2024年1月29日
格の違いを魅せる!20代男性におすすめしたい腕時計ブランドを紹介!
ブランド
時計
皆さんは、1日の内に何回時刻を確認するでしょうか?スマホを開くタイミングやふとした瞬間などなど、数えきれないくらいに時刻を確認していると思います。
社会人の私たちにとって時刻を確認できるアイテムはかなり重宝するもので、スマートフォンやパソコン、更にはゲーム機などの身近な電子機器にも時刻表示機能はついています。現代の生活とは切っても切り離せないといっても過言ではないくらい当たり前になっている機能です。
そんな現代生活の中でも腕時計はただ時刻を確認するだけの道具としてだけでなく、今やコーディネートの一部としても活躍するアイテムのひとつです。この記事に辿り着いた方は間違いなく腕時計に興味がある方だと思います。
しかし、結局のところどんなブランドから選べばいいのか。どうやって選べばいいのか分からないですよね。筆者である私も皆さんと同じで「何の時計買おうかな~~」と永遠に悩んでる20代男性の1人です(笑)
さて、この記事では、20代男性に本気でおすすめしたい腕時計ブランドを20代前半と20代後半に分けてたくさんピックアップしましたので、一気に紹介していきたいと思います。上手に選ぶポイントについても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
1.スマートウォッチが主流の今こそアナログ時計を!
近年よく目にするスマートウォッチ。時計としての機能はもちろん、交通系ICカードと連携できたり、SNSの通知を確認できたり…いろんな機能が付いていて便利ですよね!私たちの生活の中に完全に溶け込んできたスマートウォッチにはメリットがたくさんありますが、今回敢えておすすめしたいのは『アナログ時計』です。
ここ数年で時計投資が注目されていることから、興味が出てきた若い男性も多いのではないでしょうか?アナログ時計にはスマートウォッチにはない魅力がたくさんあります。
この章では、アナログ時計の魅力について解説していきたいと思います。スマートウォッチが主流となっている世の中で、わざわざアナログ時計をおすすめする理由とは…?
1-1.利便性は負けちゃうけどシンプルにカッコいい。
アナログ時計は『シンプルにかっこいい』です。
スマートウォッチは現代社会に合わせた機能を持っていることから利便性は高いのですが、デザインのバリエーションが少なかったり、時間を確認しようとしないと画面が真っ暗のままなど、ファッションアイテムとしては活躍しづらいアイテムだと思います。
確かにスマートウォッチを最大限に使いこなせれば時短になることも多いのでQOLも上がりますが、デザイン面では正直アナログ時計には絶対勝てません。
アナログ時計は手首に着けているだけでデザインはひと目見て分かりますし、家に飾ってコレクターアイテムとしても活躍します。
※個人的には腕時計の機構など見ていると、細かく作られていておもしろ〜カッコいい~~ってテンション上がります。
使いやすさやメンテナンスの頻度こそスマートウォッチには負けてしまいますが、社会人男性がつけるならアナログ時計をおすすめします。
1-2.年上世代との会話のネタになる。
2019年に発生した新型コロナの影響で私たちの働き方も大きく変化しました。営業職でもweb会議を利用したリモートワークが推奨されるなどして、昔に比べて社内の人間と会う機会ってだいぶ減っていますよね。
たまに開かれる飲み会で、同期社員だったらそこまで話す内容で困ることはないかと思いますが、たまに会う上司や先輩社員と会話するときって若干困りませんか?
アナログ時計を着けていれば『年上世代との会話のネタになる』ことがあります。カッコいいモデルや珍しいアンティーク品もしくは限定品を着けていれば「おっ、なんか良いの着けてるね!」と上司や知り合いだけでなく、居酒屋などで話しかけられることもあるかもしれません。
社会を生きていく上でコミュニケーション能力は必須スキルとなっていますが、共通の話題が仕事関連でなければいけない。みたいなルールはありません。寧ろ、相手や自分が興味のあるジャンルから話す方が良いのだと思います。興味ない話題を振られるより、ある話題で話しかけてもらった方が皆さんもうれしいですよね!
アナログ時計は時刻を確認するためだけでなく、一種のコミュニケーションツールとしても活躍が期待できます!
1-3.社会的ステータスの象徴になる。
アナログ時計を着けるメリットとして『社会的ステータスの象徴になる』ところが挙げられます。ファッションに敏感な方であれば、道行く人の服装などを見てどんな感じの人なのかフワッとイメージできますよね。
ファッションで言うと
ユニクロ着てる人=外したくない人
ハイブランドいっぱい=お金持ってそう
みたいなイメージです。
腕時計もこれと似たようなもので、着けてるブランドやモデルによって社会的ステータスが大まかに分かります。例えば、高級腕時計ブランドのロレックスを着けている人を見れば当然お金がある人というイメージになりますし、タフなGショックを着けている人を見れば安定感を求めてる人なのかな?と個人的にはイメージします。
実際のところ人によって目的はそれぞれ違いますが、他者から見た時にどんな人なのかイメージ出来るため、社会的ステータスの象徴になるといえます。ただし、自分の収入に見合ったブランドを買わないと『ダサい』や『背伸びしすぎ』等と思われてしまう可能性もあるので、そこは注意が必要です。
2.【20代前半向け】コスパ重視!男性へオススメしたい腕時計ブランド5選
ここまでは、アナログ時計のメリットや魅力について書かせていただきましたが、実際買うときにはどんなブランドを選んだらよいのでしょうか?
「そこまで高いのは買えない。。。」
「30歳になったら買い替えるから、今は安いやつでいいかな。。。」
という方のために、社会人になってすぐの人でも買えるようなコスパ重視のブランドをピックアップしました!
この章では、20代前半の男性に向けておすすめしたい腕時計ブランドを紹介させていただきます!ぜひ最後までご覧ください!
2-1.SEIKO/セイコー
まずは日本が世界に誇る腕時計ブランドのセイコー。知らない人はほとんどいないですよね。1881年に創業されてから現在に至るまで、20代のみならず日本の男性会社員のパートナーウォッチとして絶賛活躍中です。
セイコーってよく名前は聞くけど実際何がすごいの?と疑問に持つ方も多いと思いますが、実は電池で動くクオーツ駆動式時計のパイオニアはセイコーです。セイコーが発表したクオーツ時計の時刻精度の高さや値段の安さに惹かれた時計コレクター達がこぞって飛びつくようになり、当時機械式時計を主として展開していたメーカーは廃業が相次ぎます。時計業界では『クオーツショック』と呼ばれています。
また、セイコーの腕時計は価格帯も幅広く、アナログ時計でも1万円以下で購入できるモデルが数多くあります。20代前半のファーストウォッチとしてはかなりおすすめです。
2-2.ORIENT/オリエント
オリエントは1901年に創業してから現在に至るまで多くの男性から支持されている老舗の腕時計メーカーです。オリエントの最大の特徴は『機械式ムーブメントへのこだわり』『品質、価格バランスの良さ』が挙げられます。
オリエントが創り上げる腕時計には『46系』と呼ばれるムーブメントが搭載されており、これを基本設計として進化を続けています。また、機械式時計を作っているメーカーは構造が複雑なことでコスト面ではかなり高価格帯で展開している場合がほとんどですが、オリエントでは3〜5万円で本物志向も唸るほどの機械式時計が購入できます。コスパ最強ブランドと言っても過言ではないでしょう。
デザイン面でもスタイリッシュでカッコいい見た目のモデルが多いことから、ビジネス、カジュアルシーンの両方で使える汎用性の高い腕時計ブランドです。
2-3.CITIZEN/シチズン
セイコーと肩を並べる日本の腕時計ブランドのシチズンも、実用性とコスパに優れた時計を多数展開しています。シチズンは腕時計の製造にかなり力を入れており、時計に組み込まれる部品や部品を作る機械、更には機械に使用するオイルまで自社で一貫して製作を行っているマニュファクチュールメーカーです。
時計本体の素材に独自加工技術を施したスーパーチタニウムを採用したモデルでは、軽量且つストレスのない着け心地が感じられます。また、太陽光からだけでなく、室内の僅かな光も電気に変換して時計を稼働させる『エコドライブ機能』は、環境保護に配慮した製品として『エコマーク商品』に認定された実績もあります。
ネットでは「恥ずかしい」などのネガティブなワードを見ることが多いですが、どんなシーンや年齢でも絶対にハズさないシチズン。その技術力の向上は留まることを知りません。20代のみならず、幅広い年齢の男性におすすめしたい腕時計ブランドです。
2-4.HAMILTON/ハミルトン
パッとひと目見た時の感想はズバリカッコいい。
アメリカ発、老舗時計ブランドのハミルトンも20代前半の会社員が持つ腕時計にはおすすめなブランドのひとつです。高品質なレザーや重厚感のあるステンレスを採用したモデルが多数あり、女性とはまた違ったエレガントさを前面に出すことが出来ます。スーツスタイルの多い男性にはピッタリです。
時計の品質はもちろん高いのですが、ハミルトンは世界的に有名な映画の名脇役としても知られています。カーキフィールドならインターステラー、ベンチュラはメンインブラック、オーシャンズ8はジャズマスター…など多数の映画に起用されました。
カッコいいだけでなく、映画の話は会話のネタにもなりやすいので、コミュニケーションを取るのが苦手な人こそハミルトンの時計を着けてみてはいかがでしょうか?
2-5.TAG HEUER/タグホイヤー
20代をはじめとして幅広い年齢層から支持を受けるスイスの腕時計ブランド・タグホイヤー。高級ブランドのイメージが強いですが、比較的安い値段で買えるモデルも多くあることから高級時計の登竜門や入口と言われることが多いです。
例えば、モーターレースから着想を得たフォーミュラ1は新品でも20万円以下で買える現行モデルが展開されています。また、新品にこだわらない方であれば中古品を検討すれば、カレラやアクアレーサーなど代表モデルも10万円台で購入することが出来ます。
タグホイヤーを一度手にしてしまうと、他のブランドでは体感できない魅力にどっぷり浸かる人も多いといわれており、20代から持っているとそのまま30代、40代になってもタグホイヤーユーザーのまま年齢を重ねるのは珍しくありません。高級腕時計に興味が出てきた人にはかなりおすすめのブランドです。
3.【20代後半向け】一生ものを視野に!男性へオススメしたい腕時計ブランド5選
20代後半になり、大人の男性になろうと意識が向く方も多いのではないでしょうか?新卒社員や後輩社員も増えてきて、自分より下の年齢の人間に一味違うところを魅せたいですよね。
さて、この章では、後輩たちよりもう一歩先へ進みたい20代後半の男性に向けてオススメの腕時計ブランドを紹介していきたいと思います!一生ものとしても使えるブランドも紹介していきますので、ぜひ以後までご覧ください!
3-1.GRAND SEIKO/グランドセイコー
1960年、腕時計界隈で圧倒的な支持を受けていたスイス時計。そのイメージを覆し「日本でも最高級腕時計を作ろう」と志したブランドがグランドセイコーです。数多くの高級時計コレクターもが支持する日本が誇るブランドのひとつです。
腕時計のお手本を見ているかのようなシンプルなデザインが魅力的なグランドセイコーは、セイコースタイルを軸にして作られています。このスタイルを初めて取り入れたモデルは1967年に誕生した『44GS』で、極力平面で創り上げることによって視認性を良くしました。バーインデックスや細く作られた針など余計なものを省いたスタイリッシュなデザインです。
30代〜40代からも人気の腕時計ブランドとなっていますので、20代の内から持っておけば長い間使用できる一生ものの腕時計です。
3-2.OMEGA/オメガ
日本でも高級時計ブランドとして絶大な知名度を誇るオメガは、オリンピックの公式タイムキーパーとしてだけではなくNASAとともに月面着陸をした功績も残しているブランドです。数々の功績を残してきたオメガは高級腕時計として名前が知られていますが、中古市場では比較的買いやすく、中には20万円台で買えるモデルも多くあります。
NASAが月面着陸に選んだ腕時計は『スピードマスター』で、宇宙空間での使用に耐えうる高性能な時計として認められました。更に、2015年には独自の規格である『マスタークロノメーター』を設けたことによって、これまでよりも時刻精度を高めて時計製造に臨んでいます。
知名度、実用性、コスパの三拍子揃ったオメガの腕時計は20代の男性にとって魅力的なブランドです。30代になっても、40代でも使える一生もののオメガはかなりおすすめです。
3-3.TUDOR/チューダー、チュードル
1926年に誕生したチューダーはロレックスのディフュージョンブランドとして知られる腕時計ブランドです。ディフュージョンブランドとは高級ブランドの知名度アップや普及のために作られたブランドのことを指します。元々はロレックスの廉価版として誕生したブランドですが、近年ではチューダーというひとつのブランドとして人気を多く集めたことから注目されているブランドです。
ただ、ロレックスの弟分であることに変わりはなく、ロレックスと同等の時計製造技術をフル活用して作られています。チューダーを代表するモデルの『ブラックベイ』は、ロレックスのサブマリーナーやGMTマスターとかなり似たような見た目を持つことで人気を集めています。ブラックベイの定価はサブやGMTの半分以下なので、なんかお得に感じます。
腕時計に採用している素材やムーブメントの違いは大きいですが、いつかはロレックスを買いたい!と思っている方は、まずチューダーから買ってみてデザインが自分に合うかどうか試してみるのも面白いかもしれません。
3-4.LONGINES/ロンジン
年で起こる時刻ズレが±5秒以内という高精度な機構を独自で創り上げたロンジンは、クラシカルでシンプルな腕時計を数多く展開しています。20代で持っていたらかなり渋くてかっこいいです。ロンジンはパイロットウォッチの頂点を極めた腕時計ブランドとしても名を連ねており、20世紀前半には世界中から称賛される存在であったと言っても過言ではありません。
ロンジンはスウォッチグループに参画しており、腕時計ブランドでは11ブランドを保有しています。それぞれのブランドは4つのカテゴリーに分けられ、コンセプトやニーズに合わせた顧客をターゲットとしています。
以下にスウォッチグループ傘下の時計ブランドとカテゴリーを分かりやすくしてみました。
【プレステージ&ラグジュアリーレンジ】
・・・ブレゲ、ブランパン、グラスヒュッテオリジナル、ジャケドロー、オメガ
【ハイレンジ】
・・・ロンジン、ラドー
【ミドルレンジ】
・・・ティソ、ハミルトン
【ベーシックレンジ】
・・・スウォッチ
上記のように、スウォッチグループ内でのロンジンの立ち位置は高価格帯ということがわかります。高級腕時計を比較的安い値段で楽しめることがロンジン最大のうまみと言ってもよいでしょう。
3-5.NOMOS/ノモス
ドイツのグラスヒュッテに拠点を置くノモス。グラスヒュッテ自体は小さな町ではありますが、ノモスは世界中から最高の時計師を集めているドイツ国内では最大の腕時計ブランドです。最大の魅力はシンプルなデザイン。清潔感がひと目でわかる文字盤カラーと無駄のないインデックス表記はまだまだフレッシュな20代後半の男性にはベストマッチです。
新品だと30万円台のモデルが多く、夏・冬のボーナスでご褒美として買うにはピッタリです。そこまで時計にお金を掛けたくないと感じる方には、中古品の購入をおすすめします。モデルにもよりますが、10万円台から買えるものが多いのでコスパ重視の方にもおすすめです。
通常の時計ブランドではモデルによってデザインが大幅に変わりますが、ノモスは文字盤や機構などの小さな違いでモデル名が変わるのが面白いところです。インデックスがアラビア数字ならタンジェント、アラビアならラドウィグ、バータイプならオリオンといったような小さな違いでモデル分けされます。
4.【モテたい人向け】男性につけて欲しいといわれている腕時計ブランド3選
20代男性にとっては、仕事もプライベートも恋愛も全て楽しみたい年齢ですよね。腕時計は男のステータスアイテムと書かせていただきましたが、実際のところオシャレを楽しみながらモテることが出来るなら、ぶっちゃけ嬉しいですよね。
この章では、男性につけて欲しいといわれている腕時計ブランドを3つピックアップしました。価格が安いブランドを集めましたので、セカンドウォッチとして持っておいてもいいかもしれません!
4-1.NORD GREEN/ノードグリーン
男性につけて欲しいと言われている腕時計はまずはこれ!
近年人気を集めているデンマーク発の腕時計ブランドのノードグリーン。インスタの広告で見かけることも増えてコスパ最強のファッションウォッチとして注目を集めていることから、知っている方も多いのではないでしょうか?
また、ノードグリーンはシンプルなデザインの腕時計を多く展開していますが、魅力はそれだけではありません。ブランドがコンセプトとして掲げているのは『サスティナビリティ』で、動物の皮を使用せずに革の見た目・質感を再現したヴィーガン素材で作られたレザーストラップなどのラインナップもあります。
男性につけて欲しいといわれていつつも、女性でも着けられるモデルが多いので彼女がいる人はペアウォッチとしてプレゼントしても良いかもしれませんね。
4-2.MVMT/ムーブメント
2013年にアメリカでつくられた新鋭腕時計ブランドのMVMT。Eコマース販売で爆発的に飛躍したことによって、近年注目されているブランドのひとつです。価格帯は2〜3万円程度と先述したノードグリーンと同じくらい設定となっておりますが、デザインは女子受け抜群なシンプルなものが多いです。
MVMTの腕時計の文字盤は立体的なデザインのものが多く、インダイヤルがあるモデルでは少しだけくぼみがあります。これによって、高級感と視認性の良さが見て取れます。また、時計のムーブメントは日本製の物を採用しているので品質も申し分ない腕時計となっています。
良心的な価格でありながらも高級感と機能性も兼ね備えたMVMTの腕時計は、多彩なシーンで活躍する優れた腕時計です。
4-3.FOSSIL/フォッシル
ファッションウォッチと言われたらフォッシルを思い浮かべる方も多いと思います。1984年にアメリカで設立されたフォッシルは『スタイリッシュで手頃なファッションウォッチ』をコンセプトとして、腕時計を作っているブランドです。
先述したノードグリーンやMVMTと圧倒的に違うのは『デザインバリエーションの豊富さ』で、オープンワークで作られたデザイン性の高いモデルやビジネスシーンでも使える渋いモデル、更にはスマートウォッチまで様々。皆さんのスタイルに合わせて選ぶことが出来ます。
また、ブリキ缶の『TIN CAN』と呼ばれるものが時計ケースとして付属しており、腕時計本体だけでなくケースを集める楽しみ方もアリです。
5.後悔しない腕時計を!上手に選ぶポイント5選!
腕時計を買おうと思っていても、結局どんなところを気にして買えばいいかわからないですよね。いくらおすすめのブランドを知っていたとしても、買う時のポイントを理解していないと上手に買うことは難しいと思います。
この章では、上手に選ぶポイントを4つに分けて紹介していきたいと思います。後悔しない時計選びをしたい人には必見です。ぜひご覧ください。
5-1.イケてるデザインを見極める
自分が身に着ける物を買うとき、一番気になるのはやっぱりデザインですよね。ただ、会社でも普段のカジュアルな服装でもかっこよくいたいと思います。SNSやインターネットでイケてるデザインを調べてから買いましょう。
カジュアルすぎるモデルや派手な色合いのモデルを買ってしまうとビジネスシーンでは「遊びに来ている」「だらしない」などのイメージを持たれる可能性もあります。上記のようなシーンや服装に合わせてイケてるデザインの腕時計を選ぶようにしましょう。
5-2.年齢や収入に見合ったブランドから選ぶ
年齢や収入に見合ったブランドから選ぶこともかなり重要です。背伸びしすぎたブランドを買ってしまうと、上司や先輩社員などから「生意気だな」「俺よりいい物持ってる」などの嫉妬を生んでしまう可能性があります。
ただ、上司の腕時計の金額は見ただけでは分からないので、まずは自分の出せる金額を設定して、その中でも好きなブランドから選ぶことが大切です。今回紹介させていただいたブランドから選べば間違いないので、ぜひ参考にしてください!
5-3.時計に詳しい人の話を聞いてみる
正直この方法が一番手っ取り早いです。時計に詳しい人から話を聞いてみましょう。自分で調べることも大事ですが、長年時計が好きな有識者の方に話を聞けば確実です。
腕時計には様々なデザインや機能があり、これから腕時計を買おうとしている人には難しい内容が多くあります。それぞれの機能はどんな特徴を持っていて、どんなデザインが腕時計界隈ではカッコいいといわれているのかを理解することによって、皆さんが買うときの参考になります。
購入した後には「この間の話を参考にして買っちゃいました!」と説明すれば、相談した人もちょっとうれしくなるかもしれません。何を買ったらいいか分からないときは、時計に詳しい方から話を聞いてみるのをおすすめします。
5-4.駆動方式などの機能から選ぶ
時計を選ぶ際、必ず知っておきたいのは駆動方式です。時計を動かす仕組みのことを駆動方式というのですが、以下の二種類に分かれます。
・クオーツ式=電池を動力とした駆動方式
・機械式=ゼンマイを動力とした駆動方式
上記の二つにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
クオーツ式は機械式に比べて時刻のズレが起きづらく正確で、安い値段で購入することが出来るのが最大のメリットと言えます。しかし、電子部品を使用しているため時計の寿命が10年程度なことや、電池切れを起こしたら定期的に交換しなくてはいけないといったデメリットがあります。
一方で、機械式時計では電池を動力としていないので内部で故障を起こさない限りは動き続けます。電池を交換する手間もありません。ただし、機械式時計は3〜5年に一度はオーバーホールというメンテナンスが必要になります。クオーツ式の腕時計と比べても価格は高く設定されていることが多いです。
クオーツ式と機械式、結局どっちがいいの!?となってしまいますが、コスパ重視ならクオーツ式。時計本来の楽しみ方を求めるなら機械式。といったイメージで選んでみてください!
5-5.売る時のことも考えて購入する
皆さんは『時計投資』という言葉を聞いたことがありますか?株やFX、貴金属のような投資を時計に置き換えたものです。主にお金に余裕がある人が行っているイメージですが、最近では一般層の人の間でも注目されています。時計を買う際は、売る時に利益や購入金額よりもあまり下がらないモデルを購入するのもありです。
ただし、今回紹介したブランドはあまり時計投資に向いているとは言えないので、注意が必要です。弊社の記事で時計投資について詳しく解説しているので、ぜひご覧ください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、20代の男性にお勧めしたい腕時計ブランドを紹介させていただきました。
近年ではスマートウォッチが主流となっており、アナログ時計を着けている若者を見かけなくなりました。そんな現代社会と差別化を図ることが出来るのがアナログ時計です。男性が着けていれば更にかっこよさに磨きがかかります。
今回紹介したブランドや選び方を参考にしたり、自分が憧れていたブランドを買うなどしてカッコいい大人を目指しましょう。この記事が、皆さんが腕時計を選ぶときの参考になっていれば幸いです。