズ操作式の永久カレンダーを組み合わせた、初のチタンモデルです。
チタン製の直径41mmケースと一体型ブレスレット、マットグレーの文字盤、そして夜光塗料を塗布したブラックの針とアップライト・インデックスを備えています。
ミドルリンク・アタッチメントによってケースにシームレスに一体化されたブレスレットが、卓越した装着感を実現。
チタンはステンレススティールに比べて格段に軽量なため、手元でひときわ軽やかで快適な着け心地を味わえる点が魅力的です。
特徴的なベゼルは、5本の機能的なスクリューでケースリングに固定されています。ケース、ベゼル、リューズガード、そしてブレスレットリンクはサンドブラスト仕上げで、エッジにはさりげなくポリッシュ仕上げが施されています。
リューズもサンドブラスト仕上げとし、ケースとブレスレットの側面はサテン仕上げです。異なる仕上げ技法を巧みに組み合わせたこの洗練された仕様が、デザインの端正なラインと力強いジオメトリーを際立たせます。
そして本作最大の特徴となるのが、細かなラインとスクエアで構成される特徴的なグリッドパターンの文字盤です。
文字盤に奥行きと質感を与え、マットグレーのカラーと相まって、調和の取れた、まさにモノリシックとも言える佇まいをもたらします。
【新作時計⑨】インヂュニア・オートマティック 42

出典:IWC
| 定価 | ¥3,523,300 |
| ケース径 | 42mm |
| 本体素材 | セラミックス |
| ブレスレット | セラミックス |
| キャリバー | 82110 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
「インヂュニア・オートマティック 42」は、ジェラルド・ジェンタ着想の「インヂュニア」デザインを、ダークオリーブグリーンのセラミックで忠実に再現したモデルです。
可能な限り薄型で、かつプロポーションを正確に保ったセラミック仕様を実現するため、IWCは革新的なマルチパーツのオールセラミックケース構造を採用しました。
ケースリング、ベゼル、ケースバックリングはいずれもダークオリーブグリーンのセラミック製であり、これは「インヂュニア」コレクションにおける初採用の素材となります。
ミドルリンクでケースにつながる一体型ブレスレットは、完璧な人間工学を実現。セラミックはとりわけ軽量な素材であるため、重厚感のある見た目に反して非常に快適な着用感を実現しています。
ダークオリーブグリーンの文字盤には、小さなラインとスクエアで構成される特徴的なグリッド構造が施されています。ゴールドコーティングの針とアップライト・インデックスにはスーパールミノバが塗布され、様々な場面で最適な視認性を確保できる点は魅力的です。
【新作時計⑩】インヂュニア・オートマティック 35

出典:IWC
| 定価 | ¥2,802,800 |
| ケース径 | 35mm |
| 本体素材 | SS×18KRG |
| ブレスレット | SS |
| キャリバー | 47110 |
| パワーリザーブ | 約42時間 |
「インヂュニア・オートマティック 35」は、直径35mmケースを採用した新作モデルとして、IWCの「インヂュニア」コレクションに新たに加わりました。
現代のインヂュニアでは、1970年代にジュネーブの著名な時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタが手がけたラグジュアリー・スポーツウォッチ「インヂュニア SL」(Reference 1832)の大胆なデザイン美学を受け継ぎ、再解釈しています。
18Kレッドゴールド製のねじ込み式ベゼルには、合計0.7カラットのホワイトダイヤモンドを45個配置しており、エレガントに煌めくアクセントを添え、さりげなく光を捉えながら、手元に洗練された存在感をもたらします。
理想的な視覚的プロポーションと装着感を実現するために、すべての要素を再検討した結果「インヂュニア」ならではの一目でわかる外観と感触を小ぶりで薄型のフォルムに落とし込み、完璧な人間工学と快適な着け心地を実現していると言えるでしょう。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、IWCの2026年新作モデルを紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となっていれば幸いです。
