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2024年3月09日

カルティエの婚約指輪で後悔?ありえないといわれる理由や魅力を徹底解説!

ジュエリー

ブランド

婚約指輪は二人の愛の証であり、一生に一度の大切な贈り物です。だからこそ、品質やデザインなどさまざまな要素を考慮しなければなりません。その中でも、カルティエの婚約指輪は多くのカップルに選ばれる唯一無二のブランドです。

カルティエは1847年にフランスで創業した高級ジュエリーブランドで日本国内でも多くの支持を集めています。しかし、一部では残念ながら「カルティエの婚約指輪はありえない」や「後悔してる」などといったマイナスな声も上がっているようです。

この記事では、カルティエの婚約指輪がありえないといわれてしまう理由や後悔しないため選び方、人気のコレクションなどを紹介したいと思います。この記事を読めば、カルティエの婚約指輪があなたにとって最適な選択肢が見つけられると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

1.カルティエの婚約指輪がありえないといわれる5つの理由

婚約指輪の定番ブランドとも言われるカルティエですが、「ありえない」や将来的に「後悔した」などと思われてしまうケースも少なからずあるようです。

カルティエの婚約指輪がありえないといわれてしまう理由には主に以下の5つがあげられています。

・値段が高くて手が出せない
・人気のブランドだから人と被る
・デザインが好みではない
・他に気になるブランドがある
・時代遅れのブランドというイメージがある

この章ではカルティエの婚約指輪がありえないといわれてしまう上記5つの理由について解説していきます!

1-1.値段が高くて手が届かない

カルティエの婚約指輪がありえない理由として最初にあげられるのは「値段が高い」ということです。

高級ジュエリーブランドであるカルティエの婚約指輪の値段は安いもので40万円前後、高い物で300万円以上といわれています。一般的に婚約指輪の相場は30~40万円程度といわれているので、カルティエの婚約指輪は他の物と比べると高いということがわかります。

この価格はブランドのネームバリューに加えてダイヤモンドのクオリティが非常に高いことが理由とされています。しかし、初めて購入する婚約指輪があまりにも非現実的な価格であると手が出しづらく「ありえない」と思われてしまうと考えられます。また、将来的に使わなくなってしまうと「せっかく高いお金をだしたのに…」と購入者側が後悔してしまうケースもあるようです。

1-2.人気のブランドだから他の人と被る

カルティエは高級ジュエリーブランドなので世界中から多くの支持を獲得しています。

婚約指輪や結婚指輪を決める際の定番ブランドとも言われているので、大多数の人に選ばれ結果的に他の人と被ってしまうケースがあるようです。近年ではSNSで婚約指輪をアップすることもあり、他の人と被りたくないという相手側の気持ちが強くなってきていることが考えられています。

一生のうちに1つしか持たない大切な婚約指輪なのに他の人と被ってしまうと、特別感が薄れてしまい後悔してしまう方もいるようです。

婚約指輪の人気が高いカルティエだからこそ理由ですね…

1-3.デザインが好みではない

婚約指輪はお互いが納得のいくデザインを選ぶことが大切です。

一般的に婚約指輪は1粒の大きいダイヤモンドがセッティングされているイメージが強いと思いますが、カルティエではブランド独自の特徴的なデザインのアイテムが数多く展開されています。独自性の高いデザインは好き嫌いがはっきり分かれることが多いので、「ありえない」と思われてしまうことも少なからずあります。

日本ではシンプルなデザインを好む傾向が強いので、サプライズで送りたい方は後悔しないためにシンプルなデザインを選ぶのがおすすめです!また、「一生に一度の機会だからデザインにこだわりたい!」とお考えの方は相手とじっくり相談して後悔しない最適な選択をしましょう。

1-4.他に気になるブランドがあったから

婚約指輪の定番ブランドといえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

結婚を意識するようになり「ティファニー」や「ハリーウィンストン」といった特定のジュエリーブランドに憧れを抱く方も増えてきています。特定のブランドに憧れを持っている方からすると、ほしかったジュエリーブランドではないカルティエの婚約指輪を贈られた際に「ありえない」と感じてしまう方もいるようです。

定番人気のカルティエですが相手の好みがわからないまま安易に購入してしまうと後悔してしまうことも考えられるので、お互いの意見を尊重したうえで慎重に選ぶことが大切です。

1-5.時代遅れのブランドイメージ

カルティエは170年以上にわたる歴史を持つ老舗ジュエリーブランドです。

近年では日本国内でも多くのジュエリーブランドが誕生したこともあり、一部ではカルティエは「時代遅れのブランド」というイメージから「ありえない」と思われてしまうようです。しかし、実際には現代のトレンドにあったアイテムを数多く展開しており、ブランドの長い歴史は信頼や実績の証ともいえるので決して時代遅れというわけではありません。

この章ではカルティエの婚約指輪を買って「ありえない」や「後悔した」といわれてしまう理由について解説させていただきました。様々意見はありますが人気のジュエリーブランドだからこそマイナスな意見が出てしまうのではないかと思います。次の章ではカルティエの人気につながる歴史や背景をご紹介していきます。

2.カルティエの婚約指輪は大人気!ブランドの魅力

カルティエは多くのカップルに愛される婚約指輪の象徴とも言われるブランドです。しかし、その歴史や背景を知る人は少ないかもしれません。ここでは、カルティエの創業から現在までの軌跡につながる魅力をご紹介していきます。

2-1.カルティエが持つ歴史と伝統

カルティエは、1847年にパリでルイ・フランソワ・カルティエが宝石細工師として始めたブランドです。

ルイ・フランソワ・カルティエは、高い技術とセンスでフランス皇帝ナポレオン3世の妻ウジェニー皇后などの貴族や名士の顧客を獲得しました。その後、息子のアルフレッドと孫のルイ、ピエール、ジャックの三兄弟が経営を引き継ぎ、カルティエは世界的なジュエラーとして名を馳せました。イギリス王エドワード7世は、カルティエを「王の宝石商であり、宝石商の王である」と称えました。

カルティエの歴史と伝統は、その他にも多くの名作やエピソードで彩られています。カルティエは、ジュエリーと時計のブランドとして、時代を超えて高い評価と人気を得ています。カルティエの魅力に触れることで、あなたの人生にも豊かさと輝きをもたらしてくれるでしょう。

2-2.カルティエのブランドイメージ

カルティエはその長い歴史と確かな実績、そして華やかなデザインが、世界中の女性たちを虜にしています。フランスのパリで誕生したカルティエは、エレガントかつ繊細なデザインで世界の王族やセレブリティから愛されているブランドです。

カルティエのジュエリーを取り入れれば優雅で上品かつ、落ち着いたイメージを身にまとうことができ、年齢や性別に関係なく、様々なスタイルやシーンに合わせて楽しむことができます。また、カルティエは既存の価値観にとらわれない挑戦的で先鋭的なデザインのジュエリーも多数ラインナップしており、研ぎ澄まされた力強さや個性を象徴するブランドでもあります。

カルティエはパリで創業してから数多くの偉業を成し遂げています。アール・デコ様式の先駆け、世界初の男性用の腕時計の製造など一般には意外と知られていない功績があります。つねに挑戦と進化をやめないブランドイメージを持つのが、カルティエであるといえるでしょう。

2-3.ジュエリー業界でのポジション

カルティエは卓越したデザインと品質で、「世界5大ジュエラー」の一つとしてジュエリー業界で高い地位を確立しています。この世界5大ジュエラーとは、「ハリーウィンストン」「ティファニー」「ブルガリ」「カルティエ」「ヴァンクリーフ&アーペル」の歴史が長く世界的に知名度の高い5つのブランドのことを指します。

また、カルティエはジュエリー業界において、多くの革新的なデザインや技術を生み出しており、1903年には世界で初めてプラチナをジュエリーに使い、ダイヤモンドの輝きを引き出しました。さらに、アールヌーヴォーとアールデコという二つの時代の流行を先取りし、繊細で華麗なガーランドスタイルや直線的でモダンなアールデコスタイルを作りました。さらに、豹をモチーフとしたパンテールや一粒のダイヤモンドをあしらったソリテールなど、カルティエのアイコンとなるコレクションも誕生しました。

現在でも、カルティエはその卓越したデザインと品質で、多くの人から支持を得ています。その長い歴史と絶えず進化するデザインは、カルティエがジュエリー業界での高い地位を維持する理由の一つと言えるでしょう。

3.後悔しないために!カルティエの婚約指輪の選び方!

婚約指輪は人生で特別な瞬間。選び方に悩むカップルも多いことでしょう。しかし、選び方を誤ると後悔することも…。どうすればベストな選択ができるのでしょうか?

3-1.ダイヤモンドのサイズを考慮する

ダイヤモンドのサイズはダイヤモンドの重さを表すカラット数で測定されます。1カラットは0.2グラムに相当し、価格だけでなく見た目や印象にも大きな影響を与えます。

また、ダイヤモンドのサイズだけでなく、その品質も重要で、カラット(ダイヤモンドの重さ)、品質はカラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(研磨)の4Cで評価されます。これらの要素をバランス良く考慮することで、自分にとって最適なダイヤモンドを選ぶことができます。

ちなみに、カルティエではセミオーダーメイドというサービスがあり、婚約指輪につけるダイヤモンドの大きさやカラーなどの条件を予算や好みに応じて選ぶことができます。これにより自分だけの特別な婚約指輪を作ることが可能です!

3-2.複数のブランドと比較して最適な選択をする

婚約指輪の選び方には、他のブランドとの比較も重要です。

例えば・・・2023年の婚約指輪のブランド格付けランキングでは、ティファニーが1位、カルティエが2位となっています。これらのブランドはそれぞれ異なる特徴と魅力を持っており、ティファニーは婚約指輪やプロポーズのイメージが強く、男女問わず支持されているブランドです。一方、カルティエは世界5大ジュエラーに数えられるほどの名門ブランドで、気品漂う赤色のボックスも魅力的です。

また、他のブランドとの比較をするときには、デザインや品質だけでなく、ブランドのイメージやストーリーも考慮することが大切です。自分の好みやパートナーの好みに合わせて、ブランドの特徴を理解しましょう。カルティエの婚約指輪は、高級で美しい指輪ですが、他のブランドにも魅力的な指輪がたくさんあります。自分の予算や好みに合わせて、後悔しないためにじっくりと時間をかけて選びましょう。

4.ありえないなんて言わせない!カルティエで後悔しない人の特徴!

ここからは、カルティエの婚約指輪を選ぶ際に後悔しないための5つの特徴を紹介したいと思います。これらのポイントを押さえて選べば、あなたも後悔のない選択ができるでしょう。

4-1.カルティエのブランドに憧れる人

カルティエの婚約指輪は、高級感や上品さがありますが、それだけではなくカルティエのブランドには長い歴史や独自のデザインがあります。カルティエは1847年にフランスで創業したジュエリーメゾンで、王室や貴族の御用達として名声を得ました。その後、世界各地に店舗を展開し、多くのセレブリティや有名人に愛されるブランドになりました。

カルティエの婚約指輪はその歴史や伝統を感じさせるものが多く、クラシックな雰囲気があります。また、カルティエは三連リングの「トリニティ」やネジのモチーフの「ラブ」など、独創的なデザインを生み出してきました。カルティエの婚約指輪は、そのデザインにも魅力を感じる人におすすめです。

4-2.高品質なダイヤモンドを求める人

カルティエの婚約指輪で後悔しない人は、高品質なダイヤモンドを求める人です。

カルティエのダイヤモンドは、4Cと呼ばれる基準(カラット、カラー、クラリティ、カット)において、厳しい選別を行っています。

4Cとは

カラット・・・ダイヤモンドの重さを表す単位で、1カラットあたり0.2グラム

カラー
・・・ダイヤモンドの色を表す指標で、DからZまでのアルファベットで表され、Dが最も無色に近く、Zが最も黄色に近い

クラリティ
・・・ダイヤモンドの透明度を表す指標で、FLからI3までの11段階で表され、FLが最も無傷で、I3が最も傷や内包物が多い

カット
・・・ダイヤモンドの形や研磨の仕方を表す指標で、ExcellentからPoorまでの5段階で表されます。Excellentが最も美しく輝き、Poorが最も輝きが弱い

 

カルティエのダイヤモンドはこれらの4Cにおいて最高レベルのものだけを選んで使用しているので一生に一度の機会、「ダイヤモンドにはとことんこだわりたい!」という方にカルティエは最適なジュエリーブランドといえるでしょう。

4-3.独特なデザインを求める人

カルティエの婚約指輪で後悔しない人は、独特なデザインを求める人です。

カルティエの代表作であるソリテール1895はダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すために、4本爪か6本爪で固定するシンプルなデザインです。一方、カルティエ デスティネは、ダイヤモンドの周りに小さなダイヤモンドを敷き詰めたデザインの一つで、カルティエ デスティネ ミクロパヴェと呼ばれます。また、トリニティ ルバン ソリテールは、3色の金を組み合わせたリングで、愛と友情と忠誠を表現するデザインです。

これらのデザインは、カルティエの独自の美学や哲学を反映したもので、他のブランドにはない魅力があります。しかし、それゆえに、一般的な婚約指輪のイメージとは異なることもあります。そのため、カルティエの婚約指輪で後悔しない人は、独特なデザインを求める人です。

4-4.歴史や伝統に価値を感じる人

カルティエの婚約指輪は歴史と伝統に価値を感じる人にとって、特別な選択となります。

カルティエは170年以上にわたる長い歴史を持つフランスのラグジュアリーブランドで、その品質とデザインは世界中の王族や貴族たちから愛されてきました。カルティエの婚約指輪は、その美しさと繊細さを兼ね備えたデザインが特徴です。

例えば、バレリーナ ソリテールは、バレリーナの手をイメージした曲線を使ったコレクションで、優美で愛らしい印象を与えます。また、1895 ソリテール リングは、クラシックで洗練されたデザインが特徴で、多くの人々から愛されています。

カルティエの婚約指輪を選ぶことは、その歴史と伝統、品質とデザインという点で後悔しない選択と言えるでしょう。

5.カルティエの婚約指輪で人気のコレクション5選!

カルティエの婚約指輪は多くの人々に愛されています。ここでは、カルティエの人気コレクション5選を紹介したいと思います。

カルティエの人気婚約指輪①:ソリテール1895

出典:Cartier
ソリテール1895は、1895年にカルティエが発表したコレクションです。

ソリテールとは、一粒のダイヤモンドを指輪にセットすることを意味し、4本爪のバスケットセッティングという方法でダイヤモンドを固定しその輝きを最大限に引き出しています。このデザインは、カルティエのトレードマークとなり、婚約指輪の代名詞とも言えるほどの人気を誇っています。

ソリテール1895の魅力は、そのシンプルで洗練されたデザインにあります。どんなマリッジリングとも相性が良く、重ね付けが楽しめます。また、ダイヤモンドのカットやカラット、金属の種類などを選ぶことができ、自分だけのオリジナルのリングを作ることができます。

カルティエの人気婚約指輪②:バレリーナ

出典:Cartier
バレリーナの婚約指輪は花と葉をモチーフとし、4つのメレダイヤがセンターダイヤを抱えるデザインとなっており、バレリーナのスカートのひだを表現しています。

また、バレリーナコレクションの結婚指輪は同シリーズの婚約指輪に合わせて細めのラインが特徴で、なめらかなデザインが繊細で可愛らしく指を長く美しく見せてくれると人気があります。

プラチナやピンクゴールドの素材が選べるほか、センターダイヤモンドのカットはラウンドブリリアントカットになっています。

カルティエの人気婚約指輪③:エタンセル ドゥ カルティエ

出典:Cartier
エタンセル ドゥ カルティエは、シンプルでありながらも上品なデザインが魅力的なコレクションです。

フランス語で「カルティエの星屑」という意味を表しており、名前の通りセンターに輝くダイヤモンドがまるで星屑のように美しいリングです。リングのアーム部分は、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3種類から選ぶことができます。

エタンセル ドゥ カルティエは、カルティエの伝統と革新を融合させたコレクションです。カルティエの象徴である赤いボックスに入ったこのリングは、プロポーズや婚約指輪にぴったりの贈り物です。

カルティエの人気婚約指輪④:ラブ ソリテール

出典:Cartier
ラブ ソリテールはカルティエの代表的なジュエリーコレクションであるLOVEのソリテールリングです。ソリテールとは、一粒のダイヤモンドをセットしたシンプルな指輪のことで、婚約指輪の定番デザインとして人気があります。

LOVEの特徴であるビスのモチーフを一つにダイヤモンドを埋め込んだデザインで、ダイヤモンドとのコントラストが美しく愛の強さと永遠性を表現しています。

ラブ ソリテールの魅力は、そのシンプルさと存在感にあります。一粒のダイヤモンドが指先を華やかに飾り、どんなファッションにも合わせやすいです。また、カルティエの婚約指輪は、最高品質の素材と職人技で作られており、ダイヤモンドの輝きや指輪の仕上がりは抜群です。カルティエ ダイヤモンドエキスパートの審美眼により厳選されたダイヤモンドが指輪に採用されています。

ラブ ソリテールは、結婚指輪との相性が抜群です。ラブ ソリテールは、LOVEの婚約指輪としてデザインされているので、LOVEの結婚指輪との重ね付けがおすすめです。LOVEの結婚指輪は、ネジのモチーフが全周に施されたリングで、素材やダイヤモンドの有無などのバリエーションが豊富です。ラブ ソリテールとラブの結婚指輪を重ね付けすることで、ネジのモチーフが一体感を生み出し、ダイヤモンドの輝きが際立ちます。

カルティエの人気婚約指輪⑤:トリニティ ルバン ソリテール

出典:Cartier
トリニティ ルバン ソリテールとは、カルティエの伝統的なコレクション「トリニティ ドゥ カルティエ」の婚約指輪としての進化形です。プラチナのリボンがぐるぐると巻きつくデザインで、センターにはカルティエが厳選した高品質のダイヤモンドが輝きます。ダイヤモンドの大きさやカット、リングの幅などは、好みに合わせて選ぶことができます。

また、トリニティ ドゥ カルティエのコンセプトを受け継いでいます。トリニティ ドゥ カルティエは、1924年にカルティエの創業者の孫であるルイ・カルティエが考案した、ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドの3つのリングが絡み合うコレクションで、それぞれ愛、忠誠、友情を象徴しています。トリニティ ルバン ソリテールでは、プラチナのリボンが永遠の愛の絆を称えるデザインになっています。プラチナとダイヤモンドの美しいコントラストが、二人の幸せな未来を象徴します。

6.【世界5大ジュエラー】カルティエと並ぶ婚約指輪のおすすめブランド

ここでは、カルティエと競合する世界5大ジュエラーを紹介したいと思います。ぜひ、自分のスタイルに最適なジュエラーを見つけましょう。

6-1.ティファニー

ティファニーは、1837年にニューヨークで創業しました。当初は文房具や装飾品を取り扱っていましたが、1853年にチャールズ・ルイス・ティファニーが社名をティファニー&カンパニーに変更し、ジュエリーに特化するようになりました。ティファニーは、ダイヤモンドの品質を示す4C(カラー、カラット、カット、クラリティ)の基準を普及させたり、ティファニーセッティングと呼ばれる婚約指輪のスタイルを考案したりと、ジュエリー界に革新をもたらしました。また、映画『ティファニーで朝食を』で有名になったティファニーブルーの箱も、ティファニーの象徴となっています。

ティファニーの婚約指輪は、多様なカットやスタイルがありますが、中でも代表的なものは以下の3つです。

【ティファニーセッティング】

ティファニーが1886年に発表した、6本の爪でダイヤモンドを持ち上げるデザイン。ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出します。

【ソリティア】

シンプルながらも上品なデザイン。細めのリングにストーンが一つだけ施されています。ストーンのカットはラウンド、プリンセス、エメラルドなどがあります。

【ティファニー・ハーモニー】

ラウンドカットのダイヤモンドにテーパード・バゲットカットのダイヤモンドがサイドにあしらわれたデザイン。センターストーンの輝きをより一層引き立てます。

ティファニーは、アメリカのジュエラーとして知られ、ニューヨークのエネルギーやモダンさを感じさせるデザインが多いです。ティファニーの婚約指輪は、ティファニーセッティングやソリティアなど、シンプルで洗練されたデザインがあります。

6-2.ヴァンクリーフ&アーペル

ヴァンクリーフアーペルは、1906年にパリのヴァンドーム広場にオープンした高級ジュエリーブランドです。創業者は、宝石商の娘であるエステル・アーペルと、ダイヤモンド商の息子であるアルフレッド・ヴァン・クリーフで、二人は結婚してブランド名をつけました。ヴァンクリーフアーペルは、王族や貴族、セレブリティなどの顧客を獲得し、世界中で名声を得ました。ヴァンクリーフアーペルは、四葉のクローバーをモチーフにした「アルハンブラ」や、石と石の間に金属を見せない「ミステリーセット」という技法を開発したことでも有名です。

ヴァンクリーフアーペルの婚約指輪は、多様なカットやスタイルがありますが、中でも代表的なものは以下の2つです。

【ロマンス】

ロマンスは、優美なラインに、純粋な愛の結びつきが描かれています。センターには、厳しい基準に合格した0.30カラット以上のラウンドカットのダイヤモンドがセットされています。ラウンドカットは、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すことができるカットとして人気があります。

【エステル】

ラウンドカットのダイヤモンドをセンターに、バゲットカットのダイヤモンドをサイドにあしらったデザイン。エステルとは創業者の妻の名前で、永遠の愛を誓います。

ヴァンクリーフアーペルは、ロマンチックなジュエラーとして知られ、カラーストーンや独創的な技法を使ったデザインが多いです。また、歴史あるジュエリーブランドで、ロマンチックな婚約指輪があります。

6-3.ハリーウィンストン

ハリーウィンストンは、1932年にニューヨークで創業しました。創業者のハリー・ウィンストンは、幼いころから宝石に興味を持ち、ダイヤモンドの品質や価値を見極める才能を持っていました。ハリーウィンストンは、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出すために、石の形やカットにこだわり、独自のデザインや技法を開発しました。ハリーウィンストンは、世界中の有名なダイヤモンドを買い取ったり、王族やセレブリティにジュエリーを提供したりと、ジュエリー界に大きな影響を与えたのです。

ハリーウィンストンの婚約指輪は、多様なカットやスタイルがありますが、中でも代表的なものは以下の3つです。

【マイクロパヴェ】

ダイヤモンドを細かく敷き詰めたデザイン。ダイヤモンドの輝きが際立ちます。

【クラシックウィンストン】

1カラット以上のダイヤモンドをセンターに、サイドにはテーパード・バゲットカットのダイヤモンドを配した、ハリー・ウィンストンを代表するスタイルです。

【ベル】

マイクロパヴェ・ダイヤモンドをプラチナにセットしたフルエタニティ・リングという、タイムレスなスタイルのウエディングバンドです。

ハリーウィンストンは、アメリカのダイヤモンドの王様として知られ、ニューヨークのモダンさやスタイリッシュさを感じさせるデザインが多いです。

6-4.ブルガリ

ブルガリは、1884年にソティリオ・ブルガリがローマに創業した高級宝飾店が始まりです。ソティリオは、ギリシャからイタリアに移住した宝石商の一族の出身で、宝石のセンスや技術を受け継ぎました。ブルガリは、20世紀に入ると、アールデコの影響を受けたジュエリーを作り始め、1950年代から1960年代にかけて、ハリウッドスターや貴族などの顧客を獲得しました。

ブルガリの婚約指輪は、多様なカットやスタイルがありますが、中でも代表的なものは以下の3つです。

【ローマ アモールリング】

アモールはイタリア語で「愛」を意味します。このリングは、その名の通り、愛を象徴するデザインが特徴です。シンプルなデザインのため、結婚指輪との重ね付けもおすすめです。

【デディカータ・ア・ヴェネチア リング】

デディカータ・ア・ヴェネチアは「ヴェネツィアに捧げる」という意味。ヴェネツィアの美しい風景をイメージしたデザインが魅力的です。

【インコントロ ダモーレ リング】

インコントロ ダモーレは「愛の出会い」を意味します。2つのダイヤモンドが出会い、一つの美しい輝きを放つデザインが特徴です。

これらのリングは、ブルガリの婚約指輪の中でも特に人気があり、その美しさと洗練されたデザインが高く評価されています。ブルガリの婚約指輪は、一生に一度の大切なプロポーズを、より特別なものにしてくれることでしょう。

7.買ってからも安心!カルティエのアフターサービス

カルティエのアフターサービスはどのように利用できるのでしょうか?ここからは、カルティエのアフターサービスについて紹介したいと思います。カルティエの製品を長く美しく使うために、知っておくべきことをお伝えしたいと思います。

7-1.サイズ直し

カルティエの指輪のサイズ直しは、カルティエのブティックやカスタマーサービスセンターで受け付けています。また、オンラインで申し込むこともできます。オンラインで申し込む場合は、カルティエの公式ホームページから修理キットを依頼し、指輪を工房に送ります。修理が終わったら、指定の住所に指輪が返送されます。カルティエの指輪のサイズ直しは、指輪のデザインや素材によって、可能な範囲や方法が異なります。そのため、事前にカルティエに問い合わせて、サイズ直しの可否や料金、納期などを確認することがおすすめです。

サイズ直しの料金は、初回は無料で、2回目以降は有料となっています。ただし、幅や方法によって、初回でも有料になる場合があります。また、指輪に石がある場合や、素材がプラチナやゴールド以外の場合は、別途料金がかかる場合があります。

サイズ直しは、指輪の外観やデザインを損なわない範囲で行われますが、指輪の厚みや重さが変わることがあります。また、指輪に刻印がある場合は、サイズ直しの際に消えることがあります。その場合は、再刻印のサービスを利用することができます。指輪の素材や形状によっては、何度もサイズ直しをすることができない場合があるため、サイズ直しをする際は、カルティエの専門スタッフに相談することが大切です。

7-2.婚約指輪が変形した場合の変形直し

婚約指輪は、一生に一度の大切なものですから、できるだけ長く美しく身につけたいですよね。しかし、日常生活で指輪が変形してしまうこともあります。変形した指輪は、見た目だけでなく、指に合わなくなってしまったり、石が外れやすくなったりする危険があります。そんなときに便利なのが、カルティエのアフターサービスです。カルティエでは、指輪の変形直しを有料で行ってくれます。

カルティエのアフターサービスを利用すれば、変形した指輪も元の美しさに戻すことができます。大切な指輪を長く愛用するために、定期的なメンテナンスもおすすめです。

7-3.クリーニング・お手入れ

クリーニング・お手入れは、超音波洗浄や艶出し、ポリッシングを行っています。カルティエのアフターサービスを利用するには、ブティックで直接依頼するか、オンラインで申し込むかの方法があります。ブティックで依頼する場合は、カルティエの公式サイトで場所や営業時間を確認してください。オンラインで申し込む場合は、カルティエの公式サイトから、修理キットの依頼をしましょう。修理キットには、梱包材や送付先のラベルが入っています。ジュエリーを修理キットに入れて、カルティエの修理工房に送ることができます。修理が終わったら、指定の住所に返送されます。

カルティエのアフターサービスを利用する際には、保証書や購入証明書を持っていくことが必要です。保証書や購入証明書がない場合は、カルティエのカスタマーサービスセンターに問い合わせてください。また、ポリッシングは指輪の表面を磨く作業なので、繰り返し行うと指輪が薄くなってしまいます。カルティエでは、生涯にわたって3回以上のポリッシングはおすすめしていません。カルティエのジュエリーは一生の宝物です。アフターサービスを利用して、ジュエリーの品質と輝きを保ちましょう。

まとめ

カルティエの婚約指輪の魅力は、そのデザインの美しさと品質の高さです。カルティエは、ジュエリーの歴史や伝統に基づいて、独自のスタイルを確立しています。そのため、カルティエの婚約指輪は、他のブランドとは一線を画す存在感と上品さを持っています。また、カルティエは、ダイヤモンドのカットや研磨、セッティングなどにもこだわりを持っており、婚約指輪の輝きや耐久性を高めています。カルティエの婚約指輪を選ぶことは、人生の大きな決断の一つです。後悔しないためには、自分の心に素直になり、パートナーとの幸せを願って、最高の婚約指輪を見つけましょう。

 

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