2026年4月24日
【2026年最新版】クレドール新作時計一覧|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るクレドールの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたクレドールの新作を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
1.【2026年】クレドール新作時計一覧
クレドールは、セイコーが手がける最高峰のドレスウォッチブランドです。金やプラチナ、貴石を用い、日本の美意識を映し出す繊細でエレガントなデザインを追求してきました。
薄型ケースや卓越した職人技に象徴されるその佇まいは、まさに“黄金の頂き”の名にふさわしい存在で、国産ドレスウォッチの頂点を体現するブランドとして幅広く知られています。
2026年4月に開催されたウォッチズアンドワンダーズにて、クレドールからは八つの新作時計が発表されました。
それでは早速、2026年クレドールの新作時計を見ていきましょう。
【新作時計①】ゴールドフェザー U.T.D. トゥールビヨン 彫金限定モデル

出典:クレドール
| 定価 | ¥28,600,000 |
| ケース径 | 38.6 mm |
| 本体素材 | Pt950 |
| ブレスレット | クロコダイル/Pt950 |
| ムーブメント | Cal.6850 |
| パワーリザーブ | 約60 時間 |
「ゴールドフェザー U.T.D. トゥールビヨン 彫金限定モデル」(型番:GBCF997)は、世界限定25本(うち国内18本)で展開される特別な一本です。
二層構造のダイヤルには、羽毛のように細やかな模様を放射状に彫り込み、重ねた際に線が途切れずつながるよう精密に仕上げられています。1970年代のクレドールに見られた手書きのローマ数字を現代的に解釈し、極細のローマ数字インデックスや、分目盛の「魚々子(ななこ)」模様など、随所に繊細な彫金が施されています。
裏側から見えるムーブメントと飾り板には、トゥールビヨンキャリッジを中心に光が伸びるような直線の彫金を配置。最薄0.25mmの部品に0.15mmの深さで彫り込む高度な技術が求められ、複数のパーツにまたがって線がつながるよう仕上げるには、熟練の感覚が欠かせません。
さらに「魚々子」や「六角荒らし」など、クレドールの彫金師が培ってきた技法も盛り込まれています。
搭載するキャリバー6850は直径25.6mm、厚さ3.98mmの極薄ムーブメントで、香箱の容量を拡大することで約60時間のパワーリザーブを確保。雫石高級時計工房の熟練時計師が、組立から調整、ケーシングまで一貫して手がけています。
【新作時計②】ゴールドフェザー U.T.D. 漆芸ダイヤル 限定モデル

出典:クレドール
| 定価 | ¥5,500,000 |
| ケース径 | 37.4 mm |
| 本体素材 | Pt950 |
| ブレスレット | クロコダイル/Pt950 |
| ムーブメント | Cal.6890 |
| パワーリザーブ | 約37 時間 |
世界限定25本(うち国内15本)で展開される「ゴールドフェザー U.T.D. 漆芸ダイヤル 限定モデル」(型番:GBBY967)は、黒漆から深い青へと移ろう独特のグラデーションが魅力の一本です。
伝統的な漆芸ではほとんど見られない色調で、静けさの中に美を見出す日本の美意識をそのままダイヤルに映し出しています。
この青は、黒漆との調和を追求しながら彩度を細かく調整して生まれたものです。
熟練の匠が塗りと研ぎを幾度も重ね、最後は指先の感覚だけで磨き上げることで、柔らかな艶と奥行きのある表情が生まれます。ダイヤルは緩やかなカーブを描いており、その曲面に沿って均一に研ぎ出すには高度な技が欠かせません。
12か所のインデックス、「CREDOR」ロゴ、6時位置の「Goldfeather」はすべて高蒔絵で描かれています。プラチナ粉を用いた立体的な蒔絵は、深い青のダイヤルに美しいコントラストを生み、陰影豊かな表情を与えていると言えるでしょう。
硬質なプラチナ粉を磨き上げるため、鯛牙に加えて金属ヘラも使い分けるなど、細部まで手仕事が行き届いています。
ムーブメントには、厚さわずか1.98mmの極薄メカニカル「キャリバー6890」を搭載。限られた組立師だけが扱える特別なムーブメントで、薄型ながら確かな精度と美しさを備えています。
【新作時計③】ゴールドフェザー U.T.D. 伊万里鍋島焼ダイヤル 限定モデル

| 定価 | ¥1,980,000 |
| ケース径 | 37.1 mm |
| 本体素材 | ステンレススチール |
| ブレスレット | クロコダイル/ステンレススチール |
| ムーブメント | Cal.6890 |
| パワーリザーブ | 約37 時間 |
60本のみの数量限定で展開される「ゴールドフェザー U.T.D. 伊万里鍋島焼ダイヤル 限定モデル」(型番:GCBY991)は、17世紀に“白き黄金”と称された伊万里焼の美を現代に映し出した一本です。
そのダイヤルは、伊万里鍋島焼の名門「畑萬陶苑」との協働によって生み出されました。昭和元年創業の窯元である畑萬陶苑は、伝統的な意匠を継承しながら、新たな表現にも挑み続ける存在です。
ダイヤルは、伊万里鍋島焼ならではの透明感ある白と、呉須(ごす)の青が重なり合うグラデーションが特徴です。青い呉須と透明釉を重ね、通常より多い5回の焼成を経て羽根のモチーフを描くことで、吸い込まれるような奥行きを生み出しています。
ゴールドフェザー特有の優美なカーブを持つダイヤルは、焼成後の陶片を完成サイズより大きく仕上げ、そこから約1mmの薄さまで丁寧に削り込むことで成形されています。この工程により、焼成時の反りを抑えつつ、美しい曲面を実現しています。立体的なボックス型サファイアガラス越しに差し込む柔らかな光が、陶磁器ならではの気品を際立たせます。
ムーブメントには、厚さわずか1.98mmの極薄メカニカル「キャリバー6890」を搭載。限られた組立師のみが扱える特別なムーブメントで、薄型ながら確かな精度を備えています。裏ぶたには畑萬陶苑のマークと限定シリアルが刻まれ、特別モデルであることを静かに物語ります。
【新作時計④】ゴールドフェザー U.T.D. 「鳩羽(はとば)」色の艶やかなグラデーションの七宝ダイヤル 限定モデル

出典:クレドール
| 定価 | ¥4,950,000 |
| ケース径 | 37.4 mm |
| 本体素材 | Pt950 |
| ブレスレット | クロコダイル/Pt950 |
| ムーブメント | Cal.6890 |
| パワーリザーブ | 約37 時間 |
数量限定10本のみの生産となる「ゴールドフェザー U.T.D. 『鳩羽(はとば)』色 七宝ダイヤル 限定モデル」(型番:GBBY971)は、尾張七宝の老舗・安藤七宝店が手がけた艶やかなグラデーションダイヤルが魅力の一本です。
純銀の下地に繊細な文様を刻み、ガラス質の釉薬を幾重にも焼き重ねる「バスタイユ技法」を用いることで、光を柔らかく透かす透明感と、七宝ならではの深い艶を生み出しています。
鳩羽色は、平安の雅を象徴する“最も高貴な色のひとつ”とされ、古くから日本の美意識を体現してきた色調です。グレー・青・紫が静かに溶け合うそのグラデーションは、華美ではなく、しっとりとした気品を湛えています。
ムーブメントには、厚さわずか1.98mmの極薄メカニカル「キャリバー6890」を搭載。限られた組立師だけが扱える特別なムーブメントで、薄型ながら確かな精度と美しさを備えています。
【新作時計⑤】ゴールドフェザー U.T.D. 「留紺(とめこん)」色の艶やかなグラデーションの七宝ダイヤルモデル

出典:クレドール
| 定価 | ¥5,500,000 |
| ケース径 | 37.4 mm |
| 本体素材 | Pt950 |
| ブレスレット | クロコダイル/Pt950 |
| ムーブメント | Cal.6890 |
| パワーリザーブ | 約37 時間 |
「ゴールドフェザー U.T.D. 留紺(とめこん) 七宝ダイヤル 限定モデル」(型番:GBBY969)は、尾張七宝の老舗、安藤七宝店が手がけた、深いグラデーションが美しい七宝ダイヤルモデルです。
純銀の下地に繊細な文様を刻み、ガラス質の釉薬を幾重にも焼き重ねる「バスタイユ技法」を採用することで、光を柔らかく透かす透明感と、七宝ならではの艶やかな輝きを引き出しています。
染色の世界では、色が深まるほど高度な技術が求められるとされ、「留紺」はその象徴的な色といわれます。中央から外周へと藍が重なり、徐々に濃紺へと移ろうダイヤルは、静けさの中に凛とした存在感を宿しています。
光の角度によって表情を変えるグラデーションは、七宝ならではの奥行きを楽しめる仕上がりです。
ムーブメントには、厚さわずか1.98mmの極薄メカニカル「キャリバー6890」を搭載。限られた組立師のみが扱える特別なムーブメントで、薄型ながら確かな精度と美しさを備えています。
【新作時計⑥】ロコモティブ GCCR995

出典:クレドール
| 定価 | ¥1,980,000 |
| ケース径 | 38.8 mm |
| 本体素材 | ブライトチタン |
| ブレスレット | ブライトチタン |
| ムーブメント | Cal.CR01 |
| パワーリザーブ | 約45時間 |
「ロコモティブ」(型番:GCCR995)は、“Dawn Blue(ドーンブルー)”をテーマにしたダイヤルカラーが特徴です。
夜明けの空を思わせる薄青のグラデーションに、新たな始まりを象徴するイメージを重ねています。文字盤には六角形の幾何学パターンが施されており、ロコモティブの象徴である六角形ベゼルへのオマージュとなっています。
各六角形には方向の異なるストライプが組み込まれ、光の当たり方によって繊細にきらめく表情が生まれます。
ケースとブレスレットにはブライトチタンを採用。ステンレススチールより約30%軽く、耐傷性にも優れ、軽快な装着感と高い耐久性を両立しています。
ムーブメントには、クレドール専用の自動巻き「キャリバーCR01」を搭載。薄型の3針メカニカルムーブメントとすることで、クオーツモデルと同様に厚さ9mm以下のエレガントなフォルムを実現しています。
【新作時計⑦】クオン GCLX995

出典:クレドール
| 定価 | ¥1,595,000 |
| ケース径 | 39.0 mm |
| 本体素材 | ステンレススチール |
| ブレスレット | ステンレススチール |
| ムーブメント | Cal.7R31 |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
「クオン」(型番:GCLX995)は、“凪(なぎ)”をテーマにした柔らかなブルーのダイヤルが印象的なモデルです。
静かにたゆたう水面を思わせる色合いは、カラーセラミックスを磨き上げて仕上げたもので、クレドールとして初めて採用された素材です。どこまでも広がる海景のような透明感と艶が、コレクション名「久遠」が示す“永遠の美しさ”を表現しています。
クレストマークやCREDORロゴ、アラビア数字のインデックスは、レーザー刻印と塗料の重ね入れによって繊細に仕上げられ、静かに存在感を放つデザインとなっています。ケースは水の動きを思わせる曲面と稜線で構成され、ブレスレットもケースから流れるようにヘアラインがつながるよう、職人の手で丁寧に仕上げられています。
ムーブメントには、クレドール専用の手巻スプリングドライブ「キャリバー7R31」を搭載。デュアル・スプリング・バレルにより、薄型ながら約72時間のパワーリザーブを実現しています。
シースルーバックからは、湧水の“せせらぎ”を思わせる曲線模様が広がるムーブメントを鑑賞でき、裏面には1日ごとの持続時間が読み取れるパワーリザーブ表示も備えています。テンパーねじの青が、仕上げの美しさを際立たせています。
【新作時計⑧】シグノ GSTE783

| 定価 | ¥913,000 |
| ケース径 | 19.8 mm |
| 本体素材 | ステンレススチール |
| ブレスレット | ステンレススチール |
| ムーブメント | Cal.1E70 |
| パワーリザーブ | ー |
限定80本の生産となる「シグノ」(型番:GSTE783)は、春の花びらに落ちる雫“花雫(はなしずく)”をテーマにした優美なモデルです。
白蝶貝のダイヤルにブルーのグラデーションを重ね、さらに11個のダイヤモンドをあしらうことで、瑞々しい春の情景を繊細に表現しています。
ダイヤルのダイヤモンドは、1〜3時・9〜11時位置に1mm、4〜8時位置に1.2mmとサイズを変えて配置。丸みのある“雫”の柔らかさを感じさせるデザインとなっています。リュウズにもダイヤモンドをセットし、手元にさりげない華やぎを添えています。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、クレドールの2026年新作モデルを紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となっていれば幸いです。
