2024年6月11日
【徹底解説】ダイヤモンドの偽物と本物の見分け方9選!特徴や素材もご紹介
ジュエリー
宝石界の王様「ダイヤモンド」。美しい輝きを放つダイヤモンドは婚約指輪や結婚指輪の定番ともいわれ、多くの女性の憧れの宝石とされています。
ダイヤモンドは誰もが手に入れたい高価な宝石ということもあり、近年では偽物も多く出回っています。ネット上のフリマアプリや通販などで本物だと思って購入したダイヤモンドが偽物だったというケースも少なくはないようです。
この記事ではダイヤモンドの偽物の見分け方をはじめ、偽物の特徴や素材、自分で見分けることができなかった時の対処法などについて詳しく解説していきます。自分が持っているダイヤモンドが本物なのかわからない方やダイヤモンドについて詳しく知りたい方には必見の内容なので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
1.ダイヤモンドの偽物を見分ける9つの方法!
見た目だけでは本物と偽物の違いがわからないダイヤモンドですが、自宅でも簡単にできる方法で見分けることができます!
ダイヤモンドの偽物の見分け方として今回ご紹介するのは以下の9つです。
・息を吹きかける
・冷蔵庫にいれる
・水滴を落とす
・紙に線を書いて屈折を確認する
・傷の有無を確認する
・ブラックライトで光り方をチェックする
・重量を測る
・磁石を近づける
・刻印を確認する
ダイヤモンドの特徴を知れば誰でも簡単に偽物のダイヤモンドを見分けることができるので、この章では上記9つの見分け方についてご紹介していきたいと思います!
1-1.息を吹きかける
ダイヤモンドの偽物を見分けるときの定番といえるのが「息を吹きかける」方法です。
プラスチックやガラスなど一般的な物質は息を吹きかけると表面が湿気で曇りますが、ダイヤモンドは熱伝導率が高いので息の熱を奪いとるので曇りません。このことから息を吹きかけて曇りがすぐに消えれば本物のダイヤモンドの可能性が高く、反対に曇りが残るのであれば偽物のダイヤモンドの疑いがあるといえます。
他の天然石もダイヤモンド同様に曇りがすぐに消えるケースもあるので、完璧な方法ではありませんが参考の1つとして覚えておきましょう!
1-2.冷蔵庫にいれる
この方法は息を吹きかけるやり方と同様で、ダイヤモンドの熱伝導率を利用した偽物の見分け方です。冷蔵庫に入れて冷やされた本物のダイヤモンドは取り出すと元の温度に戻ろうとするので曇りがほとんど残りません。
目安として5分程度冷蔵庫で冷やしたら、すぐに触って温度を確かめてみましょう。本物のダイヤモンドは取り出す前の温度に戻ろうとするので冷たく感じることがないですが、偽物は冷えた状態をキープしようとするので触ったときに冷たい場合は偽物である可能性があります。
長時間冷やしたり、冷凍庫にいれたりしてしまうとダイヤモンドの構造自体に影響を与えることも考えられるので注意しましょう。
1-3.水滴を落とす
偽物のダイヤモンドを見分ける手段として表面張力を使用した方法があります。
本物のダイヤモンドは高い表面張力を持っているので一滴の水を落とすと、丸くまとまった状態を保ちます。偽物のダイヤモンドだと表面張力が低いので水滴は広がって平らになってしまいます。
ダイヤモンドに傷や汚れが付着している場合結果が変わってしまうこともあるので、キレイな状態にしてから試すことが大切です。
1-4.紙に線を書いて屈折を確認する
ダイヤモンドの偽物の見分け方の1つには透明性と光の屈折率を使用した方法があります。この方法は「くりーむしちゅーのハナタカ!」というテレビ番組で過去に紹介されていた内容です!
紙に線を書いてその上にダイヤモンドの平らな部分を置き、ダイヤモンド越しに線を見てみましょう。本物のダイヤモンドは線がほとんど見えなくなり、偽物のダイヤモンドだとはっきりと線が見えるので手軽に見分けることができます。
※アクセサリーにセッティングされているダイヤモンドは素材に使用されている金やプラチナの反射もあり結果が異なることもあるので注意が必要です。
1-5.傷を有無を確認する
ダイヤモンドは天然物質の中で最も硬い性質を持っているので、偽物を見分ける時にその性質が使われます。
ダイヤモンドはモース硬度ではスケール10と評価されており、他の物質と比較すると非常に硬い宝石です。偽物のダイヤモンドの中には硬い物もありますが、本物には到底及ばないので少しのダメージで傷が付いてしまいます。
本物のダイヤモンドは簡単には傷が付かないので、傷が多くみられる場合は偽物である可能性が高いです。しかし、過度なダメージを与えすぎてしまうと本物のダイヤモンドであっても傷が付いてしまうこともあるので注意しましょう。
1-6.ブラックライトで光り方をチェックする
ダイヤモンドの偽物の見分け方に「ブラックライトをあてる」という方法があります。
本物のダイヤモンドはブラックライトの光を当てると窒素や不純物が反応して青く光る物が多いようです。天然石なので個体差があり全てが青く光る訳ではありませんが「蛍光性」のあるダイヤモンドであればブラックライトに反応して青く光ります。
確実にダイヤモンドを見分ける方法ではないですが、偽物のダイヤモンドが青く光ることはほとんどないので判断材料の1つとして活用してみてください。
1-7.重量を測る
ダイヤモンドの偽物の見分け方には「重さを測る」方法があります。
ダイヤモンドは1カラットあたり0.2gですが偽物と呼ばれることがあるキュービックジルコニアやモアッサナイトは同じ重さではないので、カラット数がわかる物であれば重さを量ることで偽物のダイヤモンドを見分けることができます。
1-8.磁石を近づける
一時期、インターネットやSNS上でダイヤモンドの偽物の見分け方で「磁石に近づける」という方法が出回っていました。
人工ダイヤモンドの中には素材の性質により磁石に反応する物があるようです。本物のダイヤモンドは磁石にくっつくということはないので磁石に反応するようであれば偽物可能性が非常に高いです。しかし、土台となっている金属素材が反応してしまうケースも考えられるので確実性は低いといえるでしょう。
1-9.刻印を確認する
ダイヤモンドの偽物の見分け方として最後にご紹介するのは「刻印の確認」です。
本物のダイヤモンドがセッティングされているジュエリーの場合、リングの内側やネックレスの留め具部分などにダイヤモンドのカラット数の刻印が入っている物があります。
具体的には「0.3ct」や「D 0.3」などと刻印されており、「ct」はカラット「D」はダイヤモンドを意味しています。本物のダイヤモンドであれば刻印があることがほとんどなので、確認してみましょう!
この章ではダイヤモンドの偽物の見分け方についてご紹介させていただきました。自宅にあるもので見分けることができるのは意外でしたね!どの方法も本物のダイヤモンドを見分けるための大きな判断材料になるので、本物かわからないダイヤモンドをお持ちの方は是非試してみてください。
そもそも偽物のダイヤモンドとはどのような物なのでしょうか?次の章にて偽物と呼ばれるダイヤモンドの種類をご紹介していきます。
2.偽物と呼ばれているダイヤモンドの種類
ダイヤモンドは圧倒的な輝きを持つことから高価な宝石として知られていますが、通常よりも比較的安く販売され似たような見た目をしている「代替品」や「模造品」などが特に偽物と呼ばれています。
ダイヤモンドの偽物といわれているものは主に以下の3つです。
・合成ダイヤモンド
・模造ダイヤモンド
・人造ダイヤモンド
この章では「偽物」といわれている上記3つのダイヤモンドについて詳しくご紹介していきます。
2-1.本物のダイヤモンドに最も近い「合成ダイヤモンド」
合成ダイヤモンド(人工ダイヤモンド)は偽物と呼ばれているダイヤモンドの中では最も本物に近く、目視で見分けることが難しいといわれています。
天然のダイヤモンドと同じように炭素を原料として作られており、化学的な性質や物理的な面でも本物とほとんど変わらないです。本物のダイヤモンドは数億年の長い時間をかけて形成されていきますが、合成ダイヤモンドは生産コストが低く数週間ほどで作ることができます。
価格帯は本物のダイヤモンドの1割程度で見た目や性質がほぼ同じであることは魅力的ではありますが、本物のダイヤモンドのように宝石としての価値はないので見た目だけといえます。
2-2.様々な素材から作られる「模造ダイヤモンド」
模造ダイヤモンドは様々な素材を使って色や見た目を模した、偽物と呼ばれているダイヤモンドの1つです。見た目は本物のダイヤモンドとよく似ていますが使用されている素材は大きく異なります。
本物のダイヤモンドは炭素のみで作られていますが、模造ダイヤモンドはプラスチックやガラスなど様々な素材が使われています。
模造ダイヤモンドを使ったアイテムは価格が安いというメリットはありますが、本来の輝きや硬さ、光の屈折具合など本物のダイヤモンドには到底及ばないので希少性や耐久性などは持ち合わせていません。
2-3.見分けるのが困難な「人造ダイヤモンド」
人造ダイヤモンドは偽物と呼ばれているダイヤの1つですが、輝きや色合いは本物と見分けが付きにくいといわれています。
代表的な人造ダイヤモンドとして知られているのは「CZ/キュービックジルコニア」です。ダイヤモンドと同じような輝きを放つので見た目だけでは偽物と判断することが難しいといわれています。
キュービックジルコニアは製造コストが非常に安いので数多くのアクセサリーに取り入れられています。ダイヤモンドの輝きを気軽に身に着けたいときにはおすすめですが、決して本物のダイヤモンドではないのでご注意ください。
この章では偽物と呼ばれている3つのダイヤモンドについてご紹介させていただきました。
偽物と呼ばれるダイヤモンドは全体的に価格が安いというメリットはありますが、本物のダイヤモンドの輝きや硬さ、光の屈折具合など細かいところで見てみるとやはり本物には至らないことが多いですね。
次の章では偽物のダイヤモンドに使われている素材について、特徴と合わせてご紹介していきます。
3.ダイヤモンドの偽物に使われている素材と特徴
偽物のダイヤモンドは天然のダイヤモンドと比べると安く生産することができるので、数多くのアクセサリーに使用されていますが厳密には偽物とは言い切れません。
本物と謳って偽物のダイヤモンドを販売している場合は偽物と断言できますが、ほとんどのアイテムがダイヤモンドではなく別の名前が付けられているようです。
この章ではそのような偽物のダイヤモンドといわれている素材について解説していきます。
3-1.キュービックジルコニア
キュービックジルコニアは「CZ」と表記されることが多く、世界中で多くのアイテムに使用されている素材です。主原料には歯科治療などにも用いられる「ジルコニア」が使用されています。
ダイヤモンドの代わりとして作られた合成石なので天然石ではありませんが、本物と見分けが付かないほどの輝きを誇り、安価で購入することができるので普段使いのアクセサリーとして購入する方が多い素材です。
キュービックジルコニアとダイヤモンドの大きな違いには「重さ」があげられます。ダイヤモンドは1カラットあたり0.2gですが、キュービックジルコニアは0.3gと約1.5倍重たいので見た目では判断が付かないですが重さで見分けることが可能です。
3-2.モアッサナイト
ダイヤモンドによく似ている宝石として知られるモアッサナイト。
自然界に存在する鉱物の1種ですが希少性が極めて高いことから、現在流通しているモアッサナイトのほとんどは人工的に作られた合成石です。モアッサナイトはダイヤモンドに次いで硬い物質なので傷が付きにくいことが特徴とされています。
また、モアッサナイトは光の屈折率が高いので強い輝きを放つことも特徴の1つ。輝きだけでみるとダイヤモンドを上回るともいわれているようです。
ダイヤモンドとほとんど同じともいえるモアッサナイトですがダイヤモンドよりも軽く、特殊な光の下では黄色や緑色などダイヤモンドとは異なる光り方をすることがあるので見分けることができるようです。
3-3.ジルコン
ダイヤモンドとよく似た輝きを持つジルコンは天然の鉱物の1種です。鮮やかな水色が特徴的なジルコンですが、ダイヤモンドのような透明なものもあるので混合されてしまうことがあります。
しかしジルコンはダイヤモンドよりも約1.5倍の重さがあり、硬度や熱伝導率も低いのでダイヤモンドを見分けるときに使用するダイヤモンドテスターを使うことで簡単に偽物を見分けることができます。
この章ではダイヤモンドの偽物といわれている素材についてご紹介させていただきました。次の章では偽物を見分けるためにも覚えておきたい本物のダイヤモンドの価値についてご紹介していきます!
4.評価基準の「4C」で本物のダイヤモンドの価値を知ろう!
ダイヤモンドの品質は主に以下の4つの基準で評価されます。
・Cut/カット
・Color/カラー
・Carat/カラット
・Clarity/クラリティ
上記4つの要素は頭文字をとって「4C」と呼ばれており、ダイヤモンドを評価するときの世界基準といわれています。
この章ではダイヤモンドの価値を知るための要素でもある4Cについて詳しく解説していきます。
4-1.【Cut】カット
ダイヤモンドの価値を決める評価基準である4Cの1つ「カット」はダイヤの形だけでなく、研磨技術や品質を表す重要な要素です。
カットによってダイヤモンドの光の反射具合が変わるので、輝きに大きく影響を与えます。優れたカットが施されたダイヤモンドは最大限に光を反射するので完璧なバランスが取れた輝きを放ちます。
ダイヤモンドのカットは以下の5段階のグレードによって評価されています。
・Excellent./最高(EX)
・Very Good/理想的(VG)
・Good/良好(G)
・Fair/普通(F)
・Poor/悪い(P)
鑑定書に記載されているグレードが高ければ高いほどダイヤモンドとしての価値も上がります。
4-2.【Color】カラー
4Cの1つ「カラー」ではダイヤモンドの色合いを評価しています。ダイヤモンドは無色透明でキラキラ輝いているイメージが強いですが、実際はうっすらと黄色味がかっている物が多いので透明に近いほど高い評価を得ることができます。
カラーのグレードは最も有名なダイヤモンドの鑑定機関として知られるGIA(米国宝石学会)規定のマスターストーンが基準とされているようです。無色透明の最高ランクのものは「D」カラーと呼ばれ、黄色味が帯びるにつれてアルファベット順に「Z」カラーまでの23段階でランク付けされます。
ダイヤモンドの色味は肉眼で確認することが困難な物が多いので、専門家が決められた照明条件のもと評価を行っているようです。
4-3.【Carat】カラット
4Cの1つ「カラット」はダイヤモンドの大きさを表している物だと思ってる方が多いのではないでしょうか?
実はダイヤモンドのカラット数は大きさではなく「重さ」を表している単位で、1カラットあたり「0.2g」と決められているので、カラット数が大きいからといってダイヤ自体が大きい訳ではありません。
ダイヤモンドは重くなればなるほど希少性が高まり価格も上がっていくので、カラット数の大きいダイヤモンドは高額であることがほとんどです。
4-4.【Clarity】クラリティ
クラリティはダイヤモンドの「透明度」を表した基準です。天然のダイヤモンドは自然界で生み出されるので傷がついていたり、内包物(宝石内部の不純物)が含まれてしまうケースがあります。
傷や内包物が多いとダイヤモンドは本来の輝きを損なってしまうので、一般的にはクラリティが高ければ希少価値の高いダイヤモンドといえます。クラリティは11段階で評価されており、最も高い「Flawless/内外部無欠点」のダイヤモンドは10倍のルーペで確認しても傷や内包物が見当たらない完璧なダイヤモンドを表しています。
この章ではダイヤモンドを評価するときの重要な要素である4Cについて解説させていただきました。ダイヤモンドは本物と偽物を見分けるのが難しい宝石ですが、4Cについて少しでも知ることができれば自分で見分ける際に役立つので覚えておきましょう!
次の章では自分で色々な方法を試してみたけれど、ダイヤモンドがどうしても見分けられなかったときの対処法について解説していきます。
5.どうしても偽物のダイヤモンドを見分けられない時は?
ダイヤモンドの偽物の見分け方や「4C」について解説させていただきましたが、合成ダイヤモンドのように自分で判断するのが難しい物もあるのではないでしょうか?
この章では確実に本物と偽物を見分けるための方法について解説していきます。
5-1.ダイヤモンド鑑定書の有無を確認する
カラット数にもよりますが本物のダイヤモンドを使用したアクセサリーの多くには「鑑定書」が付属されています。
合成ダイヤモンドや模造ダイヤモンドなど偽物と呼ばれるダイヤモンドには鑑定書が付かないので、手元に鑑定書がある場合は本物のダイヤモンドであることがわかります。
偽物のダイヤモンドには鑑定書ではなく「鑑別書」が付いてくることがありますが、鑑定書と鑑別書は名前こそ似てるものの全くの別物なので間違えないようにしましょう!
※原則として本物のダイヤモンドでも0.15ct未満だと鑑定書が付属されないので、鑑定書がないからといって偽物と断定することはできません。
ダイヤモンドの鑑定書について以下の記事にてご紹介しているので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください!
5-2.専門の鑑定機関に依頼する
自分でダイヤモンドの偽物を見分けることができない時や鑑定書がないときには専門の鑑定機関に依頼しましょう!
ダイヤモンドが本物か偽物かを判断するには専門的な知識が必要不可欠です。最も信頼できる宝石専門の鑑定機関であれば簡単に偽物のダイヤモンドを見分けることができ、本物の証明でもある鑑定書を発行してくれます。
鑑定書の発行はカラット数により前後しますが、5000円ほどで依頼できる所もあるのでどうしても本物と証明したい方は専門のダイヤモンド鑑定機関に依頼しましょう!
5-3.買取店に持ち込む
最も身近でダイヤモンドを見分けてくれるのは実績豊富な買取店です。
買取店では鑑定書がないダイヤモンドでも査定士がダイヤモンドの品質を見極めてくれるので、査定を依頼することがおすすめです。当社「ESTIME/エステメ」ではダイヤモンドの買取実績豊富なスタッフが多数在籍しているので、是非お気軽にお問い合わせください!
6.確実に本物のダイヤモンドを購入する方法
ここまでダイヤモンドの偽物の見分け方を中心にご紹介させていただきましたが、買ってから「偽物だった」と後悔しないためにも慎重に選ぶことが大切です。
この章では本物のダイヤモンドを安心して購入するための方法についてご紹介していきます!
6-1.信頼のある店舗で購入する
販売実績が豊富で信頼のある店舗でダイヤモンドを購入することが大切です。
ダイヤモンドは偽物と本物を見分けるのが非常に難しい宝石なので、専門的な知識を持った実績豊富な店舗で購入することがおすすめです。「ティファニー」や「カルティエ」など有名なジュエリーブランドであれば、歴史も長く信頼性も高いので安心して本物のダイヤモンドを購入することができます。
また、世界的に有名なジュエリーブランドや大手のダイヤモンド販売店では購入後のアフターサービスなども充実しているので「一生モノ」のダイヤモンドとして購入できることも魅力的です。
近年ではフリマアプリやネットオークションでもダイヤモンドを購入することができますが、写真や商品説明だけでは判断が難しいこともあるので確実に本物のダイヤモンドを購入したい方は信頼のある店舗で購入しましょう!
6-2.購入時に鑑定書の有無を確認する
確実に本物のダイヤモンドを購入するときに大切なのは、鑑定書が発行されているのかを確認することです。ダイヤモンドは鑑定書がないと品質の評価や証明をすることが難しいので、購入時には必ず鑑定書の有無を確認しましょう。
また、0.15ct未満の小さいダイヤモンドの場合鑑定書がつかないことがほとんどなので注意しましょう。専門の鑑定機関であれば発行を依頼することもできますが、5000円前後の費用がかかってしまうので鑑定書がない小さなダイヤモンドは信頼のある店舗で購入することが望ましいといえます。
7.まとめ【ダイヤモンドは偽物を見分けるのが難しい】
いかがでしたでしょうか?
今回はダイヤモンドの偽物の見分け方についてご紹介させていただきました。目視だけでは本物か偽物か判断することが難しいですが、今回ご紹介した方法は比較的簡単に見分けることができる内容なので是非試してみて下さい!どうしても本物である確信が欲しい方は専門の鑑定機関にお願いしましょう。
当社「ESTIME/エステメ」ではダイヤモンドをはじめ、ブランド品や腕時計など積極的にお買取りしております。経験豊富な査定士が多数在籍しておりますので是非、お気軽にお問い合わせください!