2026年4月18日
【2026年最新版】カルティエ新作時計一覧|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るカルティエの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたカルティエの新作を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1.【2026年】カルティエの新作時計一覧
- 【新作時計①】ロードスター(Cal. 1847 MC)
- 【新作時計②】ロードスター(Cal. 1899 MC)
- 【新作時計③】サントス デュモン
- 【新作時計④】カルティエ プリヴェ「トーチュ」モノプッシャー クロノグラフ
- 【新作時計⑤】カルティエ プリヴェ「タンク ノルマル」プラチナケースモデル
- 【新作時計⑥】カルティエ プリヴェ「クラッシュ」スケルトン
- 【新作時計⑦】カルティエ プリヴェ コレクション「タンク ノルマル」18KYGケースモデル
- 【新作時計⑧】カルティエ プリヴェ コレクション「クロシュ ドゥ カルティエ」
- 【新作時計⑨】カルティエ プリヴェ コレクション「タンク サントレ」
- 【新作時計⑩】「トーチュ」パンテール メティエダール ウォッチ
- 【新作時計⑪】「トーチュ」ミニモデル
- 【新作時計⑫】「トーチュ」スモールモデル
- 【新作時計⑬】「トーチュ」ラージモデル
- 【新作時計⑭】「ベニュワール」クル ドゥ パリモチーフ
- 【新作時計⑮】「ベニュワール」
- 【新作時計⑯】「ミスト ドゥ カルティエ」
- まとめ
1.【2026年】カルティエの新作時計一覧
今年もカルティエの新作モデルがウォッチズ&ワンダーズ2026で発表されました。
カルティエ愛好家にとって待望の復活と言っても過言ではないロードスターや、カルティエのクラフツマンシップが際立つトーチュなど、例年傑出したタイムピースの数々が豊富に打ち出されていますが、今年のカルティエは当たり年と言っていいラインナップが勢揃い。
それでは、カルティエの新作モデルを一つ一つ見ていきましょう。
【新作時計①】ロードスター(Cal. 1847 MC)

出典:カルティエ
| 定価 | ¥1,676,400~9,438,000 |
| ケース径 | 縦47.2×横38.7mm/縦47.2×横38.8mm |
| 本体素材 | SS/SS×18KYG/18KYG |
| ブレスレット | SS/SS×18KYG/18KYG |
| キャリバー | 1847 MC |
| パワーリザーブ | 約40時間 |
2002年に登場した「ロードスター」はカルティエの歴史においてかなり新しいコレクションですが、カルティエ愛好家や時計好きにとって待望の復活を遂げたと言っても過言ではありません。
かつて航空機の機体や車のスピードメーターから着想を得たロードスターの独創的なフォルムは「ウォッチメーカー・オブ・シェイプ」を標榜するメゾンらしい時計でもあります。
当時はアヴァンギャルドで、モーターシーンの熱狂を捉えることに主眼が置かれていましたが、2026年の新作モデルでは、より現代的な洗練を加え、力強い存在感を放つタイムピースへと進化しています。
ケースサイズは、ラージ(Cal. 1847 MC)とミディアム(Cal.1899 MC)の2種類が登場。ラージモデルは縦47.2mm×横38.7mmと縦47.2×横38.8mmがあり、程よい存在感を楽しむことが可能です。
リュウズからベゼル、凸型のレンズへと連続したデザイン、流線形のトノー型ケースなど基本的なデザインは、馴染み深い従来のロードスターを受け継いでいます。
かつてのロードスターはラグの先端にネジを取り付けていましたが、2026年の新作モデルではそれらを廃し、ベゼル四隅にリベットを与え、より洗練された印象に仕上がっていると言えるでしょう。
本作最大の特徴となるのは、リューズがサイクロップレンズと見事に一体化したような造形です。
他のどのコレクションにも似ていない、ロードスター独自のアイデンティティが強調されており、まさに随一と言えます。
ケース素材は、ステンレススティール(型番:CRWSRD0020)(型番:CRWSRD0014)や18Kイエローゴールド(型番:CRWGRD0012)のほか、ステンレススティールと18Kイエローゴールドのコンビネーション(型番:CRW2RD0010)もラインナップ。
金属製ブレスレットに加え、ラバーストラップまたはレザーストラップが付属し、お馴染みの”クイックスイッチ”交換可能システムによって、簡単にケースから脱着することが可能です。
ダイアルは円状のレイルウェイミニッツトラックとローマ数字を組み合わせた、カルティエらしいエレガントなデザインとなっており、外周部には同心円状のパターンが刻み込まれています。
カルティエの自社製ムーブメントの中でも、メンズモデルに多く採用されているベーシックな機械式自動巻きCal.1847 MCを搭載しており、新しくも当時のロードスターの面影を感じさせる一本です。
【新作時計②】ロードスター(Cal. 1899 MC)

出典:カルティエ
| 定価 | ¥1,544,400~8,514,000 |
| ケース径 | 縦42.5×横34.92mm |
| 本体素材 | SS/SS×18KYG/18KYG |
| ブレスレット | SS/SS×18KYG/18KYG |
| キャリバー | 1899 MC |
| パワーリザーブ | 約39時間 |
待望の復刻を遂げたロードスター。今作はラージモデルのほかにミディアムモデルも登場しました。ケースサイズは縦42.5mm×横34.92mmで、男女ともに着用しやすくシェアウォッチとしても活躍する1本と言えます。
ラージモデルと共通のケースデザインであり、緩やかな曲線によって構成されたトノー型のケースとベゼル四隅のリベット、リュウズからベゼル、レンズへと連続した凸状のデザインが特徴です。
ケース素材はステンレススティール(CRWSRD0019)や18Kイエローゴールド(CRWGRD0011)、ステンレススティールと18Kイエローゴールドのコンビネーション(CRW2RD0009)がラインナップしています。
針やインデックスのカラーは、ステンレススティールケースモデルにはブルー、もしくはチャコール、それ以外ではイエローゴールドを採用しており、清潔感のあるオパラインダイアルには、レイルウェイ ミニッツトラックとローマ数字インデックス、同心円状のパターンが配されています。
スポーティーな3連タイプの金属製ブレスレットには”クイックスイッチ”交換可能システムを搭載しており、ワンタッチでケースから脱着することが可能。付属のアリゲーターレザーストラップと付け替えて楽しむことができる点が魅力的です。
【新作時計③】サントス デュモン

出典:カルティエ
| 定価 | ¥8,184,000~10,230,000 |
| ケース径 | 縦43.5×横31.4mm |
| 本体素材 | 18KYG/Pt |
| ブレスレット | 18KYG/Pt |
| キャリバー | 430 MC |
| パワーリザーブ | – |
「操縦中に時間をチェックしたい」というブラジル出身の飛行家、アルベルト・サントス=デュモンの願いからカルティエが設計した背景を持つ本モデル。初代「サントス」の特徴を最も色濃く残す「サントス デュモン」に3種の新作が追加されました。
3本とも縦43.5mm×横31.4mmのラージサイズのケースを採用し、自社製手巻きムーブメントのCal.430 MCを搭載しています。
今回のサントス デュモン最大の特徴となるのは、新たに開発された金属製ブレスレットを採用している点。15連のブレスレットは、カルティエが1920年代にスペシャルオーダーで開発したブレスレットにインスピレーションを受けており、厚さ1.15mmの細いリンクを合計394本組み合わせて作られています。
新作3本のうち最も目を引くのは、18Kイエローゴールド製のケースとブレスレットに、オブシディアンダイアルを組み合わせたCRWGSA0123のモデルと言えるでしょう。
火山の溶岩が急速に冷え固まることで、小さな気泡が虹色の輝きを放ち、個体ごとに異なる存在感を放つメキシコ産のオブシディアンが厚さ0.3mmまで加工されている点に、カルティエの技術が遺憾なく発揮されています。
CRWGSA0124とCRWGSA0122の残り2種は、18Kイエローゴールド製のケースとブレスレットに、サテン仕上げのシルバーダイアルを組み合わせた華やかなモデルと、プラチナ製のケースとブレスレットにサテン仕上げのシルバーダイアルを組み合わせたモデルで、こちらもCRWGSA0123に負けず劣らずの人気を博す新作となることでしょう。
【新作時計④】カルティエ プリヴェ「トーチュ」モノプッシャー クロノグラフ

出典:カルティエ
| 定価 | ¥10,692,000 |
| ケース径 | 縦43.7×横34.8mm |
| 本体素材 | Pt |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | 1928 MC |
| パワーリザーブ | – |
2024年のカルティエ プリヴェコレクションで話題となった「トーチュ」モノプッシャークロノグラフが、装いを新たにラインナップに加わりました。シルバーのオパラインダイアルに、深みのあるボルドーカラーを組み合わせたことで、落ち着きと気品を感じさせる仕上がりとなっています。
本モデルは、1998年に登場したモデルをベースに再構築された1本です。大ぶりのローマ数字インデックスやパール調の装飾、外周を彩るレイルウェイミニッツトラック、さらにダイアル四隅にあしらわれた三角形モチーフなど、象徴的な意匠が随所に継承されています。
ケースにはプラチナを採用し、3時位置にはクロノグラフ操作を担うプッシュボタン一体型のリュウズを配置。ストラップには、ダイアルカラーと調和するセミマット仕上げのボルドーアリゲーターレザーが組み合わされ、全体として統一感のある印象に仕上げられています。
ムーブメントには、2024年モデルと同様に手巻きのCal.1928 MCを搭載。トーチュ特有のケースフォルムに合わせて設計された構造や、歯車・レバーを左右対称に配置した美しいレイアウトなど、外観だけでなく内部の仕上がりにも細やかなこだわりが感じられるモデルです。
【新作時計⑤】カルティエ プリヴェ「タンク ノルマル」プラチナケースモデル

出典:カルティエ
| 定価 | ¥11,682,000 |
| ケース径 | 縦32.6×横25.7mm |
| 本体素材 | Pt |
| ブレスレット | Pt |
| キャリバー | – |
| パワーリザーブ | – |
【新作時計⑥】カルティエ プリヴェ「クラッシュ」スケルトン

出典:カルティエ
| 定価 | ¥19,536,000 |
| ケース径 | 縦45.35×横25.2mm |
| 本体素材 | Pt |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | 1967 MC |
| パワーリザーブ | – |
カルティエ の「クラッシュ ウォッチ」は、1967年にロンドンで誕生した、ケースと文字盤が溶けたかのように歪んだ独創的なフォルムで知られる希少な高級腕時計です。サルバドール・ダリ の作品を想起させる芸術的なデザインが特徴で、事故によって変形した時計が着想源になったという逸話も語られています。現在ではヴィンテージ市場においても高い人気を誇る、象徴的なモデルのひとつです。
その「クラッシュ」にスケルトン仕様を取り入れたモデルが、カルティエ プリヴェの10作目という節目を飾る一本として登場し、世界限定150本で展開されました。ムーブメントには、このモデルのために特別開発された手巻きのCal.1967 MCを搭載しており、ローマ数字をかたどったブリッジ自体がインデックスとして機能するユニークな構造が採用されています。ブルースティールの時分針はやや12時側へオフセットされ、独特な視覚バランスを生み出しています。
インデックス部分は細部まで丁寧に磨き上げられており、カルティエの職人技の高さを実感できる仕上がりです。ブリッジには伝統的な装飾技法が用いられ、各パーツにおよそ2時間の手作業が費やされるなど、細部にまで徹底したこだわりが見られます。
波打つように湾曲したケースにはプラチナが採用され、セミマットのボルドーアリゲーターレザーストラップが組み合わされています。ケース形状に合わせてリュウズはやや斜めに取り付けられ、その先端には鮮やかなルビーがあしらわれています。ラグを持たない設計により、ケースからストラップへと自然につながる独特の構造も、このモデルならではの魅力と言えるでしょう。
【新作時計⑦】カルティエ プリヴェ コレクション「タンク ノルマル」18KYGケースモデル

出典:カルティエ
| 定価 | ¥6,190,800 |
| ケース径 | 縦32.6×横25.7mm |
| 本体素材 | 18Kイエローゴールド |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | – |
| パワーリザーブ | – |
カルティエ プリヴェの10作目という節目を記念し、ブランドの象徴的なデザインを集めた「カルティエ プリヴェ コレクション」が発表されました。その中でも第1弾として選ばれた3モデルのひとつが、本作「タンク ノルマル」です。
18Kイエローゴールド製のケースには、印象的なフォルムの風防と、パール状の装飾が施されたリュウズを組み合わせています。さらにケースバックには、時計のシルエットをモチーフにしたエングレービングが施されており、細部にまで特別仕様ならではのこだわりが感じられる仕上がりです。
ダイアルはゴールドトーンを基調に、水平方向のサテン仕上げが施された上品な表情が特徴。ブラックでプリントされたローマ数字インデックスとレイルウェイミニッツトラックがクラシカルな印象を引き立てています。時分針にはカルティエを象徴するブルースティールのアップルハンドを採用し、視認性とデザイン性を両立。
ストラップにはセミマットなダークグレーのアリゲーターレザーを合わせ、全体として落ち着いた気品を漂わせています。伝統的なドレスウォッチの魅力を体現しつつ、現代的なエッセンスも感じられる一本に仕上げられています。
【新作時計⑧】カルティエ プリヴェ コレクション「クロシュ ドゥ カルティエ」

出典:カルティエ
| 定価 | ¥6,190,800 |
| ケース径 | 縦37×横28.65mm |
| 本体素材 | 18Kイエローゴールド |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | – |
| パワーリザーブ | – |
カルティエ プリヴェの10作目を記念して展開される「カルティエ プリヴェ コレクション」の一角を担うのが、「クロシュ ドゥ カルティエ」です。フランス語で“鐘”を意味するその名の通り、本モデルでは一辺が大きく湾曲した独特のケースフォルムが採用されています。
視線を惹きつける大胆なケースは18Kイエローゴールド製。平らな面を下にすることで置き時計のようにも楽しめる設計となっており、一般的な腕時計とは一線を画すユニークな特徴を備えています。ケースは非防水仕様で、内部には薄型の手巻きムーブメントを搭載。ケースバックには本作のフォルムを象ったエングレービングが施され、細部までこだわりが感じられます。
ダイアルはゴールドのグレイン仕上げで、通常の3時位置を12時とする大胆なレイアウトを採用。ダークグレーのアラビア数字インデックスや、ケース形状に沿ったレイルウェイミニッツトラック、ブルースティールのアップルハンドが組み合わされ、個性的でありながらも調和の取れたデザインに仕上げられています。
ストラップにはセミマットのダークグレーアリゲーターレザーを採用。落ち着いた色味と素材感が18Kイエローゴールドケースと美しく調和し、独創性と上品さを兼ね備えた一本となっています。
【新作時計⑨】カルティエ プリヴェ コレクション「タンク サントレ」

出典:カルティエ
| 定価 | ¥6,190,800 |
| ケース径 | 縦46.3×横23mm |
| 本体素材 | 18Kイエローゴールド |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | 1917 MC |
| パワーリザーブ | – |
カルティエプリヴェコレクションの3本目となるのが「タンク サントレ」。
1921年に誕生したタンクの派生モデルであり、フランス語で“湾曲”を意味するその名の通り、しなやかなカーブを描くケースデザインが大きな特徴となっています。
手首に自然と沿うよう設計されたケースは18Kイエローゴールド製。ダイナミックなフォルムを持ちながらも、厚さは約6.95mmに抑えられており、すっきりとした装着感を実現しています。さらに日常生活防水を備えている点も実用性の高さを感じさせます。内部には自社製の手巻きムーブメントCal.1917 MCを搭載し、ケースバックにはタンク サントレをモチーフにしたエングレービングが施されています。ストラップにはセミマットのダークグレーアリゲーターレザーを組み合わせ、クラシックな佇まいの中に確かな存在感を演出しています。
縦方向に大きく引き伸ばしたゴールド仕上げのオパラインダイアルには、グレーカラーのローマ数字インデックスとレイルウェイ ミニッツトラックがプリントされています。
時分針には、同コレクションの他モデルと同様にアップルハンドを採用。オリジナルモデルの雰囲気をしっかりと継承しつつ、現代的に再解釈された一本に仕上がっています。
【新作時計⑩】「トーチュ」パンテール メティエダール ウォッチ

出典:カルティエ
| 定価 | ¥22,308,000~23,892,000 |
| ケース径 | 縦43.7×横34.8mm |
| 本体素材 | 18Kホワイトゴールド/18Kイエローゴールド |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | 430 MC |
| パワーリザーブ | – |
カルティエ が1912年に発表した「トーチュ」は、亀の甲羅から着想を得た独特のフォルムで知られるモデルです。そのトーチュに、ブランドを象徴するパンテールを取り入れたメティエダールウォッチが今年新たに登場しました。今回はラグジュアリーな2種類のバリエーションが用意され、いずれも世界限定100本という希少性の高いコレクションとなっています。
2種のうち一つは、18Kホワイトゴールド製ケースを採用したCRHPI01811のモデル。
ダイアルの全面に降り注ぐ雨粒は、彫り込みの中に半透明のエナメルパウダーをあしらい奥行きのある質感を実現しています。背景にはパンテールの姿が描かれ、その目にはエメラルド、鼻にはオニキスをセット。シャンルベエナメル技法には15色以上の色彩が用いられ、36回を超える焼成工程を経て完成します。ダイアルだけで約80時間、さらにケース部分にも約50時間が費やされるなど、非常に手間のかかる工程が特徴で、職人の卓越した技術を堪能できる仕上がりとなっています。
もう1種類は、18Kイエローゴールドケースを採用したCRHPI01812。こちらも同様にシャンルベエナメルをケースとダイアルに施しており、幻想的な世界観を演出しています。パンテールの目にはツァボライト、鼻にはオニキスがあしらわれており、素材の違いによって異なる表情を楽しめるのも魅力です。いずれのモデルも、カルティエならではの芸術性とクラフツマンシップが凝縮された特別な一本に仕上げられています。
【新作時計⑪】「トーチュ」ミニモデル

出典:カルティエ
| 定価 | ¥3,286,800~3,537,600 |
| ケース径 | 縦26.1×横20.9mm |
| 本体素材 | 18Kホワイトゴールド/18Kピンクゴールド |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | – |
| パワーリザーブ | – |
2024年にカルティエプリヴェに登場し、カルティエ愛好家たちの注目を集めた「トーチュ」が、レギュラーコレクションとして今年復活を遂げました。
ふくらみのあるケースには、合計42石・約0.77カラットのブリリアントカットダイヤモンドをセッティング。金属の側面を削り込むことで光の取り込みを高めるカットダウンセッティングが採用されており、ダイヤモンドの輝きをより引き立てています。
ストラップには光沢感のあるアリゲーターレザーを組み合わせ、ダイヤモンドの煌めきと調和する仕上がりに。18Kホワイトゴールドケース(CRWJTO0013)にはネイビーブルー、18Kピンクゴールドケース(CRWJTO0011)にはレッドが合わせられ、それぞれ異なる表情を楽しめます。さらに、縦26.1mm×横20.9mmのミニモデルでは、ホワイトダイアルにブラックのローマ数字インデックスを配し、剣型の時分針を組み合わせたクラシカルなデザインが採用されています。
ムーブメントにはクォーツ式を採用しており、機械式と比べて時刻調整の手間が少なく、日常使いのしやすさも魅力のひとつです。デザイン性と実用性を兼ね備えたモデルとして、幅広いシーンで活躍が期待できる一本となっています。
【新作時計⑫】「トーチュ」スモールモデル

出典:カルティエ
| 定価 | ¥2,310,000~4,738,800 |
| ケース径 | 縦33.4×横26.7mm |
| 本体素材 | 18Kホワイトゴールド/18Kピンクゴールド/18Kイエローゴールド |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | – |
| パワーリザーブ | – |
カルティエ の「トーチュ」スモールモデルには、レギュラーラインとして3種類が展開されています。サイズ感はそのままに、素材や仕上げによって異なる表情が楽しめるラインナップです。
18Kホワイトゴールドケース(CRWJTO0014)と18Kピンクゴールドケース(CRWJTO0012)は、ミニモデルと同様にホワイトダイアルを採用し、ケースにはブリリアントカットダイヤモンドを贅沢にセッティング。合計48石、約1.32カラットに及ぶダイヤモンドが均整よく配置されており、カルティエならではの宝飾技術の高さが際立つ仕上がりとなっています。
一方、18Kイエローゴールドケース(CRWGTO0015)は、柔らかな印象を与えるシャンパンカラーダイアルを採用。ダイヤモンドを用いないポリッシュ仕上げとすることで、華やかさを保ちつつもより幅広いシーンに馴染む仕様にまとめられています。
ストラップには、ケースカラーに合わせたアリゲーターレザーを採用。艶やかな質感とステッチを省いたミニマルなデザインにより、全体をドレッシーな印象に仕上げています。さらに、カルティエを象徴するアルディロンバックルが組み合わされ、細部まで統一感のある一本となっています。
【新作時計⑬】「トーチュ」ラージモデル

出典:カルティエ
| 定価 | ¥17,160,000 |
| ケース径 | 縦41×横33mm |
| 本体素材 | Pt |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | 430 MC |
| パワーリザーブ | – |
「トーチュ」のラージモデルでは、プラチナ製ケースの宝飾モデル(型番:CRHPI01830)が発表されました。
ダイアルには中心から広がるようなギヨシェ彫りが施され、立体的なローマ数字インデックスを組み合わせています。インデックスの“VII”にはシークレットサインを忍ばせるなど、細部の作りこみにも要注目の1本と言えるでしょう。
ストラップは、グレーのアリゲーターレザー製に加え、ブルーのセカンドストラップが付属。18Kホワイトゴールド製のアルディロンバックルには32個のバゲットカットダイヤモンドが配置されています。
ケースには46個のバゲットカットダイヤモンドが敷き詰められ、光を受けて煌めく様子を楽しむことが点が非常に魅力的です。八角形のリュウズの先端には、リバースセッティングのブリリアントカットダイヤモンドがあしらわれています。
ムーブメントは手巻きのCal.430 MCを搭載。1996年に開発された薄型ムーブメントであり、これまでにも多くのモデルに採用されてきた信頼性の高さが魅力です。
【新作時計⑭】「ベニュワール」クル ドゥ パリモチーフ

出典:カルティエ
| 定価 | ¥3,841,200~10,824,000 |
| ケース径 | 縦25×横19mm |
| 本体素材 | 18Kイエローゴールド |
| ブレスレット | 18Kイエローゴールド |
| キャリバー | – |
| パワーリザーブ | – |
1958年にオーバルサントレとして誕生し、1973年に現在と同じ名を冠するに至った「ベニュワール」。
今作ではそのオーバルケースにクル ドゥ パリモチーフを融合させた2種類のモデルが誕生しました。
2種類のうち一つは、18Kイエローゴールド製の外装を採用したCRWGBA0070のモデル。
ダイアルからケース、バングルに至るまで、全面にクル ドゥ パリ装飾が施されています。この装飾は、カルティエの職人の手作業によって一つひとつ丁寧に仕上げられたものであり、丹念に磨きこむことで、輝きと立体感が与えられています。
もう一つは、100個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセッティングしたダイアルを採用したCRWJBA0068のモデル。
18Kイエローゴールド製のケースとバングルには、リバースセッティングのブリリアントカット ダイヤモンド171個配され、カルティエの誇る宝飾技術を存分に堪能することができます。
【新作時計⑮】「ベニュワール」

出典:カルティエ
| 定価 | ¥2,310,000~2,851,200 |
| ケース径 | 縦36×横26mm/縦31×横23mm/縦25×横19mm |
| 本体素材 | 18Kイエローゴールド |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | – |
| パワーリザーブ | – |
カルティエの「ベニュワール」は、フランス語でバスタブを意味しており、優雅なオーバルケースを特徴とするコレクションです。艶のあるケースラインを楽しむことのできる新作モデル3種類が登場しました。
グレイン仕上げのシルバーダイアルが特徴的な、ブラックのローマ数字インデックスを配したCRWGBA0059はケースサイズ縦36mm×横26mmと主張し過ぎず、程良い存在感を味わうことができるサイズ感と言えるでしょう。
ブラックラッカーダイアルが特徴的な、ゴールドカラーのローマ数字インデックスが並ぶCRWGBA0068は、ケースの18Kイエローゴールドが特に映えるデザインです。
100個のブリリアントカットダイヤモンドを敷き詰めたダイアルが特徴的なCRWGBA0074は、他2つのモデルと比較して縦25mm×横19mmと小ぶりではあるものの、確かな存在感を放つ1本に仕上がっています。
【新作時計⑯】「ミスト ドゥ カルティエ」

出典:カルティエ
| 定価 | ¥2,6268,000~31,416,000 |
| ケース径 | 縦19.7×横15.4mm |
| 本体素材 | 18Kイエローゴールド/18Kホワイトゴールド |
| ブレスレット | 18Kイエローゴールド/18Kホワイトゴールド |
| キャリバー | – |
| パワーリザーブ | – |
カルティエのジュエリーとウォッチが長い歴史の中で育んできた深い結びつきを象徴する新作「ミスト ドゥ カルティエ」が、2026年に2つのバリエーションで誕生しました。
本作は、1930年代初頭にメゾンのクリエイティブディレクターを務めたジャンヌ・トゥーサンが確立したジュエリーウォッチの系譜を受け継ぐもので、彫刻的なフォルムと華やかな存在感が際立つ仕上がりとなっています。ムーブメントにはクォーツを採用し、ジュエリーとしての美しさと日常使いのしやすさを両立させています。
18Kイエローゴールド(型番:CRHPI01840)のモデルでは、ケースからブレスレットにかけて634個のブリリアントカットダイヤモンドを贅沢にセットし、ブラックラッカーを差し込むことで鮮やかなツートーンのコントラストを生み出しています。
オニキスのラインが引き締め役となるダイアルには、ブリリアントカットのパヴェダイヤモンドがスノーセッティングで敷き詰められ、カルティエらしい気品ある輝きが宿っています。
18Kホワイトゴールド(型番:CRHPI01860)のモデルでは、ケースとブレスレットに986個ものブリリアントカットダイヤモンドを配し、さらにダイアルには45個のスノーセッティングのパヴェダイヤモンドをあしらうことで、ホワイトゴールド特有の澄んだ光とダイヤモンドの透明感が美しく調和しています。
ブレスレット部分のダイヤモンドはビーズセッティングによって留められており、サイズの異なるストーンを巧みに組み合わせることで、奥行きと豊かなボリューム感を表現しています。
この石留めには約30時間もの職人の手作業が注ぎ込まれており、メゾンが受け継いできた高度なサヴォアフェールが細部にまで息づいています。
ジュエリーとウォッチメイキングの伝統を融合させた「ミスト ドゥ カルティエ」は、カルティエの美意識とクラフツマンシップを現代に伝える象徴的な新作といえるでしょう。
まとめ
今回は2026年のカルティエの新作腕時計をご紹介させていただきました。
現代的なアレンジや高度な技術を加えたラインアップは、時計ファンだけでなくジュエリーファンにも強く響く内容となっています。
伝統を重んじながらも、時代の空気を巧みに取り入れるカルティエの姿勢は、今回の新作にも色濃く表れています。デザイン、機構、素材すべてにおいて“カルティエらしさ”を感じられるモデルばかりでしたね。
今後の展開にもますます期待が高まるカルティエの時計コレクション。ぜひお気に入りの一本を見つけて、腕元に華やかさを添えてみてはいかがでしょうか。
