2025年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2025/ウォッチアンドワンダーズ』が待望の開催。ブルガリを筆頭に6つのブランドが新たに出展することで、過去最大規模ともなる全60ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るピアジェの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
さて、この記事では、今回のウォッチアンドワンダーズで発表されたピアジェの新作を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
1.【2025年】ピアジェ新作時計一覧
【新作モデル①】Sixtie ウォッチ
出典:PIAGET
定価
¥1,698,400~¥5,676,000
ケース径
約29㎜
本体素材
ステンレス/ピンクゴールド
ブレスレット
ステンレス/ピンクゴールド
キャリバー
クォーツ
パワーリザーブ
-
1960年代のピアジェウォッチを想起させる、トラペーズ(台形)型ケースを採用した新コレクション「シックスティ」が登場しました。大胆かつ自由な発想にあふれたデザインは、ピアジェが築いてきたジュエリーと時計の融合という美学を現代に再構築したものです。
ケースサイズは29mmと控えめで、手首を華やかに彩るサテン仕上げのダイヤルには、バーインデックスやローマ数字が美しく配され、優美なバランスを保っています。クォーツムーブメントを搭載し、5気圧防水仕様で日常使いにも適しています。
素材はステンレススティール、18Kピンクゴールド、そして両者のコンビネーションモデルまで幅広くラインナップされ、ベゼルにダイヤモンドをあしらったモデルも揃っています。装飾が施されたベゼルや、滑らかなブレスレットの造形が特徴的で、まさにラグジュアリーなデザインが詰め込まれた1本です。クラシカルでありながらも現代的な個性を放つ「シックスティ」は、日常を特別な瞬間へと昇華させてくれるモデルといえるでしょう。
【新作モデル②】ピアジェ アンディ・ウォーホル
予価
¥8,490,000~¥58,520,000
ケース径
45㎜
本体素材
ホワイトゴールド
ブレスレット
ホワイトゴールド
キャリバー
501P1
パワーリザーブ
40時間
ピアジェから、アーティストのアンディ・ウォーホルにオマージュを捧げたコレクション「ピアジェ アンディ・ウォーホル」の新作が発表されました。2024年に登場したコラボモデルの流れを受け、2025年はオパールやタイガーズアイ、メテオライトなどのオーナメンタルストーンを取り入れた4つの新しいバリエーションが登場しています。
45mm径の18Kホワイトゴールド製ケースには、ウォーホル本人が愛用していた1972年発表のモデルをルーツに持つ、優美なゴドロン装飾が施されています。中でも、ブルーのバケットカットサファイアを配したオパールモデルは、その神秘的な輝きが印象的です。ムーブメントは自動巻きのCal.501P1を搭載し、約40時間のパワーリザーブを確保。いずれのモデルも3気圧防水で、洗練された佇まいと機能性を兼ね備えています。
今後もさらなるカスタマイズオプションの拡充が期待されており、ピアジェの芸術的なクリエイションと、ウォーホルの世界観が融合した唯一無二のコレクションとして注目を集めそうです。
【新作モデル③】ピアジェ ポロ 79
出典:PIAGET
定価
¥13,816,000
ケース径
38㎜
本体素材
ホワイトゴールド
ブレスレット
ホワイトゴールド
キャリバー
1200P1
パワーリザーブ
44時間
ピアジェのラグジュアリースポーツウォッチを代表する「ピアジェ ポロ 79」に、新たにホワイトゴールド製モデルが登場しました。2024年に発表されたイエローゴールドの復刻モデルに続く第2弾として、クラシックなデザインに現代的な気品が加えられた1本です。
ケースとブレスレットが一体となったフォルムは、初代モデルの意匠を忠実に踏襲。交互に施されたサテンとポリッシュの仕上げがリズミカルな美しさを演出し、アイコニックな佇まいを引き立てています。サイズは直径38mm、厚さ7.45mmと、程よく腕元に収まるプロポーションです。
搭載ムーブメントは、厚さわずか2.35mmの自社製自動巻きCal.1200P1。マイクロローター構造により、極薄ながらも約44時間のパワーリザーブを確保しています。ピアジェが誇るエレガンスと技術力を体現する本作は、ポロコレクションの歴史に新たな1ページを刻むモデルといえるでしょう。
2.【2024年】ピアジェ新作時計一覧
2-1.PIAGET POLO 79
出典:PIAGET
定価
不明
ケース径
40㎜
本体素材
イエローゴールド
ブレスレット
イエローゴールド
キャリバー
1200P1
パワーリザーブ
50時間
1979年に発表されてから、1980年代を象徴する腕時計となったピアジェポロ。ブランドの創業150周年を記念して当時伝説となったモデルが復活を果たします。
金無垢素材で作られた2024年の『PIAGET POLO 79』は、圧倒的な高級感と都会的なイメージ。また、ケースとブレスレットが一体型となっており、まるで皮膚のようなフィット感も感じることができます。
2-2.PIAGET POLO デイト 150周年記念ウォッチ G0A49028
出典:PIAGET
定価
¥3,102,000
ケース径
36㎜
本体素材
ステンレス
ブレスレット
ラバー
キャリバー
500P1
パワーリザーブ
40時間
ピアジェの代表的なモデル、ポロ デイトからゴドロン装飾の文字盤が採用されたダイヤベゼルのモデルが新登場。
これまでのポロ デイトはレザーストラップのみの展開でしたが、2024年の新作ではラバーストラップのモデルが展開。秒針には「150」の数字が刻まれており、ピアジェの歴史の長さを感じ取ることもできます。
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2-3.PIAGET POLO デイト 150周年記念ウォッチ G0A49023
出典:PIAGET
定価
¥2,103,200
ケース径
42㎜
本体素材
ステンレス
ブレスレット
ラバー
キャリバー
1110P
パワーリザーブ
50時間
ピアジェ ポロ デイトからはインデックスとベゼルにダイヤ装飾がないシンプルなモデルも新登場。
先述したダイヤのモデルよりもパワーリザーブが10時間長くなっており、実用性も抜群。ベージュの文字盤とブラウンのラバーストラップは渋い男性を演出してくれるデザイントなっております。
2-4.PIAGET POLO クロノグラフ 150周年記念ウォッチ G0A49024
出典:PIAGET
定価
¥3,102,000
ケース径
42㎜
本体素材
ステンレス
ブレスレット
ステンレス
キャリバー
1160P
パワーリザーブ
50時間
ピアジェ ポロ クロノグラフからはグリーン文字盤が新登場。
この文字盤カラーを待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか??
ステンレス特有のシルバーカラーにグリーンの文字盤はシックで都会的な印象を与えてくれます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はピアジェの2025年新作を紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となれれば幸いです。