2026年4月27日
【2026年最新版】ファーブルルーバ新作時計まとめ|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るファーブルルーバの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたファーブルルーバの新作時計を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
1.ファーブルルーバ2026年新作時計まとめ
ファーブルルーバは、1737年創業で世界で2番目に古い歴史を持つスイスの老舗時計ブランドです。高度計や水深計を搭載した「実用的な冒険の道具」としての機械式時計で知られ、特に1960年代の伝説的モデルのデザインを継承した、強固で機能美あふれるスタイルが特徴です。
2026年4月に開催されたウォッチズアンドワンダーズでは、再出発から2年未満で出展を果たしたファーブルルーバの創業年にちなんだ新コレクション「1737」や、1960年代のオリジナルモデルを再解釈した「ハープーン リバイバル」が発表されました。
それでは早速、2026年ファーブルルーバの新作時計を一つひとつ見ていきましょう。
【新作時計①】ハープーン リバイバル

出典:ファーブルルーバ
| 定価 | 1800スイスフラン※約¥366,000 |
| ケース径 | 36.8mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| ムーブメント | Cal.FLD04 |
| パワーリザーブ | 約68時間 |
ファーブルルーバが1960年代の意匠を現代に蘇らせたのが「ハープーン リバイバル」です。
1966年のオリジナルモデルを手本にしながら、サイズ感や仕上げを現代的に整えた3針モデルで、クラシックな佇まいと実用性を両立した一本となっています。
ケースはステンレススティール製で直径36.8mm、厚さ10mmという当時のシルエットを踏襲。現代の基準ではコンパクトなサイズですが、その控えめなプロポーションがクラシカルな雰囲気を強調しています。
文字盤はオリジナルのグレーをベースに、現代的なサンレイ仕上げを施すことで光の角度によって表情が変化する仕様にアップデート。ロジウムプレートのアプライドインデックスは、1966年モデルと同じく12時、6時位置で水平に配置され、シリーズを象徴するデザインを継承しています。
6時位置の“Harpoon”ロゴも当時のフォントを再現し、復刻モデルとしてのアイデンティティを明確にしています。
ムーブメントにはラジューペレ社のCal.G100をベースとしたCal.FLD04を搭載。約68時間のパワーリザーブを備え、クラシックな外観に対して現代的な性能をしっかりと確保しています。
【新作時計②】1737 トリプルカレンダー

出典:ファーブルルーバ
| 定価 | 3500スイスフラン※約¥712,354 |
| ケース径 | 39mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| ムーブメント | Cal.FLD06 |
| パワーリザーブ | 約56時間 |
ファーブルルーバが新たに立ち上げた「1737」コレクションは、ブランドの再出発を象徴する存在として位置づけられています。
その第1作となる「1737 トリプルカレンダー」は、同社の歴史の中で重要な役割を果たしてきたトリプルカレンダーとムーンフェイズの伝統を、現代的な感性で再構築したモデルです。
デザインの源流にあるのは、1946年に発表された「ダトラ」。月、日付、曜日にムーンフェイズを組み合わせた当時のモデルは、後年ボヴェ&フレールとの協業を経て発展しファーブルルーバの複雑時計の象徴となりました。
今年の新作モデルは、その系譜を受け継ぎながら現代的な仕上げと視認性を取り入れています。
文字盤はサンレイ仕上げを基調に、12時位置に曜日と月、外周にポインター式の日付、6時位置にムーンフェイズを配置。日付スケールにはサーキュラーヘアライン、ミニッツスケールにはスネイル仕上げを施し、複数の質感が重なり合うことで光の反射に奥行きが生まれます。
クラシックなレイアウトでありながら、仕上げの違いが立体感を引き立てています。
内部には自動巻きムーブメントCal.FLD06を搭載。18Kゴールドで仕上げられたムーブメントには、コートドジュネーブやペルラージュ、ダイヤモンドスネイル、青焼きネジなど、伝統的な装飾が細部まで施されています。
回転錘には砂時計ロゴが配され、裏側から眺めた際の美観も十分に考慮されています。
ケースの2時位置と10時位置には、ケースラインに溶け込むように設計されたプッシャーが備わり、専用工具を使わずにカレンダー調整が可能です。複雑機構を日常的に扱いやすくするための工夫がデザインの中に自然に組み込まれています。
カラーはシルバー、ネイビー、ブラックの3種類が用意され、仕上げの違いが最も美しく映える落ち着いたラインナップとなっています。
【新作時計③】ディープ レイダー リバイバル x タイムピース 787

出典:ファーブルルーバ
| 定価 | 3400ドル※約¥541,500~542,000 |
| ケース径 | 39mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS/レザー |
| ムーブメント | Cal.FLD01 |
| パワーリザーブ | 約68時間 |
ファーブルルーバがプエルトリコのコレクターコミュニティ「タイムピース 787」と初めて協業し、25本限定の特別モデル「ディープ レイダー リバイバル x タイムピース 787」を発表しました。
ブランドがアメリカ市場で再び存在感を示すうえで象徴的な一本であり、コレクターズコミュニティとの共同制作という点でも新しい試みとなっています。
デザインの基調には、1964年の「ディープ ブルー」があります。オリジナルの雰囲気を踏まえながら、現代的なネオヴィンテージのニュアンスを加えたことで、懐かしさと新しさが同居する表情に仕上がっています。
特に印象的なのが、ブルーとレッドを組み合わせた“ブルズアイ”ダイアルです。1960年代のツールウォッチに見られた配色を引用しつつ、プエルトリコの国旗を思わせるカラーリングでもあり、コラボレーションモデルならではの個性が際立っています。
インデックスはアプライド仕様で15分刻みのマーカーを備えています。12時、3時、6時、9時位置には蓄光塗料を用いた長めのインデックスが配置され、十字を描くようなレイアウトが視認性を高めています。
9時位置には“Timepiece 787”の表記が入り、特別モデルであることをさりげなく示しています。
付属品にもこだわりが見られます。クラシカルな5連ブレスレットに加えて、ジャンルソー製の手縫いレザーストラップがセットされており、レッドのステッチがダイアルや秒針、ベゼルの差し色と呼応するデザインになっています。
時計全体の世界観を統一するための細やかな配慮が感じられる仕上がりです。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はファーブルルーバの2026年新作時計を紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となっていれば幸いです。
