2026年4月18日
【2026年最新版】A.ランゲ&ゾーネ新作時計一覧|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るランゲの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
さて、この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたランゲの新作を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
1.【2026年】A.ランゲ&ゾーネ新作時計一覧
A.ランゲ&ゾーネは、例年新作モデルの発表数こそ多くはないものの、今年もコレクション史に名を刻む、存在感のある新作を世に送り出しました。
ラインナップは「サクソニア・アニュアルカレンダー」と「ランゲ1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー“ルーメン”」の2本。
いずれもA.ランゲ&ゾーネならではの緻密な設計と気品ある美観が結実した、ハイエンドウォッチらしい仕上がりになっています。
1-1.【新作時計①】サクソニア・アニュアルカレンダー

出典:A.ランゲ&ゾーネ
| 型番 | 331.026E | 331.033E |
| 定価 | – | – |
| ケース径 | 36mm | 36mm |
| 本体素材 | ホワイトゴールド | ピンクゴールド |
| ブレスレット | アリゲーターレザー | アリゲーターレザー |
| キャリバー | L207.1 | L207.1 |
| パワーリザーブ | 約60時間 | 約60時間 |
アニュアルカレンダーは、2月末を除けば日付調整を必要としない便利な機構です。その機構を、今回ランゲは直径36mm・厚さ9.8mmという控えめなサイズのサクソニアに収めています。
小さなケースに新開発のムーブメントを合わせてきた点は、A.ランゲ&ゾーネの“作りの姿勢”が感じ取れると言えるでしょう。
ケースは「331.026E」が18Kホワイトゴールド、「331.033E」が18Kピンクゴールドを採用。
ホワイトゴールドにはシルバー、ピンクゴールドにはグレーを基調としたダイヤルが組み合わされ、落ち着いた表情に仕上がっています。
12時位置のアウトサイズデイト、3時の月表示、9時の曜日表示、6時位置のスモールセコンドとムーンフェイズというレイアウトは、視認性を確保しつつ、サクソニアの端正な雰囲気を損なわない配置です。
ムーンフェイズは122.6年で、1日の修正しか必要としない高精度の仕様。18Kゴールド製のムーンディスクにはディープブルーのコーティングが施され、428個の星が散りばめられた夜空のような景色が広がります。
搭載されるCal.L207.1は、このモデルのために新たに設計された自動巻きムーブメントです。
プラチナ製の片方向巻き上げ式センターローターを備え、各カレンダー表示とムーンフェイズは個別調整に加えて、10時位置のプッシュボタンで一括操作も可能です。ケースバックからは、チラネジを含む伝統的な仕上げや、丁寧に施された装飾をじっくり眺めることができます。
1-2.【新作時計②】ランゲ 1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー“ルーメン”

出典:A.ランゲ&ゾーネ
| 型番 | 720.035FE |
| 定価 | – |
| ケース径 | 41.9mm |
| 本体素材 | プラチナ950 |
| ブレスレット | アリゲーターレザー |
| キャリバー | L225.1 |
| パワーリザーブ | 約50時間 |
今年のA.ランゲ&ゾーネもう一つの新作は、“ルーメン”シリーズの第7作目にあたるモデル「ランゲ 1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー“ルーメン”」です。
暗所での視認性を高める蓄光塗料を巧みに使いながら、独自の世界観を築いてきたシリーズですが、今年は「ランゲ1」をベースに、パーペチュアルカレンダーとトゥールビヨンを組み合わせた新開発ムーブメント Cal.L225.1 を搭載し、世界限定50本で登場しました。
「ランゲ1」を象徴するオフセットダイヤルはそのままに、外周には回転式の月表示リングを配置。
6時位置にはうるう年表示、7時位置にはスモールセコンドとムーンフェイズ、9時位置にはレトログラード式曜日表示が並びます。時計が動き続ける限り、次に手動調整が必要になるのは2100年3月1日という、まさに“永久カレンダー”の名にふさわしい仕組みです。
トゥールビヨンは文字盤側ではなくケースバック側に収められています。ストップセコンド機構を備えており、リュウズを引くとキャリッジ内のテンプが瞬時に停止。1秒単位での時刻合わせが可能です。
この構造は、2008年に特許を取得したV字型制動スプリングによるもので、同社の技術力を象徴する部分でもあります。キャリッジや受けにはブラックポリッシュが施され、さらに星や流星のエングレービングが加えられており、裏側まで見応えがあると言えるでしょう。
“ルーメン”の名を冠するだけあり、各表示には蓄光塗料が丁寧に配置され、暗闇で浮かび上がるような光を放ちます。プラチナケースの白い輝きとダークトーンのダイヤル、手縫いのブラックアリゲーターストラップの組み合わせは、手元に置いた瞬間に存在感を示します。
ムーブメント側も、ポリッシュとマットのダークカラーを交互に配したコントラストが印象的で、細部まで見どころの多い一本に仕上がっています。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、A.ランゲ&ゾーネの2026年新作モデルについて紹介しました。
昨年はラインナップの幅を広げるようなモデル展開が中心でしたが、今年のランゲはブランドの核となる2本に力を注いだ“凝縮された年”という印象を受けました。
本記事が皆さんにとって、参考となっていれば幸いです。
