2026年4月25日
【2026年最新版】H.モーザー新作時計一覧|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るH.モーザーの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたH.モーザーの新作を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
1.【2026年】H.モーザー新作時計一覧
H.モーザーは、自社でヒゲゼンマイまで製造する高度な技術力と、ロゴすら排したミニマルでエレガントなデザインで広く知られている、1828年創業のスイス屈指の独立系マニュファクチュールです。フュメダイアルに象徴される独自の美意識と、通好みの佇まいを備えたコレクションは、世界中の時計愛好家から高い評価を得ています。
2026年4月に開催されたウォッチズアンドワンダーズでは、同ブランドの哲学を体現する新作として、「エンデバー・パーペチュアルカレンダー コンセプト タンタル」や、よりピュアな時刻表示を追求した「ストリームライナー・トゥーハンズ」などが発表されました。技術と美学の両面で進化を示すラインナップとなっています。
それでは早速、2026年H.モーザーの新作時計を一つひとつ見ていきましょう。
【新作時計①】エンデバー・パーペチュアルカレンダー コンセプト タンタル

出典:H.モーザー
| 定価 | ¥16,093,000 |
| ケース径 | 42mm |
| 本体素材 | タンタル |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | Cal.HMC 800 |
| パワーリザーブ | 約7日間 |
H.モーザーが誇るパーペチュアルカレンダーは、複雑機構でありながら直感的に読み取れる点で高く評価されています。
センターの小さな針で月を示し、日付は小窓で表示、閏年はムーブメントのブリッジ上に配置するという独自のレイアウトによって、同社らしいミニマルな美しさと実用性が両立されています。カレンダーを前後どちらの方向にも調整できるという利便性も備えています。
その特徴的な機構を搭載した最新作が「エンデバー・パーペチュアルカレンダー コンセプト タンタル」です。
ケースとダイアルには、希少で加工が難しい金属”タンタル”を採用し、世界限定50本で展開されます。サンブラッシュ仕上げのダイアルにはラッカーやニスを一切使用せず、金属そのものの質感をダイレクトに楽しめる仕様です。コンセプトシリーズのため、ロゴやインデックスを排したピュアな表情も特徴です。
【新作時計②】ストリームライナー・トゥールビヨン コンセプト セラミック

出典:H.モーザー
| 定価 | ¥18,403,000 |
| ケース径 | 40mm |
| 本体素材 | セラミックス |
| ブレスレット | セラミックス |
| キャリバー | Cal.HMC 805 |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
「ストリームライナー」コレクションに、セラミックスケースを採用した新たなトゥールビヨンモデルが加わりました。それが「ストリームライナー・トゥールビヨン コンセプト セラミック」です。流線形のケースラインを特徴とするシリーズに、よりモダンで存在感のある素材を組み合わせた一本となっています。
本作の大きな見どころは、槌目仕上げを施したグランフーエナメルによるレッドフュメダイアルです。2種類のエナメル顔料を重ね、焼成を繰り返すことで生まれる奥行きのあるグラデーションは、まさに工芸品のような美しさを放ちます。
コンセプト仕様のためロゴやインデックスは排されているものの、H.モーザーらしい独自の存在感は一目で伝わります。6時位置にはフライングトゥールビヨンが配され、時分針にはグロボライト®インサートが組み込まれています。
外装にはアンスラサイトグレーのセラミックスを採用しています。硬度が高く加工が難しい素材でありながら、ヘアライン仕上げを主体にポリッシュを組み合わせることで、立体感のある表情に仕上げられています。ケースから自然につながるブレスレットも同じくセラミックス製で、統一感のあるデザインが魅力です。
ムーブメントには、自社製自動巻きのCal.HMC805を搭載しています。アンスラサイトグレーに仕上げられたブリッジや、18Kレッドゴールド製ローターはシースルーバックから鑑賞でき、外装だけでなく内部構造まで美しく仕上げられています。
【新作時計③】ストリームライナー・トゥーハンズ

出典:H.モーザー
| 定価 | ¥4,697,000 |
| ケース径 | 34.2mm/28.3mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS |
| キャリバー | Cal.HMC 400/Cal.HMC 410 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
「ストリームライナー」コレクションに、より小径のケースを採用した新たな2モデルが加わりました。
ブレスレット一体型のスポーティなデザインを受け継ぎつつ、時分針のみのシンプルな表示を採用した「ストリームライナー・トゥーハンズ」は、H.モーザーらしいミニマルな美学を凝縮したシリーズです。フロスト仕上げのダイアルにはロゴもインデックスもなく、純粋な造形美が際立っています。
ラインナップは直径34.2mmケースと28.3mmケースの2種類。34.2mmモデルにはシルバーフュメダイアルが組み合わされ、自社製自動巻きムーブメントCal.HMC400を搭載しています。18Kレッドゴールド製ローターや、ブリッジに施されたダブルストライプ装飾など、細部まで見応えのある仕上がりです。
28.3mmモデルはバーガンディフュメダイアルを採用し、より華やかな印象を演出しています。搭載するCal.HMC410は直径18.7mmというコンパクトなサイズながら、約60時間のパワーリザーブを確保しており、小型モデルとは思えない実用性を備えています。
どちらのモデルもステンレススティール製の外装を採用し、ねじ込み式リュウズによって12気圧の防水性を確保しています。日常使いに適した堅牢性と、H.モーザーらしいミニマルデザインが融合した新作です。
【新作時計④】エンデバー・トゥールビヨン スケルトン

出典:H.モーザー
| 定価 | ¥16,335,000 |
| ケース径 | 40mm |
| 本体素材 | 18KRG |
| ブレスレット | アリゲーターレーザー |
| キャリバー | Cal.HMC 814 |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
「エンデバー・トゥールビヨン」コレクションに、新たな表現としてスケルトン仕様のモデルが加わりました。
「エンデバー・トゥールビヨン スケルトン」は、H.モーザーが掲げる“必要なものだけを残す”という哲学を体現した一本で、複雑機構を大胆に見せるために構造そのものを削ぎ落としたデザインが特徴です。
中央を大きく開いたフルスケルトンダイアルには、レッドゴールド仕上げのインデックスと針が組み合わされ、視認性もしっかり確保されています。
ダイアル越しに見えるムーブメントは、メインプレートやブリッジを極限までカットし、優雅な曲線を描くように設計されています。6時位置には、H.モーザー独自のダブルヘアスプリングを備えたフライングトゥールビヨンが配され、スケルトン構造によってその動きを立体的に鑑賞できます。
搭載ムーブメントは自社製自動巻きのCal.HMC 814で、ローターもブリッジ同様に大胆に肉抜きされ、軽やかな印象を与えています。
ケースは直径40mmの18Kレッドゴールド製で、複雑機構を搭載しながらも厚さは10.7mmに抑えられています。ストラップには、手縫いによるダークブラウンのヌバック仕上げを施したアリゲーターレザーが組み合わされ、上質な素材感が時計全体の雰囲気を引き締めています。
【新作時計⑤】ストリームライナー・パーペチュアルムーン コンセプト メテオライト

出典:H.モーザー
| 定価 | – |
| ケース径 | 40mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS |
| キャリバー | Cal.HMC 270 |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
宇宙のかけらを表現したダイヤルが特徴的な「ストリームライナー・パーペチュアルムーン コンセプト メテオライト」が発表されました。
ダイヤルに採用されたのは、時空を超えて旅してきたギベオン隕石。この希少な素材に特別な処理を施すことで、「ウィドマンシュテッテン構造」と呼ばれる、宇宙が描いた天然の幾何学模様が浮かび上がり、一つひとつが唯一無二の表情を見せます。
ほのかなゴールドの輝きと、ブランドを象徴するフュメ仕上げによって、さらにその神秘的な美しさを高めています。
内部で鼓動するのは、自動巻きキャリバー HMC270。3日間のパワーリザーブを誇り、さらに1027年間でわずか1日という驚異的な精度を持つムーンフェイズ機構を搭載しています。
【新作時計⑥】ストリームライナー・トゥールビヨン ピエール・ガスリー エディション

出典:H.モーザー
| 定価 | – |
| ケース径 | 40mm |
| 本体素材 | 5N レッドゴールド |
| ブレスレット | ラバー |
| キャリバー | Cal.HMC 805 |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
「ストリームライナー・トゥールビヨン ピエール・ガスリー エディション」は、F1界で異彩を放つピエールガスリーとの密接なコラボレーションにより誕生しました。
ピエールガスリーはモーザーの時計職人と緊密に協力しながら、ムーブメントの選定から、深みのあるチョコレートフュメダイアルの選択(命名)まで、あらゆるディテールにこだわり抜きました。
5Nレッドゴールド製ストリームライナーケースに収められた100本限定のこのモデルには、ピエールガスリー自身が選んだミニッツフライングトゥールビヨンを搭載。
内部では自社製のダブルヘアスプリングを備えた自動巻きキャリバーHMC805が時を刻みます。
【新作時計⑦】ストリームライナー・ジェネシス 2

出典:H.モーザー
| 定価 | – |
| ケース径 | 40mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS |
| キャリバー | Cal.HMC 203 |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
ジェネシス第3部作、第2幕の幕開けとして「ストリームライナー・ジェネシス 2」が誕生しました。
ステンレススチール製のクッション型ケース、ストリームライナー特有の流麗さと極上の仕上げを体現する一体型ブレスレット。ダイアルには、光の99.965%を吸収するベンタブラック®を採用。
漆黒のカラーがスチール製の針を鮮烈に際立たせます。初代ジェネシスを彷彿とさせるピクセルアートのような針の意匠は、3Dプリント技術を用いたチタン製リュウズにも反映されています。
キャリバーHMC201を搭載した本作は3部作の第2章としてリアリティを重視し、まさに「本質への原点回帰」を象徴する一本です。
「ストリームライナー・ジェネシス 2」は、ジェネシス1オーナーの方のみが入手できます。
【新作時計⑧】ストリームライナー・アルピーヌ ドライバーズ ピンク エディション/ストリームライナー・アルピーヌ メカニック ピンク エディション

出典:H.モーザー
| 定価 | – |
| ケース径 | 42.3 mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | ラバー |
| キャリバー | Cal.HMC 700 |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
「ストリームライナー・アルピーヌ ドライバーズ ピンク エディション」は、BWTアルピーヌF1チームの目を引く第 2 のカラーリングに着想を得て、ピンクをまといサーキットへと躍り出ます。
アルピーヌのドライバーたちとの緊密なコラボレーションから生まれたこの時計は、おなじみのモデルを新たな色合いで仕上げた一本です。
ディテールにもこだわりが込められており、シングルシーターサスペンションにインスピレーションを受けたツインV型ブリッジ、レーシングヘルメットを思わせるケースバックセンターブリッジ、AlpineA110のホイールリムを想起させるオープンワークが施されたローターが組み込まれています。瞬時かつ正確な計時を可能にするフライバック機能を備えた、ブランド初のフルスケルトンクロノグラフムーブメントです。
「ストリームライナー・アルピーヌ メカニック ピンク エディション」は、レーシングドリームを支えるチームに着想を得た新たな装いをまとって登場しました。
変化の速いF1の環境に対応するために設計されており、コミュニケーションを効率化し、プロセスを迅速化し、勝敗を分ける貴重なコンマ数秒の差を縮めるのに役立ちます。
画面はスタンバイ時には静まり、ひとたび起動すれば、国のセレクター付き GMT、スプリットセコンド・クロノグラフ、パーペチュアル・カレンダー、F1 レース モードといった情報が瞬時に表示されます。
クラシックなデザインが特徴で、時間は小さなドーム型のグレーの文字盤に表示されます。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はH.モーザーの2026年新作時計を紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となっていれば幸いです。
