2023年9月28日
あのカルティエの釘のブレスレットは何?魅力とイメージを徹底解説!
ブランド
カルティエは、1847年にフランス・パリでルイ=フランソワ・カルティエによって設立された世界的に有名な高級ジュエリーブランドです。初めは時計の製造を主としていましたが、次第にジュエリーの製造にも力を入れるようになり、王室や貴族からの注文も増えていきました。
20世紀に入ると、カルティエは国際的なブランドとしての地位を確立することに成功しました。特に「トリニティ」や「パンテール」など、独自のデザインと哲学で多くのファンを魅了しました。カルティエの哲学は、伝統的な技術と革新的なデザインを融合させることです。それにより、時代を超えて愛される永遠の美を追求しています。
そんなカルティエですが、近年では釘のブレスレットが流行しています。見たことがある方も多いのではないでしょうか?ひと目見て何のモチーフかわかる釘のデザインは、身に着けていたら目に留まるアイテムです。
さて、この記事ではカルティエの釘のブレスレットについて徹底的に解説していきたいと思います。
目次
1.釘のブレスレット=「ジュストアンクル」
出典:Cartier
カルティエの「ジュストアンクル」は「1本の釘」をモチーフにしたジュエリーコレクションです。このシリーズは、カルティエの伝統的なエレガンスとモダンなデザインが融合した、斬新なアイテムとして注目を集めています。
さて、この章では、そんなジュストアンクルはどういう物なのかを歴史に触れながら解説していきたいと思います。
1-1. カルティエの代表的コレクションのひとつ。
出典:Cartier
フランスを代表するジュエリーブランドの「Cartier/カルティエ」は、多くのアイコニックなジュエリーコレクションを持っています。その中でも、釘をモチーフにした「ジュストアンクル」は特に人気があります。
このコレクションは、1970年代にデザイナーのアルド・チプロがニューヨークでデザインしたものです。1910年代にアメリカで起きた伝統的な芸術を壊して新しいデザインを取り入れることを目的とした芸術運動の「ダダイズム運動」からインスピレーションを受けています。スタイリッシュな見た目ではありつつも、このデザインが生まれた背景はハードなものとなっています。
1-2. フランス語で「1本の釘」という意味を持つ。
出典:Cartier
「ジュストアンクル」はフランス語で「1本の釘」という意味をもっています。この名前はブレスレットのデザインにある釘の形状から来ています。日常の中で見過ごされがちなものを美しさとして捉え直す、カルティエの独自の視点を反映しています。
日常で見かける物をグイっと曲げてジュエリーのデザインに採用したジュストアンクルは、ジュエリーは繊細でなければならないという今までの固定概念を覆しています。身に着けると「反骨精神」と「力強さ」を表現してくれます。
1-3. 元々は「ネイル ブレスレット」と呼ばれていた。
1970年代に初めて登場した「ジュストアンクル」は、元々「ネイル ブレスレット」という名前でした。その後2000年代に入るとデザインがアップデートされ、現在の名前に変わりました。この名前の変更はブランドの進化とともに、商品のコンセプトやデザインが洗練されていったことを示しています。
最新のデザインはより洗練されたエレガントなデザインのものとなっており、多くの人々から支持を受けています。釘のデザインがさらに細やかになり、手首になじむ形状に進化しています。
2.ジュストアンクルはブレスレット以外にも展開されている。
出典:Cartier
カルティエの「ジュストアンクル」コレクションは、ブレスレットだけでなく他のジュエリーアイテムにも展開されています。その独特のデザインから表現されるエレガンスさは、さまざまなアイテムで楽しむことができます。
この章では、ブレスレット以外に展開されているジュストアンクルのアイテムについて解説させていただきます。
2-1.リング
出典:Cartier
「ジュストアンクル」のリングは、ブレスレット同様に1本の釘をグイっと曲げた形状のアクセサリーです。指の動きを強調する独特のデザインが特徴的で、シングルタイプのものから三連タイプの物まで幅広く展開されています。釘の形状を模したデザインは他のリングとは一線を画す存在感を放っています。
特に釘のヘッド部分にダイヤモンドをあしらったタイプのリングはゴージャスな見た目をしており、指先を華やかに彩ってくれます。
2-2.ネックレス
出典:Cartier
ジュストアンクルのネックレスは、首元を美しく飾るアイテムとして人気があります。シンプルながらも力強いデザインが魅力です。細身のチェーンに釘モチーフのトップが付けられているモデルや、ブレスレットやリングと同様に釘をそのままネックレスにしたデザインなどがあります。他のジュエリーブランドのネックレスとは異なる個性を放っています。
ジュストアンクルのアクセサリーの中でもバリエーションが豊富なネックレスは、個人のスタイルや好みに合わせて選べることから汎用性の高いアイテムとなっています。
2-3.ピアス・イヤリング
出典:Cartier
ジュストアンクルのピアスやイヤリングは、耳元を彩ってくれます。デリケートながらも存在感のあるデザインが特徴です。釘のモチーフが縦長にデザインされていることで、顔周りをすっきりと見せる効果があります。さらに、ダイヤモンドがあしらわれているタイプのピアスやイヤリングは耳元できらめく輝きを放ちます。
小ぶりなタイプも展開されていることから、ユニセックスで使えるアイテムとなっています。カップルでペアで付けるのもかわいくてオススメです。
3.ジュストアンクルはダサい?!そういわれてしまう3つの理由
カルティエの「ジュストアンクル」は、その独特のデザインとブランドの高級感から、多くの人々に愛されています。しかし、一部からは「ダサい」との声も聞かれることがあります。では、なぜそういわれてしまうのでしょうか。
この章では、ジュストアンクルがダサいと言われてしまう理由について説明していきたいと思います。
3-1.ブランドを全面に出しすぎている
ジュストアンクルはひと目で「高級ブランドのカルティエ」と分かるデザインのため、一部の人々には「ブランドを全面に出しすぎている」や「派手すぎる」などと感じられることがあります。
特にブランド品を身に着けているのはイヤらしいと思っている人は、シンプルなデザインやカジュアルブランドを好む傾向があるため、このような意見が出ることが考えられます。
3-2.価格に見合ったデザインじゃない
「ジュストアンクル」のアイテムは、カルティエのブランドネームを考慮すると高価なものとなっています。しかし、デザインがシンプルであるため価格に見合ったジュエリーと感じない人も少なくありません。釘がそのままデザインとして採用されているジュストアンクルは、ジュエリーやブランドに詳しくない人々からは価格とデザインのバランスに疑問を感じることがあるかもしれません。
また、中には「お金がなさそうに見える」や「釘そのものの見た目だから拾ってきたみたい」などの意見もあるので、価格に見合ったデザインじゃないと捉えられることがあります。
3-3.コーディネートにあっていない
「ジュストアンクル」は独特のデザインが特徴的ですが、そのためにコーディネートの選び方を間違えると全体のバランスが崩れてしまうことがあります。他のアクセサリーとの組み合わせや、服装のスタイルによっては浮いてしまうことがあるのです。
ジュストアンクルは高級感が見て取れるアイテムとなっているのにも関わらず、服装がラフなスタイルだとマッチさせることはかなり難しいです。フォーマルスタイルとまでは行かずとも、シャツやスラックスを着用した清潔感のあるコーディネートの方が良いでしょう。
4.決してダサくない!セレブを魅了するジュストアンクルの魅力
カルティエの「ジュストアンクル」は、一部からは「ダサい」との声も聞かれることがありますが、それに反して多くのファッショニスタやセレブたちから愛され続けています。このコレクションが持つ魅力とは一体何なのでしょうか。
この章では、ジュストアンクルの魅力について紹介していきたいと思います。
4-1. パッと見ただけでわかる釘デザイン
「ジュストアンクル」の最大の特徴は釘をモチーフにしたデザインです。このデザインは、一見シンプルながらも他のブランドにはない個性を持っており、着用することでその人の存在感を際立たせることができます。
また、釘という日常的によく目にするものを高級ジュエリーのアイテムとして格上げさせた点も含めて多くの人々を魅了しています。このアイデアの背景には、日常の中の美しさや価値を見出すカルティエの哲学があります。
4-2.幅広いラインナップがあるから選びやすい
ブレスレットだけでなく、リングやネックレス、ピアスなどさまざまなアイテムがラインナップされているのもジュストアンクルの魅力のひとつです。また、様々な金属素材を使用していたり、ダイヤモンドがあしらわれたタイプのアイテムも展開されているので、個人のスタイルに合わせた物を選ぶことができます。
イエローゴールドやピンクゴールドが日本人の肌色によく似合うので、初めてジュストアンクルのアクセサリーを買うのに迷ってしまったら、この素材を選んでおけば間違いないでしょう。
4-3.ユニセックスで使える汎用性の高さ
ジュストアンクルのアイテムは、シンプルなデザインなので男女問わずに着用することができます。このユニセックスで使える汎用性の高いデザインは、さまざまなシーンやコーディネートに合わせやすく幅広い年齢層から支持を受けています。カジュアルからフォーマルまでのスタイルにマッチするデザインは、多くの人々にとって魅力的です。
男女問わず使うことができるジュストアンクルのアイテムはカップルでお揃いにすることもできるので、記念日や特別な日のプレゼントとしても最適なアイテムです。
5.ジュストアンクルを着用している有名人
カルティエの「ジュストアンクル」は、その独特のデザインとブランドの高級感から、多くの有名人やセレブたちにも愛されています。以下は、その中でも特に注目されている有名人たちの紹介です。
この章では、ジュストアンクルを着用している芸能人を紹介させていただきます。
5-1. 女優 菅野美穂さん
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女優の菅野美穂さんは数々のドラマや映画に出演しており、その美しさと演技力で多くのファンを魅了しています。日本のドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」でジュストアンクルの3連ブレスレットを着用している姿が見受けられました。番組の公式Instagramにも掲載されていて、菅野美穂さんの上品で洗練されたスタイルにはピッタリのアイテムです。
また、インターネットの情報を見ると、同じドラマの中でカルティエの代表的コレクションである「トリニティ」のネックレスも着用されていたそうです。トリニティと言えばリングのイメージが強いですが、ネックレスのデザインも上品で可愛らしいので、気になる方はチェックしてみて下さい。
5-2.ファッションモデル 今井華さん
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ファッションモデル兼タレントとして活躍中の今井華さんは、テレビ番組「テラスハウス」がきっかけとなり人気を集めています。Instagramでジュストアンクルのブレスレットを取り入れたスタイルを披露しており、ファッションのトレンドの最先端としての彼女の影響力を感じさせます。
白のカーディガンとデニムパンツに合わせられた数々のアクセサリーは、ラフなスタイルに高級感あるキレイ目な合わせ方となっています。先述ではラフすぎるスタイルには合わないとかかせていただきましたが、色の使い方によってはここまでオシャレに見せることができます。
5-3.女優 吉高由里子さん
お茶目なふたりをパシャリ📸✨#最愛ドラマ #tbs#吉高由里子 #松下洸平#第5話11月12日夜10時 pic.twitter.com/LakJccQsUc
— 【公式】TBSドラマ『最愛』Blu-ray&DVD発売中! (@saiai_tbs) November 9, 2021
個性的な役柄で知られる女優の吉高由里子さんは、日本のドラマ「最愛」でジュストアンクルのブレスレットを着用している姿が見受けられました。彼女の天然でユニークな性格とジュストアンクルの逸脱したデザインは相性がいいと感じられます。
吉高由里子さんが、このドラマで着用しているブランドはカルティエだけではありません。カルティエと同じ世界5大ジュエラーの「ブルガリ」や、青い主石が輝く「スタージュエリー」のネックレスなど、幅広いブランドのアクセサリーを着用していました。インターネットでは、最愛で着用していたアクセサリーをまとめているサイトなども見受けられるほど注目を集めていました。
5-4.三代目 J Soul Brothers 登坂広臣さん
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三代目 J Soul Brothersとしても活動する人気アーティストの登坂広臣さんは、ライブやテレビ出演時にジュストアンクルのブレスレットを着用していることが多く、彼の都会的でクールなイメージとマッチしています。
登坂広臣さんが着用しているのは、ヘッド部分にダイヤモンドがあしらわれているタイプのブレスレットです。ラグジュアリー感は感じられつつも、さらにハードな印象を引き立てています。三代目 J Soul Brothers の中でも人気の登坂広臣さんが、ジュストアンクルのブレスレットを着用していることから多くのファンから注目を集めています。ファンであれば推しと同じアイテムを付けたくなりますよね。
5-5.GENERATIONS from EXILE TRIBE 白濱亜嵐さん
GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーとしても知られる白濱亜嵐さんもジュストアンクルのブレスレットを着用しており、カジュアルながらも洗練されたスタイルによく合っています。白濱亜嵐さんが着用しているジュストアンクルのブレスレットは、宝石がついていないシンプルなタイプです。
白濱亜嵐さんが普段着用しているアクセサリーは「クロムハーツ」などの無骨で男らしいアイテムが多いので、カルティエのようきれいなイメージのブランドを付けている姿は意外と珍しいです。
5-6.東海オンエア りょうさん
Youtubeで人気のグループ「東海オンエア」のメンバーであるりょうさんは、その明るくポップなキャラクターで多くのファンに支持されています。東海オンエアの動画「【大損】友人から金をむしりとれ!なかよしプレゼント交換会!」の動画内でジュストアンクルのブレスレットを自分の欲しいものとして提示していました。
残念ながらこちらの動画内では購入出来ませんでしたが、結局自分で購入しています。りょうさんがジュストアンクルのブレスレットを付けている様子は、個人チャンネル「ブラーボりょうのボンサバドゥ!チャンネル」で見ることができます。
6.ジュストアンクル以外のカルティエの人気コレクション
カルティエはジュストアンクルだけに限らず、多くの魅力的なジュエリーコレクションを展開しています。その中でも特に人気のコレクションは以下の通りです。
・ラブコレクション
・トリニティコレクション
・ダムールコレクション
・パンテールコレクション
・クラッシュコレクション
・エクルコレクション
この章では、上記の人気コレクションについて解説させていただきます。
6-1.ラブコレクション
出典:Cartier
1970年代にニューヨークで誕生した「ラブコレクション」は、カルティエのアイコニックなコレクションのひとつとして人気を集めています。特徴的なビスモチーフのデザインは「永遠の愛」「愛する人との絆」を象徴しており、マイナスドライバーがないと開けられない着脱方法となっています。簡単に外すことができないことから、多くのセレブやカップルに愛されているアイテムです。
King&Princeの永瀬廉さんがラブブレスレットを愛用している芸能人として知られていますが、職務体験をするテレビ番組で「マイナスドライバーがないと外せない」と発言して話題を呼んでいました。
6-2.トリニティコレクション
出典:Cartier
1924年に誕生した「トリニティコレクション」は、3つの異なる金属(イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド)を組み合わせたデザインが特徴的です。
・イエローゴールド=友情
・ピンクゴールド=愛
・ホワイトゴールド=忠誠
を象徴しており、世代を超えて愛され続けています。
また、トリニティにはブラックセラミックとホワイトゴールドのリングで作られたタイプもあります。こちらのタイプはモダンな雰囲気を表現してくれるので、男性に特におすすめできるリングです。
6-3.サントスコレクション
出典:Cartier
カルティエの時計でお馴染みの「サントス」は、チェーンブレスレットがメンズ人気です。ジュストアンクルと比べてもシンプルなデザインのサントスはすっきりとした細身のデザインが魅力的です。
サントスの時計をそのままデザインしたコンビカラーのブレスレットも展開されていますので、重ね付けしたらライン使いとしても活用できます。着け心地が軽く、質感も滑らかなブレスレットなので付けていてもあまり重さを感じることがないです。
6-4.パンテールコレクション
出典:Cartier
1980年代に誕生した「パンテール」は、カルティエの象徴的な動物である豹をモチーフにしたデザインのコレクションです。豹の頭や姿をデザインに取り入れたアイテムは力強さと優雅さを兼ね備えており、豪華なデザインが多いのも特徴的です。
野性的なデザインながらも遊び心が感じられる洗練されたデザインは、ワンランク上のコーディネートにしてくれます。
6-5. クラッシュコレクション
出典:Cartier
2019年に発表された比較的新しい「クラッシュコレクション」は、カルティエの伝統的なデザインを再解釈した非常にユニークなジュエリーコレクションです。カルティエの伝統的モチーフである「ピコ(スタッズ)」「クル カレ(四角錐)」を掛け合わせたパンクなデザインが特徴的です。コレクションの名前の通り、まるで金属がクラッシュしたかのような歪んだ形状です。
リングやブレスレットなど、様々なアイテムがこのデザインで展開されており、従来のジュエリーの形にとらわれない、新しい発想から生まれたコレクションとして多くのファッションに敏感な方から愛されています。
6-6.エクルコレクション
出典:Cartier
「エクルコレクション」は、ジュストアンクルと同様に工業製品のナットをそのままデザインしたコレクションです。このコレクションもカルティエの技術力とデザイン哲学が詰まっています。
カラー展開はイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3色となっており、日本人の私たちの肌色にもよくマッチします。
7.他のブレスレットと重ねてつけるのが今流。最新コーデ5選
7-1.ラブリングとセットで!
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カルティエの代表的コレクションの「LOVE/ラブ」のブレスレットとリングを掛け合わせた合わせ方です。すべて同じカラーで揃えてることから、この合わせ方には統一感があります。ダイヤモンドが一面にあしらわれているラブリングを付けることによって、ちょっとしたアクセントも感じられます。
すべて同じブランドを使っているので間違いのない合わせ方となっています。
7-2.時計と合わせてもかわいい!
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時計もアクセサリーもすべてカルティエで揃えられているこちらの合わせ方は、まるでカルティエというブランドをコンプリートしたような合わせ方です。こちらの投稿で使用されているカルティエのリングは「トリニティ」、時計は「パンテール」です。
単色で統一するのではなく、シルバーとゴールドを上手く使って統一感をだした上級者の合わせ方です。
7-3.アルハンブラと合わせたらさらに高級感!
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こちらの投稿で使われているのは、カルティエと同じ世界5大ジュエラーのひとつである「Van Cleef & Arpel/ヴァンクリーフアーペル」の代表的コレクション「アルハンブラ」です。
一見、アルハンブラのブレスレットはジュストアンクルとミスマッチに思えますが、この投稿を見てみるとそんなことがないのが見て取れます。太めのジュストアンクルを使うことでお互いの存在感を助け合っています。
7-4.デニムスタイルにもよく似合う!
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メンズに特におすすめしたいのはこの合わせ方。ジュストアンクルとサントスのゴールドブレスレットを掛け合わせています。個人的にめちゃくちゃかっこいいと思います。宝石などを付けていないことからキラキラとした輝きこそ現れませんが、逆にそれが無骨でかっこいいです。
メンズの腕には細身のブレスレットの重ね付けが良くマッチします。
7-5.主張ゴリゴリのパンクファッション!
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先ほど紹介したシンプルなスタイルとは打って変わって、こちらはかなりゴツゴツした印象です。こちらの投稿で合わせられているのは「パンテール」と「HERMES/エルメス」の「コリエドシアン」です。
ジュストアンクルとコリエドシアンは、共にパンクファッションによく使われるアイテムです。その手の中に付けられた小さな豹モチーフのパンテールリングが可愛らしいです。レザーと掛け合わせてもマッチするジュストアンクルは、汎用性の高いアイテムです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、カルティエの人気コレクション「ジュストアンクル」のブレスレットについて詳しく解説させていただきました。
カルティエは、その高い技術力と独自のデザイン哲学により、多くの魅力的なジュエリーコレクションを生み出してきました。その中でも「ジュストアンクル」は、その独特の釘デザインで多くの人々を魅了してきました。
しかし、カルティエの魅力はそれだけに留まりません。「ラブコレクション」や「トリニティコレクション」など、多岐にわたるコレクションが存在しています。これらのコレクションを通じて、カルティエは永遠の愛や絆、そして独自の美しさを表現しています。また、カルティエのジュエリーは多くの有名人やセレブリティにも愛されているので、その普遍的な魅力が証明されています。
ジュエリーは、単なるアクセサリーではなくそれ以上のものです。身につける人の個性や価値観、そして大切な思い出を刻み込むアイテムとなります。カルティエのジュエリーはその美しさと意味深さで多くの人々の心を捉え続けています。