2024年6月04日
ダイヤモンドは鑑定書がなくても買取できる?必要性や高く売るコツも解説!
ジュエリー
ダイヤモンドを使用したジュエリーの売却を考えている際に、購入時に受け取った「鑑定書」がなくて不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
一部では「ダイヤモンドの鑑定書は必要」や「ダイヤモンドの鑑定書は買取価格を左右する」などといった声もあるようです。
この記事ではダイヤモンドを買取に出すときの鑑定書の必要性をはじめ、高く売るためのコツや鑑定書と鑑別書の違いなどについてご紹介していきます!現在ダイヤモンドのご売却を検討されてる方には必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください!
目次
1.ダイヤモンドは鑑定書なしでも買取可能!
結論になりますが、ダイヤモンドは鑑定書がなくても売ることができます!
理由として、優れた鑑定士であれば鑑定書なしのダイヤモンドでも品質を正確に把握することができるので、必ずしも買取時に必要というわけではないからです。
鑑定書は婚約指輪などダイヤモンドがセッティンティングされたジュエリーを安心して買うための「品質の証明」として発行されることが多く、買取では鑑定士がダイヤモンドの品質を見極めることさえできれば、買取不可ということにはならないです。
しかし、鑑定書にはダイヤモンドの品質や重さなどが細かく記載されているので、紛失してしまうと査定額に影響がでてしまう可能性が十分にあります。
次の章にて鑑定書がある時とないときの違いについて解説していきます。
2.ダイヤモンドの鑑定書がある時とない時の違い
ダイヤモンドは鑑定書なしでも売却することができますが、鑑定書の有無や発行時期によって査定に要する時間や買取金額に差が生まれてしまいます。
この章ではダイヤモンド鑑定書の有無による買取金額や査定時間の違い、鑑定書の発行時期による違いについて詳しく解説していきます。
2-1.査定時間の違い
ダイヤモンドの査定を依頼する際は、鑑定書の有無で査定時間に差が生じることがあります。
店舗によって異なる場合もありますが、鑑定書があればダイヤモンドの情報をいち早く知ることができるので査定にかかるスピードも早くなります。反対に鑑定書がないとダイヤモンドについての詳細を査定時に調べあげる必要があるので、時間がかかってしまうことが多いようです。
査定にかかる時間は買取店によって変わってくるのでスピーディな査定を希望する方は、鑑定書を忘れずに持ち込みましょう!
2-2.買取金額の違い
ダイヤモンドは鑑定書の有無によって買取金額に差がでてしまう可能性があります。
鑑定書がない場合、正確なダイヤモンドの品質がわからないので価値を見極められず、実際の価格より低い額で買取されてしまうことがあります。ダイヤモンドの査定は非常に難しく、経験豊富な査定士でないと微妙な違いで価格が左右されてしまうようです。
ダイヤモンドは鑑定書なしでも買取を依頼することができますが、鑑定書があれば適切な値段でスムーズに売却することができる必要性のある書類なので、受け取った際は大切に保管しましょう!
2-3.発行時期の違い
鑑定書がある場合でも発行時期によって買取価格に影響が出てしまうことがあります。
2006年4月にダイヤモンドを鑑定する際の基準が改定され、以前に比べると厳しく変更されました。なので、2006年4月以前の鑑定書が付いているダイヤモンドは、買取時に現在の基準で査定されるので場合に場合によっては買取金額が低くなってしまう可能性があります。
鑑定書をお持ちの方は発行日が買取金額に影響を及ぼすことも覚えておきましょう!
この章では鑑定書の有無による様々な違いについてご紹介させていただきました。査定の基準にもなり得る「鑑定書」ですが、そもそもどういうものなのでしょうか?
次の章にて鑑定書の内容について解説していきます。
3.そもそもダイヤモンドの「鑑定書」とは?
ダイヤモンドの品質を証明する書類として発行される「鑑定書」
名前を聞いたことがある方や実際にお持ちの方もいるとは思いますが、鑑別書との違いや発行元などわからないことも多いのではないでしょうか?
この章ではダイヤモンドの鑑定書について詳しく解説していきます。
3-1.鑑定書はダイヤモンドのみに発行される
鑑定書はルビーやサファイヤ、エメラルドなど全ての宝石に発行される訳ではなく、ダイヤモンドのみに発行される書類です。
ダイヤモンド鑑定書の内容には品質についての細かい分析結果が記載されており、正式名称は「ダイヤモンドグレーティングレポート」といいます。主に婚約指輪や結婚指輪などダイヤモンドを使用したアクセサリーを購入したときに付属することが多いです。
鑑定書の中でも「カット(CUT)」「カラット(CARAT)」「カラー(COLOR)」「クラリティ(CLARITY)」の4つのCで構成された「4C」と呼ばれる基準が重要とされており、ダイヤモンドの品質を評価する国際基準といわれています。
ダイヤモンドの鑑定書では重要な要素でもある4C以外にも対称性や蛍光性、寸法といった様々な特徴が記載されていることもポイントです。全ての特徴を知るために鑑定書は必要不可欠といえるので、発行された鑑定書は大切に保管するよう心がけましょう。
3-2.小さいダイヤモンドには鑑定書が発行されない
そもそもダイヤモンドの鑑定書が購入時からついてない婚約指輪やジュエリーをお持ちの方もいるのではないでしょうか?
ダイヤモンドの鑑定書は0.15カラット未満のものには付かないことが多いようです。涙
理由として0.15カラット未満のダイヤモンドは小さすぎるため、品質やグレードを評価するときに誤差が発生してしまうことがあげられます。また、小さいダイヤモンドは鑑定するときの費用が高額なのでダイヤ自体の価格を上回ってしまうこともあるようです。
高額な費用がかかる鑑定書が付かないので、小さいダイヤモンドは比較的安く購入できるのかもしれませんね!
3-3.鑑定書は世界各国の様々な機関が発行している
ダイヤモンド鑑定書は様々な機関により発行されています。
国や発行元による大きな違いはなくダイヤモンドの品質は「世界基準」ですが、どこの機関が発行したかによっても鑑定書の信頼性は変わってきます。
数ある鑑定機関の中でも多くのダイヤモンド鑑定書を発行しているのは以下の3つの機関です。
・GIA(米国宝石学会)
・CGL(中央宝石研究所)
・AGT(ジェムラボラトリー)
ダイヤモンドは鑑定機関ごとにランク付けがされており上記3つの機関は「A鑑」と呼ばれ、宝石業界全体の中で最も信頼性が高いといわれている最高ランクが付けられています。A鑑に次いでB鑑、C鑑と呼ばれる機関もありますが、高級ジュエリーブランドや高額なダイヤモンドは主にA鑑が鑑定書を発行したダイヤモンドである傾向が多いようです。
A鑑以外が発行している鑑定書も大切なダイヤモンドの証明になるので大切に保管しましょう!
3-4.ダイヤモンドの鑑定書と鑑別書の違い
鑑定書と鑑別書は似たような名前ですが、大きな違いがあります。
鑑定書はダイヤモンドのみに発行される書類ですが、鑑別書はダイヤモンドを含む全ての宝石に発行することができます。
大きく2つに分けると鑑定書は「ダイヤモンドの品質を証明する書類」鑑別書は「天然石と人工石どちらなのかを証明する書類」です。
鑑別書には宝石の名称や重量などが記載されていますが、鑑定書がダイヤモンドの4Cを評価するように宝石自体の品質については記載されていません。鑑別書はあくまで宝石がどのような石なのかを記載した書類なので、宝石の価値や品質の証明にはなりませんのでご注意ください!
この章ではダイヤモンドの鑑定書について解説させていただきました。ダイヤモンドの品質や価値の証明にもなる鑑定書。購入時に受け取ったけどすでに紛失や処分をしてしまった方も多いのではないでしょうか?
次の章では鑑定書の再発行についてご紹介していきます。
4.ダイヤモンドの鑑定書は再発行するべき?再発行のやり方や費用
昔購入したダイヤモンドのジュエリーをいざ売却しようと思ったのに、鑑定書がなくて不安になる方も多いと思います。買取金額に大きな差がでる可能性は少ないですが、確実に適正な価格で売却したい方は鑑定書を再発行することがおすすめです。
この章では鑑定書の再発行についてやり方や費用なども合わせてご紹介していきます。
4-1.鑑定書があれば品質や価値が証明できるから安心!
売却時に鑑定書を一緒に持ち込めば適正な買取金額で売却することができるので、安心して買取を依頼することができます。
ダイヤモンドの鑑定書自体に金額としての価値はないので鑑定書があるからといって買取金額が上がるわけではありません。しかし、鑑定書がない場合だと品質を証明する手段がなく査定士自身が品質を見極めるため、鑑定機関が評価した本来の価値よりも低い額の査定をされてしまう可能性があります。
鑑定書があれば査定時に発生する買取金額のズレが少ないので、不安な方は鑑定書を再発行することをおすすめします。
4-2.鑑定書を再発行する方法
ダイヤモンドの鑑定書は発行した機関によって対応が異なりますが、再発行が可能です。
ここでは鑑定書の再発行について注意点や費用とあわせてお話していきます。
4-1-1.【注意点】ダイヤモンド単体でしか再発行できない
ジュエリーにセッティングされているダイヤモンドは鑑定に出すとき台座から取り外す必要があります。
ダイヤモンドを鑑定する際は単に状態をチェックするのではなくサイズや傷、裏から見た透明度やカラーなどを細かく鑑定します。ネックレスやリングなどにセッティングされた状態だとダイヤモンドの詳細を調べられないので鑑定することができないようです。
自分で取り外すと破損や紛失の恐れもあるので事前にジュエリーショップなどに相談しましょう。
4-2-2.紛失した鑑定書と同じ鑑定機関に依頼
再発行する際は紛失してしまった鑑定書と同じ鑑定機関やジュエリーショップに依頼することが最も望ましいです。
異なる鑑定機関に再発行を依頼してしまうと評価基準や評価方法が違う可能性があるので、グレードや品質の記載が異なってしまうことが考えられます。当時の鑑定書を発行した機関が思い出せない方は難しいですが、できるだけ同じ鑑定機関やジュエリーショップに依頼するように心がけましょう。しかし、鑑定書の再発行を行っていない鑑定機関やジュエリーショップもあるので、事前に確認してから依頼することがおすすめです。
※2024年5月現在、GIA(米国宝石学会)やCGL(中央宝石研究所)、有名ジュエリーブランドとして知られるティファニーでは原則として鑑定書の再発行は行っていないようです。
4-2-3.同一性の証明
鑑定書を再発行する際にはダイヤモンドと再発行する鑑定書の「同一性の証明」が必要です。
同一性の証明をするためには鑑定書に記載された番号である「レポートナンバー」やダイヤモンド自体に刻印されている「レーザーインスクリプション」などが使われます。
このような番号がわからないと同じ鑑定機関では再発行ができない可能性もあるようです。
ダイヤモンド鑑定書の再発行は意外とハードルが高いですね…
4-3.再発行は無料?必要な費用について
鑑定書の再発行は無料で行える訳ではなく、費用が発生します。
再発行にかかる費用は鑑定機関やジュエリーショップ、ダイヤモンドのカラット数などによって変わるようですが、一般的には数千円〜数万円程です。
また、すぐに鑑定書を受け取ることができるのではなく鑑定時の混雑状況をはじめ、ダイヤモンドの形やサイズなどによって数週間程度かかるといわれています。長いときには数ヶ月かかることもあるようなので余裕を持って再発行を依頼しましょう!
この章ではダイヤモンド鑑定書の再発行についてご紹介させていただきました。
鑑定書がない状態で査定にだしてしまうと適正な価値がわからないので、売却する時に損をしてしまう可能性があります。再発行するときには費用や手間がかかるので鑑定書を受け取った際は必ず保管するようにしましょう!買取店によっては鑑定書のコピーが有効なお店もあるので、コピーをとることもおすすめです。
再発行は難易度が高く費用も発生してしまうので面倒だと思う方も多いと思います。そのような方に向けて次の章では鑑定書がないときにダイヤモンドを高く売るための方法について解説していきます。
5.鑑定書がないダイヤモンドを高く売るためのコツ!
ダイヤモンドを査定に出したくても鑑定書がないことが理由で、売却することを悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
この章では鑑定書がないダイヤモンドを高く売るためのポイントについてご紹介していきます。ダイヤモンドの売却を検討している方は是非、参考にしてみてください。
5-1.キレイな状態を保つ
ダイヤモンドを高く売るためには購入時のキレイな輝きを保つことが大切です。
宝石の買取金額には状態が大きく影響するので傷や汚れなどが少なければ、高額買取を期待できます。
キレイな状態を保つためには日頃のお手入れが欠かせません。ダイヤモンドがセッティングされたネックレスやリングなどは直接肌に触れ、汗や皮脂による汚れが付着してしまうので使用後は必ずふき取りましょう。
ダイヤモンドは親油性のため油が付きやすいという特性を持っている宝石なので、お手入れをしたことがないものだと汚れが溜まっている可能性も十分に考えられます。キレイな状態のほうが買取店の印象もよく、鑑定書がないダイヤモンドでも本来の輝きに近い値段を付けてくれるので査定に出す前にダイヤモンドに汚れがついていないかチェックしましょう。
5-2.付属品を揃える
鑑定書がない場合でも他の付属品がある場合は一緒に持ち込みましょう。
ティファニーやカルティエ、ハリーウィンストンなどダイヤモンドを使用したジュエリーを取り扱っているブランドは、鑑定書以外にも保証書や箱などが付属されていることがほとんどなので、持っているものは査定時にできるだけ持ちこむことが重要です。
有名ブランドのアイテムであればダイヤモンド以外にもブランドとしての価値が付くので、モデルによっては高額買取が期待できます。数量限定などの希少性が高いアイテムは定価を上回る金額で取引されることもあるので、本物であることを証明するためにも付属品は保管することが大切です。
5-3.実績が豊富な買取店で売却する
ダイヤモンドの査定は鑑定書がない場合、非常に難しいので実績豊富な買取店を選ぶことがおすすめです。
鑑定書がないときは査定士がグレードや品質を見極めて買取を行うので、経験が浅い査定士に依頼してしまうと本来の価値がわからず安く買い取られてしまう可能性があります。
近年、買取店では実際に買取した商品をホームページなどに載せているお店もあるので、ダイヤモンドやジュエリーの買取実績が豊富で信頼できるお店を選びをしましょう!
5-4.相見積もりをとる
鑑定書がないダイヤモンドを売却する際は、複数の買取店で見積もりをとることが大切です。1社だけだと見積もりが正しいのか判断が難しく、他社が更に高い金額を付けてくれる可能性も考えられます。
複数の買取業者に査定依頼をすることで買取金額の比較が行えるので、自分の理想の金額に近づけることができます。手間がかかるので面倒かもしれませんが、積極的に相見積もりをとるようにしましょう。ネット上で査定を行っているお店もあるので忙しくて足を運ぶ時間がない方はオンラインで相見積もりをとることもおすすめです!
5-5.ダイヤモンドの買取に強い「ESTIME/エステメ」に頼む
鑑定書がないダイヤモンドの売却を検討されている方は買取実績が豊富な当社「ESTIME/エステメ」にお任せください。
当社ではダイヤモンドのみならず腕時計やブランド品なども積極的にお買取りしています。実績豊富な査定員が多数在籍しており「宅配買取」や「出張買取」なども行っているのでお気軽にお問い合わせください!
6.鑑定書がなくても高く売れるジュエリーブランド
ダイヤモンドを売却する際は鑑定書の有無によって買取価格に影響がでてしまうことがあります。しかし、世界的に有名なジュエリーブランドであればネームバリューが高いので、鑑定書がなくても高額で売却することができます。
この章では鑑定書がなくても高く売れる、資産価値のあるジュエリーブランドについてご紹介していきます。
5-1.BVLGARI/ブルガリ
1884年に創業されたブルガリはイタリアを代表する高級ジュエリーブランドです。
イタリアの首都ローマの歴史や伝統、自然や蛇などをモチーフにした独創的なデザインが特徴とされています。ルビーやサファイアといった色鮮やかな宝石を使用したアイテムが多く、世界的に人気を獲得しています。
素材の価値を大きく上回る金額で取り引きされているアイテムが多く、ジュエリーと腕時計が特に高額で取り引きされているようです。
ブルガリは100年以上の歴史を持つ老舗ジュエリーブランドなので、ヴィンテージアイテムに対する注目度が高い現代では過去に発売されたジュエリーであっても、高額で取り引きされることのあるブランドです。
5-2.Cartier/カルティエ
1847年創業のカルティエは王室御用達のジュエリーブランドとして知られ、イギリスの王族からは「王の宝石商、宝石商の王」とも評価されるほど支持されているブランドです。
「トリニティ」や「LOVEシリーズ」などカルティエから展開されているジュエリーはデザイン性が高く、使用されているダイヤモンドは全てグレードが高い高品質な物が使われています。
世界的に有名なブランドなので信頼性も高くカルティエのジュエリーというだけで、鑑定書がなくても良質なダイヤモンドということがわかるので、比例して買取金額も高額になる傾向があるようです。
5-3.Tiffany&Co./ティファニー
1837年アメリカ・ニューヨークにて創業したティファニーは「ティファニーブルー」と呼ばれるブランドカラーが特徴的なブランドです。
オープンハートやバイザヤードなどシンプルながらも可愛らしいデザインが多くの女性を魅了しています。
ティファニーはデザインのみならず、「キングオブダイヤモンド」と称されるほどジュエリーに使用するダイヤモンドへのこだわりが強いブランドです。ダイヤを使用したアイテムには本記事にてご紹介したGIAやCGLではなくティファニー独自の鑑定書が発行されます。
ブランド独自の鑑定書を発行するほどダイヤモンドに対するこだわりが強く、使用されているダイヤモンドは全て高品質なので、高く売ることができるジュエリーブランドの1つです。
5-4.Harry Winston/ハリーウィンストン
1932年アメリカ・ニューヨークにて誕生し、格式の高いブランドとしてジュエリー業界で高い地位を築いているハリーウィンストン。近年では芸能人や著名人の婚約指輪として選ばれることが多いブランドです。
有名ジュエリーブランドの中では比較的歴史が浅いブランドですが、ティファニー同様「キングオブダイヤモンド」と称されるほど高品質なダイヤモンドを使用しています。
ハリーウィンストンはダイヤモンドの輝きを最大限に生かした独自の技法「クラスターセッティング」で作られる「リリークラスター」や「サンフラワー」などのアイテムが人気を集めているブランドです。ブランドのネームバリューも非常に高く、ダイヤモンドも最高品質なので鑑定書がない場合でも高額で売却することができます。
5-5.VanCleef&Arpels/ヴァンクリーフ&アーペル
1906年フランス・パリにて創業したヴァンクリーフ&アーペルは4つ葉のクローバーをモチーフにした「アルハンブラ」と呼ばれるデザインが人気を集めているジュエリーブランドです。
自然をテーマにした控えめなデザインが多いので、大人の女性を中心に高い支持を獲得しています。また、ヴァンクリーフが展開しているジュエリーにはGIAが評価した最高基準のダイヤモンドのみを使用しているので鑑定書がない場合でも高額で売却することができます。
この章では鑑定書がなくても高く売ることができるブランドについてご紹介させていただきました。世界的に有名なブランドは使用しているダイヤモンドなどの素材も高品質なので、いざ売却しようと思った時に高額で売れることは魅力的ですね!
7.【まとめ】ダイヤモンドは鑑定書がなくても売れる!
この記事では鑑定書がないダイヤモンドは買取できるのかについてご紹介させていただきました。
ダイヤモンドは鑑定書がない場合でも買取することが可能です。鑑定書がないと査定時間や買取金額に差が生じてしまうこともあるので、購入時に受け取った鑑定書は忘れずに保管するように心がけましょう。
当社「ESTIME/エステメ」では鑑定書がないダイヤモンドやジュエリーをはじめ、腕時計やブランド品なども積極的にお買取りしておりますので、お気軽にお問い合わせください!