2026年5月03日
【2026年】フェルディナントベルトゥー新作時計|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るフェルディナントベルトゥーの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたフェルディナントベルトゥーの新作時計を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
1.フェルディナントベルトゥー2026年新作時計
フェルディナントベルトゥーは、ショパールの共同社長カールフリードリッヒショイフレが、18世紀の天才時計師ベルトゥーの魂を現代に蘇らせた超高級ブランドです。
マリンクロノメーターの哲学を受け継いだ、極めて高い精度、複雑な構造、伝統的な手仕上げが特徴の芸術的な時計です。
2026年4月に開催されたウォッチズアンドワンダーズでは「Chronomètre FB 2TV」が発表されました。
それでは早速、2026年フェルディナントベルトゥーの新作時計を見ていきましょう。
【新作時計】Chronomètre FB 2TV
| 定価 | ¥65,243,750 |
| ケース径 | 44mm |
| 本体素材 | 18Kホワイトゴールド |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| ムーブメント | FB-TV.FC |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
「Chronomètre FB 2TV」は、同社の象徴である“海洋クロノメーターの精度哲学”を、現代的な構造と大胆な可視化によって再構築した新作時計です。
2015年のFB1で確立した設計思想を10年越しに反転させ、ムーブメント全体をダイヤル側へ“ひっくり返す”という、極めて挑戦的なアプローチが採用されています。
この“反転構造”によって、フェルディナントベルトゥーの代名詞ともいえるフュゼチェーン(鎖引き)機構が、ダイヤル正面からすべて見えるようになりました。
通常は裏側に隠れるはずのチェーンが、輪列とともに立体的に組み上がり、時を刻むたびにわずかに動く様子が視認できます。
チェーンは7776個のパーツで構成され、ムーブメント全体では1240個もの部品が使われています 。これは現代の腕時計としては異例の複雑さであり、同社の“精度のための機構美”を極限まで押し出した構造です。
ケースは44mm×15.46mmのラウンドケースで、FB1にあった舷窓(ポートホール)は廃され、より純粋にムーブメントを鑑賞するための造形へと進化しています 。
素材はホワイトゴールドで、外装はあくまで“機構を支える器”として控えめにまとめられています。
機能面では、フライングトゥールビヨンに加え、ゼロリセット秒針(return-to-zero)とストップトゥールビヨンが新たに搭載されました。
リューズを押すとトゥールビヨンが停止し、秒針が瞬時にゼロ位置へ戻るため、極めて正確な時刻合わせが可能です 。
海洋クロノメーターの伝統を現代的に再解釈した機能であり、精度への執念ともいえるこだわりが感じられます。
パワーリザーブは従来の53時間から60時間へ強化され、輪列やブリッジの仕上げは同社らしく徹底した手作業で磨き上げられています。
価格はCHF325000(スイスVAT込み)と発表されています 。
「Chronomètre FB 2TV」は、フェルディナントベルトゥーが2026年に提示した“精度の芸術化”というテーマを最も純度高く体現した一本です。
ムーブメントを反転させるという大胆な構造変更は、単なるデザインではなく、精度機構そのものを鑑賞の中心に据えるという哲学的な決断であり、ブランドの新たな基準点となるモデルです。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はフェルディナントベルトゥーの2026年新作時計を紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となっていれば幸いです。

