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2024年4月29日

カルティエで人気のブレスレットは?ランキング形式で紹介!

ジュエリー

ブランド

世代を超えて多くの人々から長く愛されている高級ジュエリーブランドのカルティエ。世界5大ジュエラーのひとつで、ブランドとしての格式も高く好きなブランドにカルティエの名を挙げる人はとても多いです。

その中でもブレスレットは人気の高いアイテムで、どんなスタイルにも合わせやすいシンプルなものからオリジナリティに溢れた個性的なデザインまでさまざまなラインナップが揃っています。カルティエのコレクションには、それぞれに意味が込められていることも人気の理由のひとつです。

今回の記事ではカルティエの人気のブレスレットをレディースとメンズに分けて紹介しています。たくさんある種類の中から選ぶポイントやお手入れ方法についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

1.カルティエのブレスレットが人気の理由

カルティエのブレスレットは、男女問わず幅広い世代から長い間にわたり愛されています。

カルティエの人気の理由とは一体何なのでしょう。
まずこちらの第1章では、カルティエのブレスレットが人気の理由について解説します。

1-1.高級感ある洗練されたデザイン

カルティエのジュエリーは、高級感ある洗練されたデザインと卓越された宝飾技術との融合が魅力で、世代や性別、流行に関わらず愛されています。

どんなファッションにも合わせやすく飽きのこない上品なデザインから、斬新でユニークなデザインまで、ラインナップが豊富で名作揃いです。

シンプルなだけでなく個性の強いデザインがあるのもカルティエの魅力で幅広い層から支持されている理由です。

1-2.カルティエというブランド力の高さ

カルティエは世界5大ジュエラーのひとつ。世界5大ジュエラーとは、国際的な知名度と人気を誇るジュエリーブランドのことです。

カルティエは、その中でも長い歴史を持っていて、格式が高く伝統あるブランドです。創業国のフランスだけでなく、イギリス、ポルトガル、ロシアなど多くの国の王室御用達として愛されてきました。

カルティエを好きなブランドや憧れのブランドとして名を挙げる人も多く、世代を超えて世界中の人々から支持されています。

特にジュエリーの品質が高く、美しく気品のあるカルティエのジュエリーアイテムをひとつ持っているだけでも誇らしい気持ちを持てるでしょう。カルティエというブランド力の高さも、人気の理由のひとつなのです。

1-3.コレクションに込められたメッセージ

カルティエのそれぞれのコレクションには、メッセージが込められていることも人気の理由のひとつです。その中で有名なものといえば、LOVEコレクション。LOVEコレクションは「永遠の愛」「変わらぬ愛」など愛をテーマにしたジュエリーです。

また、一本の釘をモチーフにした「ジュストアンクル」は、タダイズム運動からのインスピレーションと1970年代のニューヨークの大胆さを融合したコレクション。日常の何気ないものを特別なジュエリーにし、ユニークさや大胆さ、自由を表現しています。

そして、3つの輪が重なったデザインのトリニティ。トリニティは、3つの輪それぞれに意味があり、ホワイトゴールドが「友情」イエローゴールドが「忠誠」ピンクゴールドが「愛」を意味しています。

これらのようにそれぞれのコレクションにコンセプトがあることで、カルティエのジュエリーアイテムを身につけているだけでロマンチックな気分に浸れるのです。

2.カルティエのブレスレット人気ランキング【レディース】

ここでは、カルティエで人気のブレスレットをランキング形式にしてご紹介します。

ぜひ、カルティエのブレスレット選びの参考にしてください。

1位 LOVEブレスレット

LOVEコレクションのブレスレット、ラブブレスは1970年代にアルド・チプロによってニューヨークで生まれたコレクションです。

カルティエのブレスレットといえば、ラブブレスのイメージが強く、カルティエの代表作と言えるでしょう。

ビスが等間隔に配置されたデザインで、ラブブレスを外すには専用のドライバーが必要です。このビスのデザインには「愛を閉じ込める」という意味があり、カップルから絶大な支持を得ています。

ビスとダイヤモンドが交互にあしらわれたものやビス全てがダイヤモンドになっているもの、パヴェダイヤなどラブコレクションの中でもラインナップが豊富にあります。

2位 ジュストアンクル

「ジュストアンクル(Juste un Clou)」は、フランス語で「ただの1本の釘」を意味します。その名のとおり1本の釘がモチーフとなった斬新なデザインです。

デザイナーはラブコレクションを生み出したアルド・チプロ。1971年のニューヨークで誕生し、当時はネイルブレスレットと呼ばれていましたが、2000年に新たなデザインにアップデートされ、「ジュストアンクル」の名になりました。

パンクでかっこいいスタイルのジュストアンクルは、男女問わず人気のあるコレクションです。釘がモチーフと言っても、ブレスレット自体は細くエレガントな雰囲気を持ち合わせています。

釘がモチーフとなったデザインは他のブランドで見られないので、唯一無二の存在となり、身に付けていればカルティエのジュエリーだと知っている人にも知らない人にも注目されること間違いないでしょう。

3位 ダムール

「ダムール(d’Amour)」は、フランス語で「愛」を意味するロマンティックなコレクションです。

カルティエを代表する一粒ダイヤを使ったコレクションで、「ディアマンレジェ」から名前が変更されたもので1938年に誕生したモデルを再解釈し、よりエレガントに生まれ変わりました。一粒のダイヤモンドだからこそ、美しさがより際立ちます。

シンプルで上品なダムールは、フォーマルな場面だけでなくカジュアルなスタイルにも合わせられます。飽きることのない上質なジュエリーは、ひとつ持っておけばずっと重宝すること間違いありません。

単体でも十分美しく華やかですが、他のブレスレットと重ね付けをすると、よりきらびやかに引き立ててくれます。

4位 トリニティ

トリニティコレクションは1924年にカルティエの創業者ルイ・カルティエが発表したコレクション。

「トリニティ(Trinity)」は英語で「3つ」「3重」を意味し、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの3種類のゴールドを使ったデザインが特徴です。

ピンクゴールドが「愛」イエローゴールドが「忠誠」ホワイトゴールドが「友情」と、意味が込められていることもロマンチックで、世代を超えて愛されています。

現在はそれぞれの意味は、身に着ける人の解釈に委ねられていて、より自由に自分の思いを込められるジュエリーに進化しています。エレガントでシンプルなデザインは、デイリーにもパーティーシーンにも活躍し、手元を華やかに演出してくれるでしょう。

5位 パンテール ドゥ カルティエ

「パンテール(Panthere)」はフランス語で「豹(パンサー)」を意味します。

1914年にルイ・カルティエにより初めて登場し、ジャンヌ・トゥーサンに引き継がれると立体的にアップデートされ、セレブリティーを中心に強く支持されるようになりました。

それ以来パンテールは、カルティエを象徴する重要なアイコンとなっています。

気高く野生的で誰も飼いならせないパンテールの魅力。カルティエのパンテールは、目鼻の距離、目の周りの曲線、程よく膨らんだ頬など、細かい部分までよく分析されつくられています。

パンテールの瞳にはエメラルドやツァボライトガーネット、鼻先には「成功」「厄除け」「夫婦の幸福」などの意味を持ち、災いから身を守ってくれるとも言われるオニキスが施されています。

パンテールブレスレットは、ゴールド仕上げの厚みのあるバングルで、バングルの先には美しい豹が自分の尾を見つめています。ゴールドの高級感が全面に押し出され、ワイルドなデザインでありながら上品な印象を与えるのはさすがカルティエです。

6位 クラッシュ ドゥ カルティエ

クラッシュ ドゥ カルティエは「二面性」「2つの顔」をコンセプトに生まれたコレクションです。

コンセプトどおり、力強さを持ちながら繊細さも兼ね備えているという、正反対の2つの要素が衝突(クラッシュ)しています。

カルティエの伝統的なデザインモチーフの、ピコと呼ばれるスタッズ(円錐形)、ビーズ、クル カレ(四角錐のパーツ)を継承しクラシカルでありながらモダンな雰囲気があり、デザイン性でも2つの面を持ち合わせています。

クラッシュ ドゥ カルティエは、2019年に誕生したコレクションで、カルティエの中では比較的新しいコレクションですが、すでに多くの人々から支持されています。ロックで辛口な印象のあるクラッシュ ドゥ カルティエですが、ピコとクル カレの組み合わせは、伝統的でカルティエらしさが見られます。

ダイヤモンドがついていないものでも、ピコやクル カレ、ビーズなどの細かいパーツが光を反射し、動くたびに美しい輝きを放ちます。クラッシュドゥカルティエのブレスレットは、SMサイズとMMサイズで展開されています。

上品にさりげなくつけたいならSMサイズ、豪華に存在感を出したいならMMサイズを選ぶといいでしょう。

7位 ラブサークル

ラブコレクションの中から、「LOVE」の文字が施されたビスのモチーフの「ラブサークル」も人気が高いアイテムです。シンプルで上品なデザインなので、フォーマルからカジュアルまでシーンを問わず身に付けられます。

よく見るとLOVEの文字の「O」の部分には、ひとつがビスモチーフになっていて、もうひとつには一粒のダイヤモンドがセットされています。サークルの横にはもう一粒の小さなダイヤモンドがあしらわれていて、シンプルながらも細かい部分までこだわりが見られます。

ホワイトゴールドのブレスレットを選べば、クールでカジュアルな印象に。イエローゴールドやピンクゴールドなら、女性らしさが加わり上品な印象になります。LOVEコレクションの中で最も有名なバングルタイプよりも、LOVEサークルは控えめなのでさりげなく付けたい人におすすめです。

8位 ロゴドゥーブルC

カルティエのイニシャルCが刻まれたロゴドゥーブルC。
この2つのCが重なったデザインは、ルイ・カルティエの時代から受け継がれているものです。「ドゥーブル(double)」はフランス語で2重や2倍を意味する言葉。

2Cモチーフがワンポイントとなっていて、横にあしらわれたダイヤモンドが控えめに輝き引き立てています。2Cのロゴブレスレットは、ひと目見てカルティエだと分かるものの、控えめなデザインで決して嫌味がありません。

華奢なチェーンブレスレットは、服装や場所を選ばず、単独でも重ね付けでも使えて、ひとつ持っていれば重宝するブレスレットです。

9位 トリニティ(チェーンタイプ)

チェーンタイプのトリニティブレスレットは、アイコニックなトリニティの3連リングがモチーフとなったものです。チェーンブレスレットなら控えめな印象で日常的に使いやすく、もちろんフォーマルな場面でも活躍します。

シンプルなスタイルに合わせることで、よりジュエリーの美しさを際立たせます。

ホワイトゴールドのリングにパヴェダイヤをあしらったタイプは、手首を動かすたびに美しい輝きを放ち、さりげなく存在をアピールできます。チェーンが2重になっているので、チェーンタイプでも程よいボリュームがあってスタイリッシュです。

10位 エタンセル ドゥ カルティエ

「エタンセル(éétincelle)」は、フランス語で「輝き」を意味します。エレガンスと洗練さを漂わせるパヴェダイヤモンドのコレクションです。繊細で優美な雰囲気を持ち、手元にキラキラと煌めきを添えてくれます。

パーティーシーンにはもちろん、普段使いしても嫌味のないシンプルなデザインで、飽きることなくずっと愛用できるでしょう。シンプルだからこそ、カルティエの確かな職人技とダイヤモンドのクオリティが際立ちます。

単体でも重ね付けでも、その時の気分でつけ方を変えて楽しめます。 

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3.メンズに人気のカルティエのブレスレット7選

カルティエのブレスレットは、女性だけでなく男性にもとても人気が高いです。ユニセックスなデザインも多く、ペアブレスレットとして身につけるカップルも多いです。

ここから、メンズで人気のカルティエのブレスレットを7つ紹介します。

3-1.サントス ドゥ カルティエ

サントスは、繊細でシンプルに繋がれたチェーンのブレスレットで、男性から人気のあるアイテムとなっています。「サントス ドゥ カルティエ」といえば、時計を思い浮かべる人も多いと思いますが、そのとおり、時計から発展して生まれたものです。

もともと「スパルタカス」という同じようなデザインのブレスレットがありましたが、2023年に廃盤となっています。時計から生まれたサントスブレスレットは、より重みがあり高級感を感じることができます。実際に、厚さ2mm、重さ18gとゴールドの重量感を感じられる点も魅力です。

チェーンだけつけても、他のジュエリーと組み合わせてもおしゃれ。もちろん男性だけでなく、女性がつけてもクールでかっこいいジュエリーです。

3-2.トリニティコードブレスレット

トリニティは3つのリングの躍動感が美しく優雅で、特に女性から人気の高いコレクションですが、トリニティコードブレスレットは男性に人気のモデルです。

トリニティコードブレスレットは、アイコニックな3つのリングが、シルクのブラックコードで繋がれたデザイン。素材の違うブラックコードが、ゴールドをより引き立てています。チェーンタイプよりもカジュアルなので、男性も普段使いで気軽に身につけやすいです。

コードの結び目は自分自身で調整ができ、伸縮性もあるので着け外しも簡単です。

3-3.ラブブレスレット

ラブブレスのビスモチーフは力強さも感じられ、男性にもぴったりなアイテムです。愛がテーマのコレクションなのでカップルでつける人も多いですが、自分で買う人ももちろんたくさんいます。

カルティエの代名詞とも言えるラブブレスは、ステータス性の高さも魅力のうち。男性には、シンプルでどんなファッションにも合わせやすいホワイトゴールドや、ひとつつけるだけでゴージャスになるイエローゴールドが人気です。

ただ、ラブブレスは通常、専用のドライバーで取り外しをしなければならないので、それがちょっと面倒と感じる人もいるでしょう。

男性に特に人気が高いのは、ドライバーなしで取り外しができるオープンタイプのラブブレスです。簡単にさっと着け外しができるので、気兼ねなく着けられて仕事の時は外したいという人にもぴったりです。

3-4.ジュスト アン クル

カルティエのブレスレットの中で、おしゃれな男性から絶大な支持を得ているのが「ジュストアンクル」。パンクロックの衣装に採用されることもあり、反骨精神の象徴とも言われます。

釘を手首に巻きつけたようなバングルと先端がとがった独特なデザインはハードでありながら、細めのゴールドバングルは上品で繊細な印象も。他にはない大胆でモダンなコレクションなので、周りと差をつけたい人におすすめです。

3-5.クラッシュ ドゥ カルティエ

クラッシュ ドゥ カルティエもまた、男性に人気の高いコレクションです。

スタッズとクル カレの装飾は重厚感があって、ひとつ着けるだけでインパクトは絶大。大胆でありながら、細かい装飾はまるで繊細なアート作品のようなジュエリーです。

カジュアルなスタイルにも、ジャケットのようなキレイめなスタイルにも合い、ラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。

3-6.ラニエール

「ラニエール(Ranière)」はフランス語で「革ひも」を意味する言葉で、細長い紐のようなデザインが特徴のコレクションです。実は、ラニエールはすでに廃盤になっているのですが、今でも根強い人気があります。

リユースショップなどで取り引きがされていますが、人気が高く売り切れとなっていることも多いです。スクエアパーツが隙間なく連なったデザインで、他に装飾のないミニマルさが人気です。

シンプルなので他のジュエリーとも合わせやすく、ひとつだけで着けても十分な存在感があります。

3-7.エクル ドゥ カルティエ

エクル ドゥ カルティエは、ブレスレットにナットがあしらわれた工業的でユニークなデザイン。「エクル(écrou)」はフランス語でそのまま「ナット」の意味です。

2017年に発表されたカルティエの中ではまだ新しいコレクションで、カルティエのアイコニック、LOVEブレスレットと釘がモチーフのジュストアンクルからインスピレーションを得て生まれました。

日用品であるナットを大胆にジュエリーに昇格させるという遊び心たっぷりのデザインは特に男性からの人気が高いです。

ハードなデザインとエレガントな印象を持ち合わせているジェンダーレスなブレスレットで、カップルでつけてもおしゃれです。

他の人と差をつけておしゃれを楽しみたいなら、エクルドゥカルティエを選んで間違いありません。

4.カルティエのブレスレットの選び方

カルティエのブレスレットは、ラインナップが豊富で素敵なものも多く、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。

ここで、カルティエのブレスレットを上手に選ぶコツを紹介します。ブレスレット選びに迷っていたら、ぜひ参考にしてみてください。

4-1.コレクションから選ぶ

カルティエのブレスレットは、シンプルな定番ものからユニークで斬新なものまで、さまざまなスタイルのものが揃っています。

アイテムを選ぶ時は、自分の普段のファッションや、着けていく場面を想像して自分にマッチしたコレクションを選ぶといいでしょう。

定番人気は、「ラブブレス」や「トリニティ」で、どちらもシンプルでどんなスタイルにも合わせやすいです。特にラブブレスは、「愛」がテーマであることも人気の理由です。また、誰が見てすぐにカルティエと分かるステータス性もあります。

伝統的で象徴的なカルティエのアイテムを身に着けたいなら「パンテール」や「ドゥーブルC」など。さりげなくカルティエのブレスレットを身に着けたいなら、「ダムール」や、チェーンタイプの「ラブサークル」や「トリニティ」もおすすめです。

個性的なデザインで人と差をつけたいなら、「ジュストアンクル」や「クラッシュ」「エクル」などがぴったりです。自分自身の好みのデザインやコンセプトなどから、自分に合ったコレクションを見つけ出すといいでしょう。

4-2.素材から選ぶ

カルティエで使われている主な素材は、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドの3つのゴールドです。同じコレクションでも素材が違うだけでイメージがかなり変わるので、選ぶ際に大切なポイントとなります。

ホワイトゴールドは、清潔感がありフォーマルにもカジュアルにも活躍する万能さがあります。ピンクゴールドは、肌馴染みがよく上品で柔らかい印象があり、特に女性に人気の高い素材です。イエローゴールドは、華やかさと落ち着いた雰囲気を持ち、ファッション性が高く、普段使いもしやすいので、男女ともに人気があります。

素材選びは、周りにどんな印象を与えたいか、自身の肌の色合いやファッションに合う素材を選ぶと良いでしょう。

4-3.値段から選ぶ

カルティエのブレスレットの値段は、幅広いので自分の予算に合った中から選ぶといいでしょう。

なるべく価格を抑えたいならチェーンブレスレットがおすすめです。例えばひと粒ダイヤが印象的なデザインの「ダムール」は、10万円前後から手に入ります。

バングルタイプになると価格帯は上がり、ジュストアンクルやサントスなどはダイヤモンドがないものなら50万円代、ダイヤモンド入りになると70万円以上になります。

ラブブレスも70万円以上で、ダイヤモンドが有るか無いかにもよって価格が変わってきます。一生もののジュエリーとして後悔のないよう、自分の予算に合ったものを選んでくださいね。

5.カルティエのブレスレットのお手入れ方法

せっかく手に入れたカルティエのブレスレット。大事に長く持っていたいですよね。ジュエリーの美しさを保つためには、普段からのお手入れと定期的なメンテナンスが大切です。

ここでは、カルティエのブレスレットのお手入れ方法について解説していきます。

5-1.カルティエのブレスレットはつけっぱなしでも大丈夫?

特にラブブレスで、この話題「つけっぱなしにしても大丈夫かどうか」が話題に上ることが多いです。

ラブブレスは専用のドライバーで外すので、1人で外すのが難しく、誰かにサポートしてもらう必要があります。そのため外すのが面倒で、1日中つけっぱなしにしているという話もよく聞きます。

ラブブレスはゴールド素材で劣化しにくい素材ではありますが、肌が弱い人、温泉やプールなどでは外した方がいいでしょう。特に夏場はあせもや肌荒れがしやすいです。病院で検査を受ける際も外さなくてはならないので、あらかじめ外して行くようにしましょう。

また、温泉やプールに含まれる成分によって変色してしまう可能性があるので、必ず外して入るようにしてください。いつ外す必要があるか分からないため、普段から専用のドライバーを持ち歩いている人もいます。

ラブブレスに限らず他のコレクションも同様で、いくら金素材で丈夫だと言ってもつけっぱなしにしておくことで、日常的な傷や汚れがつきやすくなります。特に運動する時や家事をする際はキズや汚れがつかないように注意しましょう。

また、つけっぱなしにしておくと汗や皮脂が付いて汚れの原因になるので、使わない時は外しておくのがおすすめです。

5-2.日常のお手入れ

ブレスレットを取り外したら、貴金属用のクロスや柔らかい布で汚れを拭き取るようにしましょう。

ブレスレットの表面のくすみや曇りが気になったら、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、柔らかいブラシで軽く汚れを擦って落とします。最後に、柔らかい布で水気を拭き取り乾燥させてください。

ゴールド素材は錆びにくいですが、洗った後は水気がなくなるまでしっかり拭き取るようにしましょう。日常の簡単なお手入れだけでも、ゴールドの光沢を美しく保つことができます。

保管する時は、直射日光を避け、通気性がよく気温が変わらない場所で、カルティエのレッドボックス、またはジュエリーボックスで個別に保管してください。

5-3.定期的なクリーニング

特に宝石がついているものは、年に1度はカルティエの店舗でクリーニングをしてもらうと、ジュエリーの輝きがさらに美しくよみがえります。ジュエリー技術者によるカルティエの品質基準にもとづいた外観の点検、艶出し、超音波洗浄などを無料で行ってもらえます。

ただ、ホワイトゴールドの白さと光沢を引き立たせるため、ロジウム仕上げを施されたジュエリーがありますが、その場合は艶出しのサービスを行うことができません。その場合、有料のポリッシングサービスで、カルティエの研磨技術者がジュエリーを入念に検査した後に金属の表面をごく薄く削る作業を行います。

ポリッシングは、ジュエリーのもとの形を損なわずに作業するため、極めて高い技術力が必要です。

カルティエではポリッシングサービスを頻繁に行うことは、おすすめされていなく、ホワイトゴールドで2回、イエローゴールドは3回までが目安とされています。

自分でクリーニングを行う場合は、中性洗剤を混ぜたぬるま湯にジュエリーをしばらくつけてから、柔らかいブラシで優しく汚れを落とすように磨きます。あとは、きれいな水で洗い流して完全に乾かし、布で丁寧に拭き取ります。

ジュエリーによっては、ご紹介したお手入れが適さないこともあるので、まずはカルティエの店舗でお手入れ方法について相談するといいでしょう。

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6.カルティエのブレスレットを愛用している芸能人

カルティエは多くのセレブから愛されていて、日本でもカルティエのブレスレットを愛用している芸能人はたくさんいます。憧れの芸能人が身に着けているものをおしゃれの参考にしたり、おそろいのアイテムを持つことで気分が高まりますよね。

ここから、カルティエのブレスレットを愛用している芸能人をご紹介します。

6-1.浜崎あゆみさん

浜崎あゆみさんは、カルティエのラブブレスを愛用していることで有名です。

華やかできらびやかなパヴェダイヤ、ハーフダイヤのホワイトゴールド、イエローゴールドなどさまざまなタイプのラブブレスを持っていて重ね着けをしています。ラブブレス以外に、ジュストアンクルやラニエールなども浜崎さんが愛用しているブレスレットです。

6-2.永瀬廉さん

King&Princeの永瀬廉さんもラブブレスを愛用しているひとり。

永瀬さんが着けているのは、SMという幅3.65mmの細めのモデルです。イエローゴールドとホワイトゴールドの重ね着けは、上品で存在感があります。永瀬さんがラブブレスを愛用していることがファンの間でも話題となっていて、おそろいで購入する人も多いようです。

永瀬さんは、トリニティのリングも愛用しています。

6-3.玉森裕太さん

Kis-My-Ft2のメンバーの玉森裕太さんは、カルティエ好きでよく知られていて、ラブブレス、ジュストアンクル、パンテール、エクルなどさまざまなカルティエのブレスレットを愛用しています。

ラブブレスは、ホワイトゴールドとイエローゴールドの重ね付けをしていることが多いです。実は永瀬廉さんがラブブレスを愛用しているのは、玉森さんからの影響からと言われています。ジュストアンクルは、ダイヤモンドがあしらわれているものとないもの、どちらも持っています。

6-4.吉高由里子さん

女優の吉高由里子さんはジュストアンクルのブレスレットを手首に着けている姿を、映画「最愛」のオフショットで披露しています。

ジュストアンクルは、「一本の釘」というハードなモチーフでありながら、華奢なバングルが上品な印象を与え、女性の腕にもしっくり馴染みます。映画の中で、トリニティのネックレスやイヤリングを着用している姿も見られます。

6-5.登坂広臣さん

三代目J SOUL BROTHERSの登坂広臣さんは、ジュストアンクルをテレビ出演時やライブなどでも着用している姿が見られます。素材はイエローゴールドで、ヘッドにダイヤモンドがあしらわれているモデルです。

ブラックコーデが多い登坂さんのファッションにゴールドが映えていて、力強さとラグジュアリー感を感じます。

6-6.白濱亜嵐さん

GENERATIONSのパフォーマーでリーダーを務める白濱亜嵐さんは、ジュストアンクルを愛用しています。白濱さんが愛用しているのは、ダイヤモンドなしのシンプルなイエローゴールドです。

ブレスレットの他に、同じジュストアンクルのリングとピアスも持っていてセットで着けていることもあります。

6-7.岩田剛典さん

三代目J SOUL BROTHERSのメンバー岩田剛典さんは、ラブブレス、ジュストアンクル、クラッシュドゥカルティエなどさまざまなカルティエのブレスレットを着用している姿を自身のSNSなどで見られます。

ラブブレスはイエローゴールドのパヴェダイヤでとても豪華なモデル。自然に着けこなせるのはさすがですね。クラッシュドゥカルティエはホワイトゴールド、ジュストアンクルはイエローゴールドを愛用しています。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。カルティエで人気のブレスレットについて解説させていただきました。気になるアイテムは見つかったでしょうか?

 

カルティエのブレスレットはどれも気品に溢れていて魅力的なものばかりです。デザインおよび宝飾技術におけるクオリティは確かなもので、時代や流行に関係なく世界中から長く愛されています。きっとどのカルティエのブレスレットを選んだとしても、一生大切にしようと思える特別なジュエリーになることでしょう。

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