2026年5月02日
【2026年】アンジェラス新作時計|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るアンジェラスの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたアンジェラスの新作時計を紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
1.【2026年】アンジェラス新作時計
アンジェラスは、1891年創業の歴史を持つスイスの高級時計ブランドで、特にクロノグラフや複雑機構の設計、開発に定評があります。
2015年の復活後は、スケルトン構造や立体的なデザインを用いたハイエンドな「現代的スポーティー」なモデルが主流となっています。
2026年4月に開催されたウォッチズアンドワンダーズでは「Angelus Tinkler 1958」が発表されました。
それでは早速、2026年アンジェラスの新作時計を見ていきましょう。
【新作時計】Angelus Tinkler 1958

出典:アンジェラス
| 定価 | 37,900スイスフラン~56,300スイスフラン※約¥7,608,425~11,302,225 |
| ケース径 | 38mm |
| 本体素材 | イエローゴールド/SS |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | Cal.A600 |
| パワーリザーブ | 約70時間 |
「Tinkler 1958」は、1958年に誕生した同社の歴史的クォーターリピーターを現代の技術と審美感で精密に蘇らせた新作時計です。
アンジェラスというブランド名そのものが“鐘の音”を意味するように、創業当初から打鐘機構は同社のアイデンティティの中心にあり、1896年には静音レギュレーターの特許を取得するなど、早くから音響機構の研究を深めてきました。
1958年に登場したオリジナルのTinklerは、自動巻きと防水性を備えた極めて稀少なクォーターリピーターとして知られ、当時の技術水準を大きく超える革新的な存在でした。
2026年「Tinkler 1958」は、歴史的モデルを単に再解釈するのではなく、当時の意匠と構造を驚くほど厳密に踏襲しながら、現代の精度と仕上げを与えるというアプローチで制作されています。
ケース径は38mm、1950年代のバランスを忠実に再現したスリムで端正なプロポーションを持ち、クラウンは3時位置、クォーターリピーターのプッシャーは9時位置に配置されるという、オリジナルの特徴的なレイアウトがそのまま受け継がれています。
デザインは過度な現代化を避け、1950年代の清潔感と技術的厳格さを尊重したスタイルでまとめられ、クラシックでありながら現代の腕元にも自然に馴染む佇まいを備えています。
今回の復刻は、アンジェラスが再び“打鐘機構の名手”としての原点に立ち返る象徴的な試みでもあります。
ブランドは第二次世界大戦後、視覚障害を負った兵士のために触覚で時間を感じられるリピーターを開発するなど、音と触覚の両面から時間表示を探求してきました。
「Tinkler 1958」の復活は歴史の延長線上にあり、単なるヴィンテージ復刻ではなく、ブランドの精神そのものを現代に再提示する行為と言えます。
新作は18Kイエローゴールドの15本限定と、ステンレススティールの25本限定という2種類で展開され、いずれも極めて少量生産の希少なコレクターズピースとなっています。
アンジェラスが長年培ってきた打鐘技術と、1958年モデルの持つ歴史的価値が融合し、2026年の 「Tinkler 1958」は“過去の名作を現代の技術で完全に呼び戻す”という時計界でも稀有なアプローチを体現した一本となっています。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はアンジェラスの2026年新作時計を紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となっていれば幸いです。
