2021年8月30日
アフター加工、売るも買うもESTIMEにお任せ!
時計が好きな人、ブランド物が好きな人、ジュエリーが好きな人、派手好きな人に人気なアフター加工。
通常の時計やアクセサリーにダイヤモンドや色石などを装着する加工のことを指します。ロレックスのキャンディーベゼルやクロムハーツのダイヤ加工などが有名です。
アフター品は通常取り扱いしていないお店も多く、買取や販売はお店選びがかなり重要となっております。今回はそんなアフター品について解説させていただきます。これからアフター加工されたい方は是非最後までご覧ください。
目次
1.一部セレブに人気な加工「アフターダイヤ」とは
アフター(後付け)とは時計やアクセサリーに対してダイヤモンドや色石などを装着することを指します。アフターダイヤ、後付け、改造品などと呼ばれております。
アフターは正規品に後付けするタイプと社外品を利用するタイプの二つがあります。アフターを購入、作成する際にはメリットデメリットがあるので注意が必要です。
1-1.正規品を利用するメリット:違和感を限りなく少なくできる
正規品にダイヤを入れるメリットは商品の違和感を限りなく少なくすることができることです。正規品と社外品の違いは商品の質にあります。同じ素材を利用していても仕上がりがかなり綺麗なのが正規品で、正規品に似せて作る社外品はどうしても細かい部分に粗さが出てしまいます。
遠目で見たときには違いがわからない社外品ですが、実際に触ってみると違いがわかってしまうので、そのような違和感が嫌な方は正規品のアフターがおすすめです。
デメリットは正規品を改造する形となるので、メーカーのメンテナンスを受けることができなくなったり、正規品ではなくなるので一部買取店では買取できなくなってしまうことがあることです。
弊社では正規品、社外品両方とも買取することができますが、アフター品の売り先がないお店や商品知識が低い買取店ではアフター品の買取をしていない場合もあります。
もしもリセールを求めている場合には正規品をアフターすることはやめて、社外品を使うことをお勧めします。
1-2.社外品を利用するメリット:正規品に戻せる
社外品を利用するメリットは正規品は正規品として残しておくことで、売るときに正規品として取り扱いすることができたり、メーカー保証を受けることができることです。社外品の違和感はどうしても出てきてしまいますが、リセールを考えたり、メーカー保証を受けたいという方は社外品を使うことお勧めします。
社外品はアフターを取り扱いしているお店に作成依頼することで簡単に作ることができます。バケットのフルダイヤで作ろうとすると数千万円ほどかかってしまいますが、少しダイヤを入れ込むとか、色石をメインでアフター加工するなどであれば費用はそんなにかからないので、自分の予算、好みで合わせて注文するようにしましょう。
2.アフター販売・買取は正規品よりも店舗によって差が出る
アフター品の売買は店舗選びがとても重要です。正規品であればどこのお店でもある程度のポテンシャルはありますが、アフターの場合は店舗選びによって商品の質、買取金額が大きく異なります。
アフター加工する人は正規品のまま使う人と比べるとリセールを気にしない方も多いですが、それが理由で大きく損をしてしまう人もいます。リセールについてあまり興味がない人も今後損しないようによく調べてから頼むようにしましょう。
2-1.アフター販売・買取の差が出る理由:商品知識が必要
アフター品を売るためには、正規品それとも社外品にダイヤモンドを入れるのかどちらか決めなければなりません。制作、販売をする前にはリセールに対する説明を話しながら本人が本当にやりたいアフターなのかカウンセリングを行います。
アフター品の買取では社外品を見抜く力が必要になってきます。アフター品の中にはロレックス ヨットマスター 116695SATS(キャンディー)のように正規品に似せて作る商品もございます。アフター品として買取しなければいけないものを正規品として買取してしまうと買取店は大きな損害を受けてしまいますので、高い真贋力が必要となってきます。そのため、知識の低い買取店では損害を抑えるために査定額を抑えて買取する必要が出てきます。知識が高い買取店であればそのようなリスクも限りなく下げることができるので
2-2.アフター販売・買取の差が出る理由:広い販路が必要
アフターダイヤモンドは通常の市場やオークションでは高く売ることができません。高い価格で売るためには業販(業者間での販売)やお客様に直接売る必要がございます。高価買取には高い売り先が必要となってくるため、高い売り先を持っているかどうかが重要となります。
自社でアフターダイヤモンド制作などを行っているお店や、アフターダイヤモンドを販売しているお店と取引しているお店は高価買取してもらえる傾向にございますので、覚えておくといいでしょう。
3.アフターダイヤを購入するときに注意するべき2つのポイント
「アフターダイヤモンドが欲しい。」「持っているヨットマスターにキャンディベゼルをつけたい。」などアフターダイヤモンドを購入検討されている方は多いかと思います。
しかし悲しいことに純正品と異なり品質が高水準で一定しているわけではないので、アフター品の購入(制作依頼)は注意が必要です。もしも購入・制作依頼に悩んでいる方がいたらここの注意点をよく読んで参考にしてください。
3-1.①正規品、社外品を説明してくれるかどうか
どの部分が正規品なのか、どの部分を社外品にしているのかアフター品を購入するときには最も気をつけたいポイントです。ほとんどの場合はどの部分に純正品を使っていて、どの部分が社外品なのかをしっかりと説明してくれますが、一部店舗では説明をしない(できない)業者もいます。
弊社ではアフター品を数多く買取しておりますが、社外品を純正品と言われて購入している人を見かけるので、ここのポイントはかなり重要です。
しっかりと社外品を説明してくれるお店は安心できますが、そうでない場合は要注意。商品知識が伴っているかどうかで簡単に見分けが着くので
お店を見分ける方法は口コミなどからお店の信頼性を確認すること、知り合いから紹介してもらっていいお店を選ぶことなど
3-2.②ダイヤモンドの品質、貴金属の品位は正しいかどうか
アフター品で大切にしたいのはダイヤモンドの品質、使用している貴金属の品位です。最近ではとても綺麗な合成ダイヤモンドが使われているケースも存在しているため、ダイヤモンドの品質は確認することをオススメします。
「ぶっちゃけ綺麗であればなんでもいい」という方はあまり気にする必要はないかと思いますが、アフター品にもリセールを求められる場合はダイヤモンドのグレードや品位の確認は必須です。最近流通し始めている合成ダイヤモンドはかなり綺麗なものも多く、リセールを気にされない方であれば合成ダイヤモンドを利用するのも一つの手でありますので、覚えておくといいでしょう。
4.アフターダイヤ、売るも買うもESTIMEにお任せ
ESTIME銀座本店ではアフターダイヤモンドの制作受付、アフター加工されたアイテムの買取を行っております。アフターの売買を得意としているブランドショップなので買取額が高いのはもちろん、リセールも合わせてお客様にあったアフター品を提案することが可能です。
アフター品の買取、販売、制作依頼は公式LINEから受け付けておりますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。