2026年5月02日
【2026年】ベーレンス新作時計|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るベーレンスの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたベーレンスの新作時計を紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
1.【2026年】ベーレンス新作時計
ベーレンスは、2012年に設立された新進気鋭の独立系時計ブランドです。従来の常識を覆す独創的で未来的なデザインと、マイクロエンジニアリング(微細加工技術)を駆使した複雑な機械構造が特徴です。
ダブルレトログラードや湾曲した文字盤を駆使した個性的なデザインが高く評価されています。
2026年4月に開催されたウォッチズアンドワンダーズでは「Pupil Ultralight」や「KWH」など、ベーレンスらしさが光る新作時計が複数発表されました。
それでは早速、2026年ベーレンスの新作時計を一つひとつ見ていきましょう。
【新作時計①】Pupil Ultralight

出典:ベーレンス
| 定価 | 約¥1,472,000~5,408,000 |
| ケース径 | 34mm |
| 本体素材 | チタン/Monolayer Graphene Hybrid |
| ブレスレット | フッ素ゴム |
| キャリバー | BM09 |
| パワーリザーブ | 約45時間 |
「Pupil Ultralight」は古代中国、三星堆文明の造形思想を現代の機械式時計に落とし込むという、同社らしい文化的アプローチと機械芸術が融合した時計です。
三千年前の青銅器に刻まれた「Bronze Diamond Eye(菱形の神眼)」の幾何学が、そのままムーブメントのレイアウトと針の造形に転写され、輪列の配置や角度、空間の取り方までが“欧州時計の文法では生まれ得ない”独自のバランスで構築されています。
針が重なり合う瞬間にだけ神眼が浮かび上がり、次の瞬間には崩れていくという視覚体験は、ベーレンスが語る「時間のエントロピー」というテーマを象徴するものです。
素材面も挑戦的です。14グラムのチタンケースに加え、わずか8グラムという驚異的な軽さを実現した“Monolayer Graphene Hybrid”ケースの限定モデルが登場し、“身につける機械彫刻”に近い存在感を放っています。
ムーブメントは自社開発のBM09を搭載。ジャンピングアワー、デイナイト表示、45時間パワーリザーブを備えながら、ダイヤル上の構造物がすべて古代幾何学の論理に従って配置されている点が特筆されます。
「Pupil Ultralight」 は文化、素材、構造のすべてを再解釈するベーレンスの姿勢を最も純度高く体現した一本です。
【新作時計②】KWH

出典:ベーレンス
| 定価 | 約¥7,168,000 |
| ケース径 | 35mm×41mm |
| 本体素材 | ホワイトゴールド/ローズゴールド |
| ブレスレット | レザー |
| キャリバー | BM06 |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
「KWH」は、ヴィアネイハルターとの共同開発によって深化したシリーズです。ベーレンスの“機械芸術”とハルターの“未来的オルゴール建築”の世界観が融合した、より複雑で立体的な構造を持つ時計です。
2026年は「KWH」に新たなバリエーションが追加され、ブランドの技術的成熟を示す象徴的な存在となりました。
「KWH」の魅力は、ベーレンスが得意とする“動きの演出”と、ハルターが持つ“機械の詩情”が自然に溶け合っている点にあります。
ムーブメントの構造は建築物のように階層的で、各パーツが独立したリズムを刻みながら全体として調和。“動く機械建築”に近い存在感を持っています。
「Pupil Ultralight」が文化的象徴を前面に押し出した作品だとすれば、「KWH」は機械構造そのものを芸術として提示する時計と言えるでしょう。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はベーレンスの2026年新作時計を紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となっていれば幸いです。
